交感神経優位が続く繁忙期中のお休み。
なんともホッとしますね。
たとえそれが・・・
かえって繁忙期を大変にさせる
要因の1つであったとしても。。
（フクザツな気持ち）
わたしが頂戴して帰りましょう。
先日、おかーさん・おにーちゃんと
3人で会ってきました。
3人で会うのはまぁまぁの久しぶりです。
11月以来、かな。
おかーさんとは12月ぶり。
年末年始は夫の実家に行ってたので
2人とも今年になって会うのは初めて。
そこそこ良い時間を過ごせたと思います。
良い時間＝わたしが楽しい、ハッピー
っていうのとはちょっと違うけど
おかーさんにとって嬉しい・満足、
そういう時間を提供できたかなって。
おかーさんが行きたいと言うので
飲茶・中華のバイキングに行き、
せっかくららぽーとまで行ったのに、
おかーさんが家の方がいいと言うので
結局ろくに店も見ないまま実家へ。
「なんちゅーワガママ」と思いつつも
快く付き合いました。
ディスプレイにさよなら。
両親が離婚して一年ちょっと経ちます。
母は実家に、父は縁もゆかりもない沖縄に
それぞれ一人暮らしをしている状態。
両親は70代前半でまだ元気とはいえ、
その歳で急に一人暮らしになるというのは
やっぱり何だか少し心配になるもの。
つい、いろいろと妄想してしまう。
苦しかったり悲しかったり大変だったり
アンハッピーな妄想を。。
だから
「会おう」と思う。
でも
「やっぱり会いたくない」
「面倒くさい」「疲れるし」
と思う自分もいる。
それに気づいて、
「そんなこと思っちゃいけない！」
「親不孝なやつ！」
「もう会えないかもしれないでしょ！」
と責める自分。
結局のところ、
「会いたい」（感情・心）よりも
「会うべき」（思考・頭）が優位。
たぶんそういうことなんだと思う。
「親とは嫌がらず会うベキ」
その根底には
「親を嫌っちゃいけない」、
つまり
「子は親を愛し、大事に思い、敬うベキ」
というBeliefがある。
でも素直な感情・心は
「会いたくない」
こっちの方がきっと強いのでしょう。
会えば自分が嫌な思いをする。
会えば親の嫌な姿を見る。
会えば自分にも親にも失望し、
そんな自分をまた責めることになる。
でも・・・
そうあってはいけないと振る舞い、
だからとても疲れてしまう。
（すぐチリチリになっちゃったけど）
休職したのをきっかけに
いろいろ学んだり考えるようになって、
わかるようになったことがあります。
それは・・・
わたしは親と会うことが
「しんどい」し、「疲れる」ということ。
何を今さらそんなこと、
と思う人も多いのかもしれません。
わりと一般的な感覚なのかもしれない。
だけど、わたしはずっと
このことに気づいていなかった。
気づかないようにしてたんじゃなく、
本当に気づいていなかったんだと思う。
ようやく気づいて、
自分でもそのことを「悪いこと」ではなく
「しかたないこと」「あっても良いこと」
と認めるようになったからでしょうか。
最近は母にも
「長時間一緒にいると疲れちゃうの」
と言うようになりました。
そんなことを言ったら
悲しい思いをさせるかもしれない。
傷つけるかもしれない。
今までは、そういう先読みがあると
伝えない選択をしていました。
（意識的にも、無意識的にも）
だけど、わたしがどう感じているか。
これを事実として伝えることは、
相手を否定したり責めるのとは違う。
そう理解したから、
伝えられるようになりました。
そうやって少しずつ伝えてみて、ようやく
「自分を大事にする・優先する」
ってことがわかった気がしたのでした。
まぁ・・・
母には言うようになってきたけど
父にはまたちょっと違うんだよなぁ。
この話はまたいつか。
ではまた。
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