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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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奇跡のような5年間|毎日あたりまえに馬に会い、乗馬していた山村留学中の日々

今週のお題「乗ったことがある動物」

 

「動物に乗ったことある?」

って今週のお題を見た時、思わず

 

乗る=馬以外になくない?

 

ナチュラルに思ってしまったのは

きっと乗馬経験者だからでしょう。

 

 

馬以外となると

くらいしか思いつかないのだけど。

 

ほかにあるのかな・・・?

 

 

 

 

 

 

馬、もう長いこと乗っていません。

 

写真を見返してみたら、

前回/最後は2019年だったっぽい。

 

 

会社に馬術部があると知って、

体験がてら何回か乗せてもらいました。

 

頭絡なしでネックリングのみで乗るという
体験をさせてもらいました。
写真はにんじんをあげているところ。
Horse Space 紡

 

 

同じ年、石垣島に夫と旅行した時は

初めての海中乗馬を体験したんだっけ。

 

ヨナグニウマ初めて見たけど
小さくてかわいかったな。
石垣島馬広場

 

 

ブログでも何度か書いてきていますが、

わたしは小5~中3までの5年間、

北海道で「山村留学」をしていました。

 

親元を離れて、寮生活やホームステイしながら

地元の子達と一緒に小中学校に通う日々。

 

 

はじめは1年のつもりで行ったものの、

5年間もここで過ごすことになったのは

乗馬を続けたかったから。

 

少人数の学校生活というのは、

何をしてもとにかく濃厚な体験になります。

 

都会の学校では到底味わえないもので、

これが楽しかったのは言うまでもありません。

 

小5・6の同級生はたった4人!
前後の学年と教室を共にする複式学級でした。
(わたしは右下、左上は先生)

 

 

でも、最大の理由はやっぱり馬でした。

 

「そろそろ帰ってこい」と言ってくる親を

毎年一生懸命説得していました。

 

親も、わたしが視察体験の段階ですでに

馬に惹かれていたのがわかっていたので、

悩みつつもOKしてくれたようです。

 

小4の夏に視察体験に行って
乗馬させてもらった時の写真。
これが運命の瞬間だったということかな。

 

 

山村留学先にあった町営の乗馬施設では

当時、子どもたちに馬のお世話のお手伝いと

セットで乗馬をさせてくれていました。

 

すっかり乗馬・馬にハマったわたしは、

毎日放課後になるとその乗馬施設へ

通っていました。

 

週末も、せっかく用意されている

留学生向けの体験プログラムもガン無視で

馬に会いに行っていました。

 

これはたぶん小6の頃。
この馬が一番のお気に入りの子でした。

 

 

馬に乗るのはもちろんのこと。

 

乗らない日でも、

馬仲間の友だちや厩務員のおじさん達と

朝から晩まで馬の世話をしている時間が

楽しくてしかたなかった。

 

馬にあげるにんじんをもらいに

軽トラの荷台に乗って畑に行ったり、

馬具をピカピカに磨いたり。

 

「Black Beauty」って映画も

みんなで何度も観た記憶があります。

 

 

 

自分で言うのもアレだけど

(昔取った杵柄として堂々と書かせてもらうと)

わたし、結構馬に乗るのうまかったんです。

 

馬に乗って地元のパレードに参加したり、

イベントで ”カドリール” を披露したり。

 

乗馬施設から外に出て(外乗)

林の中を駆けるのも大好きでした。

 

 

大会にも何度か出場させてもらいました。

 

北海道から山梨県で行われる

八ヶ岳ホースショー」に出たことも。

 

たしか「レイニング」「ホースマンシップ」
「ショーマンシップ」の3競技に出たはず。
レイニングは失格だったけど、ホースマンシップは
入賞したんじゃなかったかな。(うろ覚え)

 

 

北海道の寒い寒い冬。

毎日マイナス気温の中での乗馬なんて

今はもう絶対できる気がしません。

 

でも当時は少しでも馬に乗りたい一心で

寒さにも負けず乗っていましたね。

 

たぶん中2か中3の頃。
寒い冬でも変わらず通い続けました。

 

 

乗馬していた日々を思い出すと

 

あんなに夢中になって打ち込めるものが

あったことへの誇らしい気持ちと、

 

東京に戻ってきて大人になって

それを失ってしまった寂しい気持ちと、

 

なんだか複雑な気持ちになります。

 

 

北海道の素晴らしい大自然の中で、

大好きな馬・乗馬に打ち込みながら

山村留学生として過ごした5年間。

 

あれは、間違いなくわたしの人生で

一番輝いていた時間だと思います。

 

今となってはもうまぶしすぎるほど。

 

2016年、1つ前の写真の馬と。
すっかりおじいちゃんになっていたけど、
他の馬たちは軒並みいなくなっていたので
再会・乗せてもらえてとても嬉しかった。

 

 

あのキラキラした自分を取り戻したくて、

東京でもどうにか乗馬を再開しようと

模索していた時期もありました。

 

でも、身体的にも経済的にも

少なからず負担があって続けられず。

 

自分の情熱はもうなくなってしまったの?

と悲しい気持ちになりました。

 

 

だからこそ・・・

 

当時、後先なにも考えずに

馬・乗馬にとことん打ち込めたこと、

そんな稀有な環境に巡り合えたことは

本当にラッキーだったんだなと思います。

 

そんなチャンスを与えてくれ、

「もう1年残りたい」と毎年言い続ける

わたしの意思を尊重してくれた親にも

とても感謝しています。

 

わたしが馬・乗馬を好きなのって、
実は幼い頃からなのかも?と思わされる、
遠い過去の写真。

 

 

それこそ、

もし宝くじとか当たったら・・・

 

 

馬と一緒に生活したり、

気が向けばいつでも乗馬できるような、

 

そんな暮らしも手に入れられるのかなぁ。

 

 

なんて。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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