休職 はじめました。【Season2】

2019.12に「軽−中程度のうつ」と言われ、2020.4から休職。治療経過と、日々の気づきや考えを綴っていきます。

【休職116日目】心を寄せるだけで精一杯|今でも自慢のホームステイ先

こんばんは。

たまたま時計を見たら「22:22」でちょっと嬉しいemustanyです。

#誕生日とかでも嬉しいよね!

 

本当は今日、毎晩寝る前にヨガストレッチでこんなポーズやってるよ、って話を書くつもりだったんですが、いざ書き始めてみたら意外とポーズの数が多くて面倒に・・・。汗

明日書く、たぶん。。

 

 

 

心を寄せる人がいる

実は今日、山村留学時にホームステイでお世話になったお宅のおじさん(ホストファザー)のがん手術の日でした。 

 

2週間ほど前におばさん(ホストマザー)からメールで

「I have some not so good news. He has liver cancer and is going to have surgery on July 28. He will be in the hospital for 2 weeks.」

と聞いていました。

 

山村留学当時に年齢を聞くことなどなかったので正確にはわかりませんが、おじさんは恐らく60代かと思います。

liver cancer=肝がんということはわかったけど、進行程度も手術内容もわかりません。

 

もう会えなくなっちゃったらどうしよう・・・!

と最悪の事態をついつい想像して不安になったりしましたが、わたしにできることなど、結局ただただ手術の成功を願うことだけ。 

 

 

せめて何かできないかと、連休前にかんたんなポストカードとともにお守りを送りました。

#お守りはこちらの烏森神社でもらい受けました。

geinou-ganhoken.info

 

 

連休を挟んでしまったので、ちゃんと手術前に届いたかは微妙ですが、こういうのは気持ちが第一。

微力ながら、おじさんの力になれてたらいいなと思います。

 

 

しかし、いつも笑顔で朗らか、身体も犬の散歩や薪割りなどそこそこ動かしているはずのおじさんと、癌というイメージがどうも結びつかなくて少し困惑。

考えてみたら祖父母世代のお見送りはほぼ一巡しており、次は当然親世代なんですよね・・・。

 

もちろん年の順番だけではなく、夫も、友達も、毎日会える・連絡できることを当然と思っていてはだめですね。

まだまだ心の準備など何もできていないと思っていたけど、心の準備なんて結局できるわけないんだよなぁ。

 

せめて折に触れて心を寄せるだけで精一杯です。

 

 

 

もっと堪能しておけばよかったホームステイ生活

せっかくおじさんの話をしたので、ホームステイの時のお話を少し。

 

#山村留学の時の話はこちら。

emustany.hatenablog.com

 

 

ホームステイは中2、中3の2年間でお世話になりました。

それ以前の小5~中1は寮生活でしたが、そこにおじさんは料理係として来ていた関係でホームステイをお願いしました。

 

ご家族は、アメリカ人の奥さんと、わたしより2歳下の娘さん。

それから当時は犬2匹と猫3匹(今は当時とは違う犬が2匹います)がいて、わたしにとっては初めての動物との生活でした。

 

 

家の中の会話はさながらルー大柴ばりの「ジャパイングリッシュ」で、おじさんは日本語多め、おばさんは英語多めでした。

#ちなみに当時思春期真っただ中の娘さんは、ほぼ日本語オンリー。笑

 

ほうれん草は「spinach」、へらは「spatula」というのは当時この家でホームステイしたからこそ知ることができた英単語です。

こういう生活に根付いた単語って学校じゃ習えない。

単語に限らず、きっと英語のリズムとか慣用句みたいなものも、自然と耳に入っていたんだろうな。

 

 

料理はおじさんが作ることもおばさんが作ることも半々くらい。

でもやっぱり印象に残っているのはおばさんの洋風?の料理。

 

朝はドイツパンにたっぷりのバターやフレッシュなジャムだったり、朝焼きあがったスコーンだったり、丁寧に開いてお皿に並べられたグレープフルーツだったり。

夜はローズマリーたっぷりのグリルチキンとか、チーズたっぷりのポテトグラタンとか、ハロウィンの時に食べたミニかぼちゃもおいしかったな。

 

 

そしてここのお宅、白樺林の中にポツンとあるのですが、土地を買って自分で建てたおうちだそう。

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白樺林の中に建つおうち。当時は何も思ってなかったけど、
大人になって都会疲れした今は、この外観だけで素敵すぎて胸が躍ってしまう。

 

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家の目の前は小麦やじゃがいも畑と防風林。大好きな十勝の風景。

 

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おうちには暖炉も。秋までにコツコツとため込んだ薪で冬を越します。
暖炉の火ってどれだけ見ていても飽きなかったなぁ。

 

 

今思うと、本当に恵まれた環境にいました。

 

 何もかもダイナミックで豊かな自然

 大きな青い空と木々や畑の緑のコントラスト

 風で木々が揺れる音が聞こえるほどの静けさ

 満天の星が痛いほど見える夜の暗闇

 

ここには都会の便利さや賑やかさはないけれど、都会にないものがたくさんある。

 

 

そして、

 

 生活の中で繰り広げられる生きた英語を聞いたり

 何となく寂しい夜に犬や猫をなでてホッとしたり

 眠れない夜に暖炉の前でカモミールティーを飲んだり

 自家栽培の野菜やハーブを摘んだり 

 

お金や物の量にとらわれない豊かな時間を過ごしました。

 

 

あぁ、本当に今すぐまたホームステイしたい。

中学生のわたしには自分がどれだけ恵まれた環境にいたか全然ピンと来ていなかったけど、今ならその1つ1つを有難いと思えます。

 

コロナの状況もあるけれど、おじさんが元気になったら会いに行きたいなと思います。

 

 

*おわり*