こんにちは。emustanyです。
4か月半ぶりの更新です。
なんかブログの書き方ちょっと忘れちゃったな。笑
今日から9月ですね。
2024年もあっという間に残り4か月。
ついに、あの(どの?)2025年が来るとか・・・
やややややばー。
「家づくり」はじめました
もう誰も覚えていないと思いますが、(※実は本人も記憶があやしい・・・)
当ブログのタイトルは、開設当初は『休職はじめました』でした。
2020年4月、コロナ禍開始直後に調子を崩して休職になったと同時に始めたブログ。
あれから4年経ち、我が家は今、人生最大の買い物と言われる「家」を買おうかと少しずつ動き始めています。
休職はもしかして再経験することもあるかもしれない。
(もちろんそうならないように心がけてはいるけども!)
でも、家づくりとなると、さすがに人生に二度経験することはそうそうないはず。
せっかくならその貴重な経験について書き残しておきたいな。
今日久しぶりにブログを更新したのは、そんな思いから。
本当はわたしも、よくある家づくり体験記とかライフスタイル系ブログみたいに、きめ細かく書いていけたらいいんだけど、きっとあんまりそうはできないだろうな・・・。
まぁでも、それでもヨシとしようと思います。
だってこのブログは ”100点やめて60点を目指す” がテーマなんだもの。
「家づくり」に対する心境の変化
「家づくりはじめました」と言いましたが、まだ「契約した」とか「建て始めた」とかそんな段階ではありません。
スタートを切ったばかりの情報収集段階といったところです。
実は、もともとわたしは家を買う気は一切ありませんでした。
金額的な面もありますが、何よりも「いつでも動ける」状態を失ってしまうことがとにかく嫌だったんです。
あとは、管理しなければならない対象が増えることへの不安や嫌悪感。
夫は以前から「いつかは家を買うんだ」「絶対戸建て」と言っていて。
でもわたしは買う気なし。
まぁ本当に欲しいなら、夫も具体的なアクションを起こしたり、どうにかわたしを説得しようとしてくるでしょと思い、あまりこの問題には真剣に向き合わずに過ごしてきました。
そんなわたしが、一体なぜ買う気になったのか。
また改めて詳しく書くかもしれませんが、たぶん理由は大きく2つ。
- 年齢によって価値観・人生観が変化してきた
- 情報・知識を得ていく中で不安や怖さが減っていった
今年5月、アラフォーから正式に40歳になりました。
#ブログでは何歳だと明らかにすることは避けてきたけど、もういいやと突然のカミングアウト。笑
他の年齢でもそうだけど、39歳から40歳はあくまで地続き。
昨日の明日が今日になっただけ。通過点。
だけど、やっぱり何か感慨深いというか、事あるごとに「人生折り返し」とか「ひと区切り」とか「いつまでも/もう若くない」といった感覚を持つようになりました。
場合によってはミッドライフクライシス/中年の危機のような感覚も。
自分の「この先」が見えてきたり、親の「この先」を意識するようになったり。
人生における可能性とか選択肢って、もう以前のように無限ではなくなってきているんだなぁと気づいたり。
そうやって、知らない間に少しずつ人生観が変化してきていて、それが「家」に対する価値観・考え方にも自然と影響を与えていったのかなと。
そんなわたしのスイッチが入ったのは7月ごろだったと思います。
ふと気が向いて、たまたま寄った本屋で夫と一緒に「家づくり」の本を買ったのがきっかけでした。
この時買ったのはこの2冊。
その後、1冊目を読み終わった時点でこちらも追加で買いました。
1冊目はいわゆるHOW TO本。
この本でざっくりと家づくりの流れを把握でき、なおかつ家づくりに失敗しないためにはどこに気をつければいいのかを知ることができたのは大きかった気がします。
家を持つことに対するネガティブな考えやイメージが自然と少し払拭できたので。
2冊目はわたしは結構手こずりました。
なんなら最後まで読み切ったのもわりと最近のことです・・・。
制度やしくみについて書かれている本なので、何かそこに特定の主張とかストーリーがあるわけではなく、もともと数字に弱いのも重なって、最初から読むにはちょっとハードルが高かったかもしれません。。
3冊目もHOW TO本に近いですが、「どんな家が”良い家”と言えるのか」という知識を得ました。
家を手に入れようとすると、どうしても初期費用をベースに考えがちですが、もっと長期的な目線で考えた方がいいことを教えてもらいました。
そして4冊目。
この本の最大のポイントは、「どんな家を買うか」「どう買うか」よりも前に、まず「なぜ家を買うのか」「どんな暮らしをしたいのか」から考えよう、という点。
この問いについて考えているうちに、徐々に「買うのもアリかも」という思いが私の中に徐々に芽生えていったように思います。
それぞれ書かれていた内容自体に細かく影響を受けたというよりは、こうした本を読む行為そのものを通じて、家を買う/家づくりをすることに対する心理的なハードルが下がり、ネガティブな考えにも自然と反証して考えられるようになっていった感じでした。
これまで ”なんとなく”とか ”おぼろげ” にしか持っていなかった「家を買う」「家を持つ」「家をつくる」ことへのイメージが、だんだんと具体的になっていったというか。
ちなみに、1冊目を選ぶ時点から無意識に「家づくり」の本を買っていたのですが、後から思うと、わたしは「家を購入すること」すなわち「建売」にはあまり興味がなかったんだなと思います。
不思議ですね。
そんな中、何かのタイミングで『無印良品の家』の情報に触れたことから、さらに前向きになっていき・・・
となるのですが、ちょっと思ったより長くなってきてしまったので、今日のところはいったんこれくらいにしておきましょう。
いきなり全力投球したら肩壊しちゃうものね。笑
単なる家づくりの記録というよりは、今までと同じで、そうした日々の中で自分が何を考え、どんな気持ちになったのかといったあたりにフォーカスしながら、書いていけたらいいなと思ってます。
これからまたよろしくお願いしまーす!
ではまた。
#今の家を選んだ時の話。来夏また更新だけど、その前に道筋立つかしら。
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