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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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ひと、それぞれ|みんな違ってみんないい←もちろんわたしもね

普段カフェで過ごしていると、

 

「世の中本当に
 いろんな人がいるなぁ」

 

なんて思うことがわりとよくあります。

 

 

 

 

 

あれは少し前のこと。

 

 

1人でカフェに来て、

二人掛けのテーブル席にいたわたし。

 

その脇を、ひとりの女性が通りました。

 

 

 

はじめ、脇を通ってレジに向かう時は

ショルダーバッグが向かいの椅子に

ゴツッとぶつかり・・・

 

その後レジから席に向かう時は

彼女のスカートのひらひらした裾が

わたしの足にさわさわ~っと・・・

 

 

2回とも同じ人だったのもあって

ちょっと気になってしまい、

思わず目線を上げてその姿を確認。

 

すると、恐らくはわたしより年下と思しき

やや大柄な女性が犯人だった様子。

 

 

 

その後の彼女。

 

一緒にいる母親と思しき方に向かって

高くてよく通る声で話しまくり、

 

これまたよく通る笑い声を

一人客の多い静かなカフェに響かせ、

 

最後は飲み物を

ズズッ、ズズズーッ

と思い切りよく飲み干して

 

小柄な母親を従えて(←本当にそう見えた)

悠々と出て行かれました。

 

 

レモンタルトって、なんか無条件に
お洒落な気がしちゃうのはなぜ?

 

 

別に観察していたわけじゃないんです。

そこまですごくムカついたわけでもない。

 

 

ただ・・・

 

(しんどいだけなので自分でも嫌なのですが)

わりと敏感というか神経質な方なので、

どうしても意識が向いてしまって。

 

 

 

こういう人に対してまず思うのは

 

「自分とは違うな」

 

 

そして、今回のような場合は

 

「うるさい!」
「身勝手!」
「はしたない!」
「迷惑!」

 

と疎ましく思ったり、責める気持ちで

いっぱいになってしまいます。

 

自分に余裕がなければないほど、

心の中で毒吐きまくり。。

 

 

すると、そんな自分に

なんて心が狭いんだと自己嫌悪。

 

どうしてもっと寛容に、鷹揚に、

あるいは無関心になれないんだろう。

 

しんどい。

面倒くさいぞ、わたし。

 

 

 

 

毒づく一方で、その裏には

どこか羨ましい気持ちが隠れています。

 

 

きっとあの人は、

周りの目や他人の気持ちなど気にせず

生きているんだろうな。

 

自由に思うがままに振る舞って、

きっとあんまりストレスないんだろうな。

 

 

実際どうなのかはもちろんわかりません。

 

ただ、なんだか自由で軽やかに見えて

羨ましくなるのです。

 

 

 

図太いし、鈍感。

でも、強くてたくましい。

 

いいなぁ。

羨ましいなぁ。

 

 

 

 

 

もうわかっています。

 

こういう人がやたらと気になるのは、

そうならないように・なったらダメだと

自分を律したり縛っているから。

 

 

人に迷惑をかけてはいけない。

周りから良く見える・一目置かれるよう

清く正しく振る舞うべき。

 

だってわたしは

「しっかり」している「きちんと」さんで

「ちゃんと」できる人なんだから。

 

 

・・・そんな感じ。

 

 



 

本当はもっと鈍感になりたいんです。

 

だって、敏感ゆえに生きにくさを感じる、

そんなことも増えてきたから。

 

決して悪い意味ではなく、

夫のように鈍感・無関心でいられたら

どんなにラクかと思うんですよね。

 

 

端的に言って、

鈍感に憧れています。

 

 

でもあまりに鈍感すぎると
こういうことされちゃうのでは?

 

 

本当ね、どれだけ無意識のうちに

自分を抑えつけているのかと。

 

まるで、細い白線の上を

外れないように歩くような感じ。

 

そりゃしんどいよ。

いっつも自分のことを見張っている

もう一人の自分がいるんだもの。

 

 

でも、きっとそうなったのって

そうした方がいい理由や環境があって、

自分が好むと好まざるとに関わらず

どうにか適応してきたからだと思う。

 

それに、

敏感・自律的も悪いことばかりじゃなく、

これまでのわたしを支え助けてくれた

強みや長所でもあると思う。

 

 

同じように、いま鈍感な人だったり

人に嫌な思いさせてしまうような人にも、

そうなる理由や環境があったんだろうし、

本人に非や責任があるとは限らない。

 

 

 

 

長所と短所はコインの表裏。

 

人はみんなそれぞれだし、

みんな違ってみんないいし、

それはもちろんわたしもだし。

 

 

みんな違って、みんないい。
忘れちゃいけないのは、その「みんな」に
自分のこともちゃんと入れてあげること。

 

 

「自分と違う」人に出会うと

どうしても否定や拒絶しがちだけど、

その人にもそうなる背景がある。

 

そう思いを馳せられれば

少しは受け入れやすくなるのかな。

 

 

自分を認めて受け入れること。

人を認めて受け入れること。

 

鶏卵でどっちが先かわからないけど

両方できたらすてきだと思う。

 

 

 

まぁでもしんどいのも事実だから

 

のびのびと自由になることを目指して、

意識して鈍感に振る舞ってみようかな。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

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