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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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母との関係をいっそう大事にしていきたいと思った日

 

本日PM休です。

 

年末/四半期末に向けての繁忙期で

バタつくからこそ、先回りで休みます。

 

どんなに「忙」しくても

「心」を「亡」くしてはいけませんから。

 

 

忙しい時ほど積極的に
自分を「ほっこり」させましょう。

 

 

さて、先週・先々週の土曜は

母のiPadのセットアップするために

2週連続で実家に行っておりました。

 

 

母は御年73歳となりましたが、

ありがたいことにまだまだ元気だし、

食欲だってわたしよりよっぽど旺盛。

 

先月、帯状疱疹ワクチンを接種した後に

熱が出たと聞いた時は少し心配しましたが、

寝込むこともなく、元気に過ごしているようで

ひと安心しました。

 

 

 

とはいえ・・・

 

年齢からして、ずっと今と変わらず

元気でいられるとは限りません。

 

「親」という存在である以上、

いつまでも一緒にいられるわけじゃないし、

いつかはいなくなってしまう人です。

 

いなくならないまでも、

頭がボケていってしまうかもしれないし、

体が弱っていってしまうかもしれない。

 

考えるだけで切ないです。

 

 

しかし、会えば会ったで

面倒くさかったり、イラッとしたり、

長く一緒にいると結構疲れます。

 

でも、だからってそれを理由に

会わないという選択をしてしまえば

後悔することになるかもしれない

という強迫観念もあるのです。

 

人間ってややこしいですね。

 

 

先のことなんてわからない。
のんびりいこうよ。
(と思えたらラクなのに)

 

 

それにしても、今回母と過ごしている中で

母の言動の中に祖母(たち)のことをふと

思い出すことがありました。

 

 

次々と何か食べさせようとして

冷蔵庫やお菓子ボックスを見てみたり、

何かしら持って帰らせようとしたり。

 

「いらないよ」と何度言っても

しばらくするとまた探し始めます。

 

母は戦後生まれだし、育ちとしても

そこまで貧しい家じゃなかったようですが、

時代的に今ほど豊かじゃなかったから

つい与えたくなってしまうのでしょうか。

 

 

また、そろそろ帰ろうとした時には

「お名残り惜しいな」と言ったり、

(母に対してわたしは身長が高めなので)

背伸びしてハグをしてきたり。

 

望んで一人になった(離婚)とはいえ、

老いもあって心細さを抱えていたり

人恋しいのかもしれません。

 

 

極めつけは

「エレベーターまで見送ろうかな」

という言葉でした。

 

正月などに父方の祖父母の家に行くと、

祖母はエレベーターホールまで来たり

こちらが見えなくなるまで玄関から

ずっと見送ってくれていました。

 

そんな祖母の姿が母とオーバーラップして

「母はもうおばあちゃんなんだな」

と急激に実感してしまいました。

 

 

いつまで旅行に行けるかもわからない。
早く&もっと行かないと!



「いつまでも あると思うな 親と金」

でしたっけ・・・。

 

 

もう片方の親(父)に対しては

相変わらず複雑な感情を抱えていますが、

残念ながら?彼に対しては、少なくとも

母に対してほどの気持ちはありません。

(見捨てちゃいけないとか、優しくしなきゃとか、
 いろいろな思考や感情が渦巻いている気がします)

 

 

ずっと無意識の中で

優劣つけちゃいけないような気がしてたけど、

 

まぁでもわたしにとっては

母 > 父 ということなんだと思います。

 

 

母との時間を大事にでき、

母に1つでも多く喜びや驚きをあげて

母を笑顔にすることができる。

 

そんな自分でありたいです。

 

 

 

・・・これって親離れできてないのかな。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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