こんにちは、emustanyです！
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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昨日、コンビニに「爽」の梨味が出ていて、思わずテンション上がりました。
去年は爽に加えて、ガリガリ君やアイスの実で梨味を堪能しました。
梨大好きですが、今年はどんな商品を楽しめるか、今から楽しみです。
爽は今日のおやつにいただきます。(*´ω`*)
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わたしの身長＝167.5㎝
身長ネタについて書こうと思っていたら、なんと、今日の『ジェーン・スー 生活は踊る』のオープニングトークが、水曜パートナー（アナウンサー）の小倉弘子さんの身長についてで、ダダかぶりしました。(笑)
タイトルに書いた通り、わたしの身長は「167.5㎝」です。
＃ちなみに小倉さんは174㎝らしい。
わたしは、小さい頃から身長は高い方でした。
記憶にある限り、身長順に並んだ時に、最後尾もしくは後ろから2番目より前に並んだことがない。
保育園の頃からずっと「背の高い子」でした。
背の高い家系なのかと言うとそんなこともなく。
父も母も兄も、そんなに背は高い方ではありません。
父はわたしと同じくらい、母は158㎝くらい、兄が170㎝くらいでしょうか。
＃家族の身長が何cmって、意外と分からないもんですね。
昔は身長がコンプレックスでした。
他にも身体的なコンプレックスはあるのだけど、身長が一番だったかな。
150㎝を超え、155㎝を超え・・・
160㎝が見えてくると「止まれ！」と願うように。
その願い虚しく160㎝を超えてからは、さらに強く「頼むから止まってくれ！」と思っていました。
成長痛もありました。
手足の節々（ふしぶし）が痛かった記憶があります。
＃成長痛って、一気に伸びる人がなるんじゃないの？(涙)
寝る時に痛みでなかなか寝れなかったりもしましたね。
中学生の頃にはもう165㎝あったと思います。
平均身長（14歳が156.8㎝）より10㎝くらい高いということになります。
周りの150㎝台の女の子が羨ましくて羨ましくて。
160㎝ですら羨ましい。
自分の背の高さがずっと嫌でした。
教室ではお尻を前にずらして座高が高くならないよう座っていたし、集合写真の時は後ろの列にしか並ばなかった（というか並べなかった）。
母にはよく
「猫背になってる。」
「肩が前に出てる。」
「胸を張りなさい。」
と注意されていました。
言われる度に、「（背の低い）お母さんには分からないよ！」とイライラしました。
＃思春期だからね。
わたし、本名（下の名前）が比較的珍しいので、ただでさえ名前で目立ちやすいんです。
そこにさらに身長でも目立つとか・・・本当勘弁してほしかった。
いつからか、自己紹介した後の相手の反応は
「珍しい名前ですね。どんな由来は何ですか？」
OR
「背が高いですね。何cmあるんですか？」
の二択となりました。
ずっと嫌いだった自分の背の高さ。
いつからか、そんなに気にならなくなりました。
たぶん、社会人になってからなのかな。
もともと背が高いので、高校時代に厚底サンダルとか流行っても履きませんでした。
大学生になるとパンプスを履き始めたけど、この時もペタンコのものばかり履いていたはず。
ヒールパンプスはもしかしたら就活の時が初めてだったかもしれない。
社会人になったら、5cm・7cmヒールを履くように。
＃さすがに9cmとかは履いたことない。足がグキッとなりそう。
167cmの身長で、5cmヒールを履くと、172㎝です。
（最近はもう全然履かなくなったけど）7cmヒールなら、174cm！
こうなると気になってくるのは、ほかの女性より、むしろ男性の身長です。
好きなタイプや、付き合う人の条件などを聞かれると、決まって
「わたしより身長が高い人」
「具体的には、わたしがヒール履いても大丈夫な175cm以上」
と答えていました。
＃むしろそれ以外の条件はあまり「これ！」というものはなかった。
ひと昔前の「3高」かよ！って感じですが、背の高さがコンプレックスだったわたしには、身長は譲れない条件だったのですよね。。
いくら顔に「おっ♡」となっても、身長が低めだと、一瞬で無意識に恋愛候補から外してしまう自分がいます。
逆に、街なかで身長が高い人を見かけると、それだけで「おっ♡」となったりもする。
ちなみに、夫の身長はたぶん177cmくらい。
ヒールを履く日はほぼ同じくらいの目の高さで、そうじゃない日は見上げられる高さ。
この感じが好きです。
たぶん、相手が自分より身長が高いと安心するのかもしれない。
職場などで、男性が自分と同じくらいの身長、もしくはそれ以下だったりすると、勝手にすごく気を遣ってしまいます。
隣に立ったりしないようにしたり、直立ではなく片足重心にして少しでも背が低くなるようにしたり。
心の中では「あああ、わたしの方が背が高くてごめんなさい」と謝っていたり。
自意識過剰ですよね。（苦笑）
そんなわたしの身長コンプレックス。
いつの間にかその影は薄れ、なんなら今は長所や強みの1つと思っています。
満員電車で周りの女性が押し込まれ放題・よろけ放題の時にも、自分は吊り革をつかめるのがありがたかった。
頭1個飛び出ている分、少しだけ新鮮な空気を吸えている気もしました。
それに、街なかで（あるいは職場でも）、嫌な人に面した時は、文字通り「見下す」ことで自分を保てました。
まぁこれは褒められた行為ではないし、しょせん虚勢を張っているだけですけど。
でも、身長がいつの間にか、自分の武器になっていたんです。
面倒だった自己紹介の時のやりとりも、名前や身長によって興味を持ってもらえたり覚えてもらえるなら、むしろ「おいしい」と思えるようになりました。
長身であることで、着られる服には多少制約が出ます。
着やすい/似合う服がある一方で、着にくい/似合わない服もあります。
昨日書いた話も、もしかしたら身長コンプレックスが絡んでいるかもしれないなと思います。
もともと身体が大きいのに、膨張色である暖色を着るとさらに身体を大きく見せてしまうので、避けてきたのかもしれません。
リボン・フリル・レース・シフォンが苦手なのも、これらが似合うのは身長が低くて、「かわいい」「女の子らしい」「守ってあげたい」というイメージの子に似合うと思っていたからかもしれない。
身長がさほどコンプレックスではなくなった今。
長身であることのメリットも感じてはいますが、やっぱり平均身長くらいに、せめて160cmでおさまりたかったと思ったりします。
こうやって言うと、それくらいの身長の人は、
「もっと身長が欲しかった」
「emustanyは背が高くてうらやましい」
と言うのですよね。
お互い、ないものねだりあるある。（苦笑）
本当はわたしくらいの身長（167cm）なんて珍しくもなくて、コンプレックスと言えるのは、170cm以上あるような人たちかもしれませんね。
#170cm超だと、服とか靴選びが本当に難航しやすくなると思う。
当時は真剣だったけど、自然と消えていったコンプレックスなんて、実は大したことなかったのかも。
少なくともこれから先は、もっともっと長身の自分を愛していけたらと思います。
＊おわり＊
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次回更新でまたお会いできますように！(*´ω｀*)ｴﾍﾍ
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