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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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奇跡のような5年間|毎日あたりまえに馬に会い、乗馬していた山村留学中の日々

今週のお題「乗ったことがある動物」

 

「動物に乗ったことある?」

って今週のお題を見た時、思わず

 

乗る=馬以外になくない?

 

ナチュラルに思ってしまったのは

きっと乗馬経験者だからでしょう。

 

 

馬以外となると

くらいしか思いつかないのだけど。

 

ほかにあるのかな・・・?

 

 

 

 

 

 

馬、もう長いこと乗っていません。

 

写真を見返してみたら、

前回/最後は2019年だったっぽい。

 

 

会社に馬術部があると知って、

体験がてら何回か乗せてもらいました。

 

頭絡なしでネックリングのみで乗るという
体験をさせてもらいました。
写真はにんじんをあげているところ。
Horse Space 紡

 

 

同じ年、石垣島に夫と旅行した時は

初めての海中乗馬を体験したんだっけ。

 

ヨナグニウマ初めて見たけど
小さくてかわいかったな。
石垣島馬広場

 

 

ブログでも何度か書いてきていますが、

わたしは小5~中3までの5年間、

北海道で「山村留学」をしていました。

 

親元を離れて、寮生活やホームステイしながら

地元の子達と一緒に小中学校に通う日々。

 

 

はじめは1年のつもりで行ったものの、

5年間もここで過ごすことになったのは

乗馬を続けたかったから。

 

少人数の学校生活というのは、

何をしてもとにかく濃厚な体験になります。

 

都会の学校では到底味わえないもので、

これが楽しかったのは言うまでもありません。

 

小5・6の同級生はたった4人!
前後の学年と教室を共にする複式学級でした。
(わたしは右下、左上は先生)

 

 

でも、最大の理由はやっぱり馬でした。

 

「そろそろ帰ってこい」と言ってくる親を

毎年一生懸命説得していました。

 

親も、わたしが視察体験の段階ですでに

馬に惹かれていたのがわかっていたので、

悩みつつもOKしてくれたようです。

 

小4の夏に視察体験に行って
乗馬させてもらった時の写真。
これが運命の瞬間だったということかな。

 

 

山村留学先にあった町営の乗馬施設では

当時、子どもたちに馬のお世話のお手伝いと

セットで乗馬をさせてくれていました。

 

すっかり乗馬・馬にハマったわたしは、

毎日放課後になるとその乗馬施設へ

通っていました。

 

週末も、せっかく用意されている

留学生向けの体験プログラムもガン無視で

馬に会いに行っていました。

 

これはたぶん小6の頃。
この馬が一番のお気に入りの子でした。

 

 

馬に乗るのはもちろんのこと。

 

乗らない日でも、

馬仲間の友だちや厩務員のおじさん達と

朝から晩まで馬の世話をしている時間が

楽しくてしかたなかった。

 

馬にあげるにんじんをもらいに

軽トラの荷台に乗って畑に行ったり、

馬具をピカピカに磨いたり。

 

「Black Beauty」って映画も

みんなで何度も観た記憶があります。

 

 

 

自分で言うのもアレだけど

(昔取った杵柄として堂々と書かせてもらうと)

わたし、結構馬に乗るのうまかったんです。

 

馬に乗って地元のパレードに参加したり、

イベントで ”カドリール” を披露したり。

 

乗馬施設から外に出て(外乗)

林の中を駆けるのも大好きでした。

 

 

大会にも何度か出場させてもらいました。

 

北海道から山梨県で行われる

八ヶ岳ホースショー」に出たことも。

 

たしか「レイニング」「ホースマンシップ」
「ショーマンシップ」の3競技に出たはず。
レイニングは失格だったけど、ホースマンシップは
入賞したんじゃなかったかな。(うろ覚え)

 

 

北海道の寒い寒い冬。

毎日マイナス気温の中での乗馬なんて

今はもう絶対できる気がしません。

 

でも当時は少しでも馬に乗りたい一心で

寒さにも負けず乗っていましたね。

 

たぶん中2か中3の頃。
寒い冬でも変わらず通い続けました。

 

 

乗馬していた日々を思い出すと

 

あんなに夢中になって打ち込めるものが

あったことへの誇らしい気持ちと、

 

東京に戻ってきて大人になって

それを失ってしまった寂しい気持ちと、

 

なんだか複雑な気持ちになります。

 

 

北海道の素晴らしい大自然の中で、

大好きな馬・乗馬に打ち込みながら

山村留学生として過ごした5年間。

 

あれは、間違いなくわたしの人生で

一番輝いていた時間だと思います。

 

今となってはもうまぶしすぎるほど。

 

2016年、1つ前の写真の馬と。
すっかりおじいちゃんになっていたけど、
他の馬たちは軒並みいなくなっていたので
再会・乗せてもらえてとても嬉しかった。

 

 

あのキラキラした自分を取り戻したくて、

東京でもどうにか乗馬を再開しようと

模索していた時期もありました。

 

でも、身体的にも経済的にも

少なからず負担があって続けられず。

 

自分の情熱はもうなくなってしまったの?

と悲しい気持ちになりました。

 

 

だからこそ・・・

 

当時、後先なにも考えずに

馬・乗馬にとことん打ち込めたこと、

そんな稀有な環境に巡り合えたことは

本当にラッキーだったんだなと思います。

 

そんなチャンスを与えてくれ、

「もう1年残りたい」と毎年言い続ける

わたしの意思を尊重してくれた親にも

とても感謝しています。

 

わたしが馬・乗馬を好きなのって、
実は幼い頃からなのかも?と思わされる、
遠い過去の写真。

 

 

それこそ、

もし宝くじとか当たったら・・・

 

 

馬と一緒に生活したり、

気が向けばいつでも乗馬できるような、

 

そんな暮らしも手に入れられるのかなぁ。

 

 

なんて。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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今年も人間ドック受けてきました(後編)|最も「痛い」「恥ずかしい」のはどの検査?

 

7月末に受けた人間ドックについて

前回の続きです。

 

emustany.hatenablog.com

 

 

 

25、6歳くらいで初めて受けてから、

人間ドックはそれなりの回数を経験済み。

 

5回以上10回未満くらいでしょうか。

 

医療機関も毎回同じところとは限らず、

少なくとも4ヶ所は行ったはず。

 

今回の「亀田京橋クリニック」は3回目なので
同じ検査報告書がまだ2組ある。
(そろそろPDF化して処分しよう・・・)



 

そんなわたしが過去に一度でも経験した

検査項目は、こんな感じになります。

 

男女共通:

  • 尿検査(提出/当日採尿)
  • 便潜血(提出)
  • 身長・体重・腹囲
  • 視力・眼圧・眼底
  • 聴力
  • 血圧
  • 採血(立位/臥位)
  • ブドウ糖負荷試験 
  • 胸部X線
  • 胸部CT
  • 肺活量
  • 心肺運動負荷試験
  • 心電図
  • 骨密度(超音波)
  • 甲状腺(触診、超音波)
  • 経鼻 胃内視鏡(鎮静剤なし)
  • 経口 胃内視鏡(鎮静剤あり/なし)
  • 大腸内視鏡(鎮静剤あり)
  • 腹部超音波
  • (内科問診)

 

女性のみ:

 

 

 

記録でなく記憶ベースなので

もしかしたらまだあるかも・・・?

 

まぁでも、

だいたいこんなもんだったと思います。

 

 

 

何度も受けているうち、

検査項目の中に好き・嫌いが出てきます。

 

得意・苦手、と言ってもいいですが。

 

 

「次はあれか、嫌だなぁ」と

思わず暗い気持ちになるものもあれば、

 

「よぅし、やったるで!」と

なぜかテンションが上がっちゃうものも。

 

人間ドックって終わると結構疲れますが、

意外とこういう気分のアップダウンでも

疲れている気がしますね。。苦笑

 

 

 

そんなことも踏まえて今回は、

「最も●●な検査はこれだ!」というのを

勝手に表彰していこうと思います。

 

今回考えてみた賞はこんな感じです。

 

 

「自分だったらこの検査かな?」なんて

一緒に考えてもらえたら嬉しいデス。^^

 

 

 

では早速いってみましょう!

 

 

 

1.最も「ラク」で賞

 

まずは、最も「ラクな検査について。

 

検査前後で受検者側がしなきゃいけない

作業が不要/少ないもの。

(服や靴下の着脱や、ジェルの拭き取りは面倒!)

 

加えて、痛み・不快感など身体的な負担や

不安・恥ずかしいなどの精神的な負担が

なるべく少ないもの。

 

願わくば、こういう検査がもっともっと

多ければ良いんですが・・・。苦笑

 

 

おそらく予想がつくと思いますが、

候補となるのはこのあたりでしょうか。

  • 身長・体重・腹囲
  • 血圧
  • 骨密度

 

 

「最も」となるとちょっと迷いますが、

わたしの場合は『身長』かな?

 

台に乗れば自動で測定器が降りてきて

「スコンッ」でハイ、終わり。

 

身長の変動に不安になったりしないし、

精神的にも全く負担なしでラクなもんです。

 

 

 

2.最も「痛い」で賞

 

つづいて、最も「痛い」検査について。

 

特に、初めて人間ドックを受ける人は

きっとこれが気になりますよね。

 

 

わたしにとって最も「痛い」検査は

ダントツで『子宮系』です。

 

最もって言いながら「~系」って

ズルくないか?というのはさておき。。

 

 

具体的な検査でいうと、この3つ。

  • 子宮内診
  • 子宮超音波
  • 子宮頸部細胞診

 

これらは別々に行う検査ではなく、

一連の流れとして行われるものです。

 

(以下、読んでいる方が男性の場合は
 何となくごめんなさいと思いつつ書きますが)

 

3つセットで検査する場合、

  1. 膣・子宮に器具を入れる
  2. ヘラ?で細胞をこそげ取る
  3. カメラを入れてグイグイ動かす

といったことを一気通貫でやる検査なのです。

 

無感覚の場所ならいいのだけど、

結構しっかりと痛みを感じるのですよ・・・。

 

細胞診などは自分で希望した検査ながら、

「もうやめてー!」と涙目になります。

 

 

ちなみに痛い検査で有名なのは

マンモグラフィ』かもしれません。

 

わたしも一度受けたことがあるのですが

今となってはあまり記憶がなく・・・。

 

年齢的に今後は超音波でなくマンモグラフィ

となるはずで、その時は順位も変わるかも?

 

 

 

3.最も「苦しい」で賞

 

痛いのはもちろん嫌だけど、

苦しいのも同じくらい嫌ですよね。。

 

わたしにとって最も「苦しい」のは

『胃内視鏡→腹部超音波』

 

 

「え、”→” って何やねん?」ってね。

 

苦しいと感じるのはあくまで

内視鏡 ”の後の” 腹部超音波で、

単なる腹部超音波は苦しくありません。

 

 

検査順序は医療機関ごとに異なるし、

当日の混み具合や他の人の進み具合で

順番が突然変わることもあります。

 

だから、「胃内視鏡の後に腹部超音波」

という順番じゃないことも多いはず。

 

ですが、わたしが今回受けた医療機関では

3回とも「胃内視鏡の後に腹部超音波」で、

毎回苦しい思いをしています。

 

 

なぜ苦しいか、想像がつくでしょうか?

 

内視鏡って、胃の様子を観察するために

ちょいちょい空気を入れるんですよね。

 

検査の終盤で、空気抜きますねーって

言われるんだけど、残るんですよ、

お腹にガスが・・・。

 

 

そんな状態で腹部超音波をするのが

どれだけ苦しいか(物理的にも精神的にも)

ご想像いただけるでしょうか?

 

 


4.最も「恥ずかしい」で賞

 

病院という場所や医療従事者という存在に

「恥ずかしい」という感情を抱くかどうかは

人によって差があるかもしれません。

 

 

わたしは婦人科系が恥ずかしいです。

 

胸にしても、陰部にしても、

できることなら見られたくありませんが、

より恥ずかしいのは陰部ですかね・・・。

 

陰部にも前と後ろがありますが、

どっちもどっちで「恥ずかしい」です。

 

 

どちらか選ぶとしたら?

 

大差なくて悩みますが、

より「恥ずかしい」と感じやすいのは

前=『子宮系』かなぁ。。

 

ということで、

  • 子宮内診
  • 子宮超音波
  • 子宮膣部細胞診

は「痛い&恥ずかしい」の二冠達成です。

 

 

ピンクとかパステルカラーの内診台を見ると

途端になんだか恥ずかしくなってきます。

 

カーテンがあるのは「これは恥ずかしいこと」

と言っているのと同じ。

 

 

恥ずかしさは、全自動の内診台に足を広げられ

お尻の台座が外れるところがピーク。

 

そうして医師の面前に恥部が晒されると、

「一体わたしは何やってるんだろう?」と

虚無感だか敗北感だかでいっぱいになります。

 

この検査は「恥ずかしい」というより、

「屈辱的」という方が正しいのかもしれない。

 

 

ちなみに後ろ=『大腸内視鏡』も、

あれはあれで恥ずかしくて嫌だったのですが、

肝心の検査中は鎮静剤でボーッとしていて

羞恥心はさほど感じず・・・。

 

 

「検査のためだから」と割り切って

あまり深く考えないようにはしてるけど、

やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。

 

書いてみて改めて思ったけど、

子宮系の検査は痛さも相まって本当に嫌い。

 

まぁ、身体のため・自分のため、と

結局受けるのだけどね・・・。

 

 

 

5.最も「時間がかかる」で賞

 

はい、これが最後です。

 

最も「時間がかかる」検査ですが、

検査そのものをしている時間で考えれば

おそらく『胃内視鏡』になるでしょう。

 

『腹部超音波』もそれなりにかかるけど、

内視鏡の方が若干長い気がします。

 

 

ただ、検査にかかる準備まで含めるなら

大腸内視鏡が圧勝です。

 

なにしろ、昼頃からの検査に向けて

前日の夜に下剤を飲むところから始まり、

当日は朝から腸洗浄剤を飲んでは出して

おおよそ18時間コースです。

 

たぶん、検査そのものの時間は

大腸内視鏡も胃内視鏡も同じくらいだと

思いますけどね。

(これも鎮静剤効果でやっぱり覚えてないのだけど)

 

 

 

 

 

・・・いかがだったでしょうか?

 

あくまでわたし個人(n=1)の経験や

感覚に基づく表彰結果ではありますが、

少しでも誰かの参考になったらいいな。

(いや、ならんか)

 

 

 

ではまた。

 

 

 

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今年も人間ドック受けてきました(前編)|受けた検査項目や費用について

 

気づけば結構前のことになりましたが、

7月末に人間ドックを受けてきました。

 

 

少し前に結果が送られてきて

ハラハラドキドキしながら確認・・・

 



 

 

まず、前回あった

「要精密検査」Σ(;´Д`)

の項目はなさそうということで、

ホッとひと安心。

 

 

ただし、「要経過観察」はあって

  • 子宮筋腫(7cm+5cm大の筋層内筋腫)
  • 乳腺超音波(低エコー域・腫瘤)

これは前々回から指摘され続けています。

 

 

項目によっては、基準値以内ではあるけど

上限・下限に近いものもあったりします。

 

ペシミストで心気症のわたしとしては

手放しで安心しきれません。

 

 

 

さすが40歳の背中が見えるお年頃。

改めて、いろいろ気にしていかないとなぁと

思ったのでした。

 

 

 

 

ところで、これを読んでいるみなさんは

人間ドックが実は日本独自の文化だって

ご存じでしたか?

 

わたしは最近知ったのですが、

その是非については賛否両論あるようですね。

 

 

その両方の意見を理解した上でですが、

わたし自身のスタンスとしては

どうせ会社からは年1回の健康診断を

義務付けられるわけで、どうせやるなら

中途半端なものよりしっかりやりたいし

だったら人間ドック受けようか。

という感じでいます。

 

 

 

ありがたいことに、わたしの会社では

カフェテリアプラン(福利厚生制度)で

人間ドックを選ぶことができます。

 

人間ドックを受けない場合は

会社ビル内で行う一般検診を受けますが、

その場合の検査項目としては

「身体測定・採血・血圧・視力・胸部X線

くらいだったかと思います。

 

 

わたしも入社して数年間は

ふつうに毎年一般検診を受けていました。

 

でもいつしか人間ドックを選ぶように。

 

 

カフェテリアポイントはできるだけ

消化しないと損ということもあったし、

 

本か何かで

レントゲン車で受ける胸部X線検査は

被ばく量が大きいらしい

と知って、一般検診の時に断ろうとしたら

「これは決まりだから受けなきゃダメ」

と言われたのがきっかけだったかと。

 

 

そんなわけで、今は上述したような

「どうせやるならしっかりやりたい」

というスタンスになっています。

 

 

 

 

医療機関は複数の候補から選べるのですが、

今回わたしが人間ドックを受けたのは

「亀田京橋クリニック」。

medical.kameda.com

 

 

ここで受検するのは今回で3回目ですが、

設備がきれいなことや、各検査の待ち時間が

比較的短いことが気に入っています。

 

▼1回目

emustany.hatenablog.com

 

▼2回目(※この精密検査は人間ドックとは別の医療機関で受診)

emustany.hatenablog.com

 

 

 

人間ドックって、会社や健保との契約で

予め検査項目が決まっているものですが、

どこの医療機関でもオプションがあります。

 

▼参考:亀田京橋クリニックの場合
標準コースのご案内 | 亀田京橋クリニック

 

 

前回の受検時に、オプション項目に対して

会社から補助が受けられると判明。

 

それならばと、気になる項目があれば

追加してみることにしたのです。

 

 

前回オプションとして追加したのは、

子宮超音波・子宮膣部細胞診・甲状腺

 

今回は前者2つは引き続きで、

アラフォー的にはそろそろ気になりだす

骨密度(骨密度)を追加してみました。

 

 

 

そんなわけで、今回の人間ドックは

当日の流れで書くとこんな感じでした。

 

  • 尿検査(※提出)
  • 便潜血(※提出)
  • 採血
  • 内科問診
  • 胸部X線(レントゲン)
  • 身長・体重・腹囲
  • 心電図
  • 子宮内診
  • 子宮超音波(エコー)
  • 子宮膣部細胞診★
  • 聴力
  • 視力・眼圧・眼底
  • 血圧
  • 骨密度(エコー)
  • 乳腺超音波(エコー)
  • 内視鏡胃カメラ
  • 腹部超音波(エコー)
  • (結果説明)

※★=オプション項目

 

 

受付は9:00だったのですが、

全検査終わって会計したのが12時半頃。

 

先述のように、待ち時間も短いし

次々とスムーズに案内してくれるので

あっという間に終わりました。

 

 

もし胃内視鏡で鎮静剤を使ったりすれば

検査後に休んでおく時間が発生するので、

13時を過ぎていたかもしれません。

 

幸いわたしは鎮静剤ナシで全然いけるので

パッと終わることができましたよ。

(何マウントだよ。笑)

 

 

 

ちなみにオプション検査の費用ですが、

2つ合わせて9900円支払いました。

 

会社からは9,000円補填してもらえたので

1,000円もかけずに受けられたのは

本当ありがたい限りです。

 

だって骨密度の検査なんて・・・

 片方のかかとにジェルを塗って~

 かかとを機器に置いて~

 ピッと測定~

ってだけで5,000円ですよ。。。

サギカヨ・・・。

 

 

 

後編では、

いくつもある検査項目の中から

  • 一番「痛い」のは?
  • 一番「恥ずかしい」のは?

みたいなことを書こうかと思っています。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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やっぱり好きなものを「好き!」と言える自分になりたい

 

ちょっと前に

Sexy Zone菊池風磨さんや

Snow Manにハマったと書きました。

 

emustany.hatenablog.com

 

 

 

その後もYouTube見たりしていますが、

つくづくいい時代だなと思います。

 

だって、わたしが10代・20代の頃は

好きな芸能人/アイドル/アーティストがいても

彼らについて知ったり、姿を見られる機会は

今から比べれば相当限られていました。

 

しかも何がすごいって、

お金を払ってファンクラブなど入らずとも

十分すぎる情報が得られちゃうってこと。

 

何より、今や「推し活」といえば

それそのものが趣味として認められており、

むしろ熱心であればあるほどポジティブに

受け入れられている節すらあります。

 

すごい変化ですよね。

 

 

ライブひとつ取っても、昔は現地に行くしかなくて
少し前まではDVDを買うしかなかったのに、
今や(全部じゃないけど)無料で観られてしまう。
すごい変化だと思う。

 

 

それなのに、わたしはやっぱり

 「菊池風磨さんかっこいい!」

 「Snow Manが好き!」

って堂々と言うことができずにいます。

 

 

前述の記事でこう書いていました。

自分の中では、いわゆる ”アイドル” に

「好き」とか「かっこいい」って言うのは

抵抗?恥ずかしさ?があるのだけど・・・

 

 

一体何のメンタルブロックなんだろうと

ずっと謎に思っています。

 

 

「アイドル」だからなのか。

 

「自分より若い」からなのか。

 

「ファンと言うには熱量が足りない」

と思っているからなのか。

 

それとも、対象が何であれ

「自分が好きなものを好きと言う」

そのこと自体に抵抗があるのか。

 

 

 

「好きだな」

「もっと知りたいな」

 

そういう気持ちや感情って

自然に湧き上がってくるものだと思うけど

どうしてフタをしちゃうんだろう?

 

そういう気持ちや感情を抱く自分を

どうして素直に認められないんだろう?

 

 

 

結局前回書いたのと同じで、

わたしの場合、何となくもう一人の自分が

常に自分のことを観察していて、

「それはやりすぎじゃない?」
「わたしらしくないよ」

って、もともとの素直な感情や言動を

コントロールしている感じがする。

 

常に理性や思考が優位になるように

自分を律しすぎているってことなのかな。

 

 

ふだんは過剰なほど理性優位なくせに
食べものだと理性がバグるのはなんで?

 

 

・・・と、ここまで書いてきて

なんか前にも同じようなこと書いたような?

と思って探してみたら、ありました。

 

emustany.hatenablog.com

 

 

「わたしごときがそんなこと言っちゃいけない」と。

「ファン」の方と同じように追いかけるつもりじゃなきゃ、名乗っちゃいけないとも思っている。

本気で好きになることが怖いのかな?

沼にハマって自分を見失うのを怖がっている気もする。

自分のキャラを固定しているからかもしれません。

慣れ親しんだ自己イメージが壊れたり、他人からこう見えるだろうという自分を逸脱するのが怖いんだろうな。

 

あぁぁ・・・そう。

そうだよねぇ、本当そうなのよ。

 

結局わたしは変わってないってことか。

(そんなすぐ変わるわけないのだけどね)

 

 

当時書いていた内容に加えて

もしかしてこれもある?と今回思ったのは、

母を意識しているのかもしれないと。

 

 

「人と違う方がいい」という価値観が強い母。

 

そのせいか、世間や長いものには巻かれない、

天邪鬼みたいなところがあります。

 

 

世の中大半がAを選ぶなら、あえてBを選ぶ。
そんな自分にどこか優越感を抱く。
そんなところが母、そしてわたしにもあるのかも。

 

 

たとえばいわゆる高級ブランド品に対して

母は興味がないというより嫌っていそうだし、

海外旅行で観光より買い物が目的の人たちを

見下していそうなところすらあります。

 

そうした母のもとでは、わたしは

ブランド品を「好き」とか「欲しい」とは

言うわけにはいかなくなるわけです。

 

子どもとしては母の価値観に沿うよう

合わせていくようになるんですね。

 

 

同じようなこととして、化粧やおしゃれ、

流行りに乗ることなどが挙げられます。

あるいは、お笑いやバラエティ番組。

みんな大好き!な温泉もですね。

 

一言で言うなら「俗っぽい」ものかな。

 

 

わたしが自分の好きなものを

どこか堂々と「好き!」と言えないのって、

母の価値観や好き嫌いと照らし合わせて

抑制しているところがある気がするんです。

 

母に「みっともない」と言われたり、

見下されたり嫌われたくないんじゃないかな。

 

 

 

うん、他のものはともかく

アイドルが好きと言えないというのは

そんな背景がある気がしてきた。

 

アイドル、とりわけジャニーズなんて

「俗っぽい」ものね。

 

しかもSnow Manは10歳も年下なので、

”存在しない誰か” の目を気にして

自分でも無意識に制限かけちゃう・・・。

 

 

 

仮にこの自己分析が合っていたとして。

 

母が何か悪いことをしたとも思わないし、

母を嫌ったり恨むこともありません。

 

ただ、子どもに対する母親(父親)の

影響力というものに改めて感心するだけ。

 

 

いつまでも囚われていたくないし、

早く自分を縛るものから自由になりたい。

 

そして四の五の考えず、好きなものは

「好き!!!!」

と素直に言えるようになりたいものです。

 

 

 

ちなみに、特に需要はないと思いますが

Snow Manの誰推しかというと・・・

 

 

しょっぴー、さっくん、あべちゃん、

舘さま、こーじ

 

ですかね!

 

特にこの人達に目がいきがちというだけで

ほぼ箱推しなんですかね。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

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「興奮できる人間になりたい」という欲(※変な意味ではありません)

 

先日実家で母と兄と会った時、

兄が抱えてきたコンプレックスについて

初めて聞きました。

 

emustany.hatenablog.com

 

 

曰く、

銀歯がコンプレックスで

人前で口を開けるのが嫌だ

とのこと。

 

 

はじめ聞いた時は

「そんなことがコンプレックスなの?」

という感じだったのですが、

 

聞けば、甥っ子二人がまだ小さい頃は

「あ!パパ、何か食べたでしょー!」

などと言って口の中を見ようとするのも

適当に誤魔化したりしていたらしい。

 

 

わたしにとって兄は、理系で論理的で

ずっと「敵わない」存在だったのもあり、

まさかそんなコンプレックスがあるなんて

思いもしませんでした。

 

たとえ家族だろうと、

人の心の内などわからないものです。

 

 

 

 

 

 

わたしも、これまでに何度となく

自分のコンプレックスに関することを

ブログに書いてきました。

 

emustany.hatenablog.com

emustany.hatenablog.com

emustany.hatenablog.com

emustany.hatenablog.com

emustany.hatenablog.com

emustany.hatenablog.com

 

 

 

この中だと

『わたしが「うらやましい」と思う人』

の内容に近いのですが、

 

「興奮することが少ない(ない)」

というのもあります。

 

違う言い方をすると、

「常に理性が感情に勝る」
「我を忘れることがない」

そんな感じかな。

 

 

コンプレックスと言うほどではないけど

ちょっとそんな自分が残念というか。

 

周りを気にせず何かに熱中していたり、

興奮して声や動きが大きくなっちゃったり、

そんな人をうらやましく感じます。

 

 

有り余るほどの喜怒哀楽を表していた
わたしはどこに行っっちゃったの?

 

 

わたしの場合、何となくもう一人の自分が

常に自分のことを観察していて、

 

「それはやりすぎじゃない?」
「わたしらしくないよ」

 

って、もともとの素直な感情や言動を

コントロールしている感じがする。

 

 

 

こういうのって、よくあるケースは

「男の子だから泣かないの!」みたいに、

小さい頃に親や先生から感情を抑え込むよう

声掛けをされたから、とかだと思います。

 

でも、わたしはあまりそういう声掛けを

されたような記憶がない。

 

 

母に言わせると、小さい頃のわたしは

「子どもらしい子どもだった」そうですが、

たしかに写真を見ても表情豊かです。

 

 

なんかすごい楽しそう。
何にも縛られていない自由さを感じます。

 

 

親から言われたとかじゃないなら、

一体いつ・どうして抑え込むようになったか。

 

あくまで想像ですが、少なからず

山村留学の影響もあるんだろうなと。

 

 

山村留学で過ごした5年間。

 

何かと面倒を見てくれ、守ってくれる

「親」なしで、自律的に生活すること。

 

農村地帯特有の濃密な人間関係に

適応しながら仲良くやっていくこと。

 

そういう環境で過ごす中で、

自然と身に着けた気がするんですね。

 

 

親はいないけど、

寮の指導員やホームステイ先や地域の人達

といった大人の目は常にある。

 

そんな中で、無意識・無自覚のうちに

大人目線で自分と対話しては律するような

癖がついていったんじゃないかな。

 

きっと「これでいいのかな?」という言葉も

たくさん自分で自分に投げかけたはず。

 

emustany.hatenablog.com

 

 

 

まぁ、実際どうなのかはわからないけど、

(&わかったところで大して何にもならないけど)

 

結婚もしたし、40歳も近づいてきたし、

もっと人生を「楽ラク&たのしい)」にするには

やっぱりもう少しコントロールは緩めて

自由に振る舞えるようになりたいな。

 

 

変な言い方だけど、

「興奮できる人間になりたい」のです。

 

自分の中で「えへへ」「ほくほく」って

しているだけじゃなくてね。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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