こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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先日夫がLoftで買ってきたメンズ?の消臭剤スプレーが香り強すぎて、まじグーパンチな妻です。
「別室で仕事しているとニオイがこもるから」と言っていたので、何らか(加齢臭とか加齢臭とか加齢臭、とか?)を気にしているのかもしれませんが、香りで頭痛になるこちらからするとたまったもんじゃありません。
あなたの香りの方が好きよ、とか言えばいいのかしら。。
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河津桜は葉桜になりました。黄色の小花、かわいいです。
3月リワークがスタートしました
今日から3月のリワークプログラムがスタートしました。
今月のテーマは『思考の持つ力』です。
全面的にオンライン開催となったこともあってか、今回はわたしがこれまで参加してきたプログラムの中で最も参加者数が多く、12名ほどいました。
第1回の今日は、「思考」とは何か?という辞書的な話と、アドラー心理学に基づいて、「思考」「感情」「行動」がどう影響し合うかについて学びました。
ちなみに、全4回のプログラムのうち、前半2回が「思考とは?」、後半2回が「考え方をシンプルに」というトピックとなっています。
わたしがこのセミナーに参加した理由は、後半2回の「考え方をシンプルに」に興味を持ったからでした。
というのも、すでにブログでも何度も書いてきたと思いますが、わたしは何事も「考えて」しまうタイプ。
何かを決めるときも、話をするときも、行動を起こすときも、とにかくまず頭の中でいろいろと考えてしまいます。
夫とケンカをするときでさえ、頭の中では
「何をどう言って、相手はどう反応し、それにどう返すか」
と、ずーっと考えて考えて考えて・・・
考えすぎて結局何も言えなくなってしまう、ということばかりです。
常に冷静で慎重なので、失敗やいざこざは少ないかもしれません。
でも、ずーっと考え続けている状態はとても疲れるし、自分自身を思考で抑え込んでばかりではストレスも大きくなります。
だからこそ、「考え方をシンプルに」という言葉に惹かれたのでしょう。
今日のリワークでの学びは、大きく以下2点です。
- 同じ出来事に遭遇しても、「どう考えるか」次第で、それに対してどう感じ、どう行動し、どんな結果を得るかは変わってくるということ。
- 人には「感情型」「思考型」「行動型」の特性があり、どれが優位か、どう使い分けているかは人によって違うということ。
前者については、実は以前のセミナーでも学んだ内容と被る話でした。
#講師のカウンセラーが同じなので、どうしても内容が似通ってくるんですね。
中盤の「要点の振り返り」部分にあるこれ
↓
①思考と感情の関係について
- 起きている出来事自体に意味や感情はない
・その出来事に対してどのような意味づけ・解釈をするか(何を思うか・考えるか・イメージするか)によって起きる感情は変わり、その感情が行動にも影響を与える
・ある出来事を目の前にしてポジティブなスイッチとネガティブなスイッチのどちらを押すかは自分次第
とほぼ同じ話なんですが、アドラー心理学では
①ある【出来事】が起きたとき、
②そこに【思考】という自分の意味づけ・解釈が加わることで、
③好き嫌い・嬉しい悲しいなどの【感情】が動き、
④感情によって【行動】が起こり、
⑤行動したことで何らか【結果】が得られる
と考えるようです。
例えばですが、「マスクをしていない人が歩いている」のを見かけて、
「マスク=全員絶対すべき」と考えるのか、
「マスク=外なら外しててもOK」と考えるのか、
「マスク=中にはできない人もいる」と考えるのか。
【思考】が違えば【感情】や【行動】が変わってきます。
「けしからん!」と大声で怒鳴って注意する、かもしれないし
「不安だ」と距離を取る、かもしれないし
「そういうこともあるよね」と理解を示すかもしれないし。
ただ、【結果】に関しては、コントロールできないものだとか。
どんなに丁寧に注意したって逆切れされるかもしれないし、相手があればなおさらコントロールしきれるものではない。
だから【結果】単体でなく、【思考→感情→行動→結果】というプロセスで振り返ってみることが重要ということでした。
後者の「感情型」「思考型」「行動型」については、何となく予想がつくでしょうが、旅行や買い物を例にすると分かりやすいかもしれません。
- 感情型
気持ちに敏感で感情を重視、表情が豊かで分かりやすい、気分が良いか悪いかで判断、感情表現ができないと欲求不満・ストレス
<旅行>
何をしたいかや、好き嫌いや気分の良し悪しで決める - 思考型
慎重で考えてからでないと行動しない(あるいは考えても行動しない)、考えずに行動したり感情を表すことは敬遠しがち、極端な例だと機械っぽい・冷たい人と見られる
<旅行>
「そこで見るべきものは何か」「どうやってたどり着くか」「どの順番で回るか」と考えたり調べたりして決める - 行動型
考えるよりまず行動、フットワークが軽い、冒険心や好奇心に富んでいる、感情を身振り手振り・声調などで表現するので感情型より分かりやすい、行き当たりばったりで周囲を振り回したり巻き込むことも
<旅行プラン>
とにかくまずは行ってみる、次の行動・行先はその場で決める
いかがでしょう?
恐らく「自分はこれっぽい」というものがあると思いますが、「こういう時はこっちだけど、それ以外はあっち」ということもあるかもしれません。
これは、どの型が良い悪いということではなく、あくまで特性です。
必ずしも1人1つしか持っていないかと言えばそんなこともなくて、時と場合によって使い分けていることも多く、バランスが大事とのこと。
わたし自身は、ほぼいつでも「思考型」なような気がしています。
べきねばで考えていたり、人の心情ばかり考えていたりしてきたので、自分の好き・やりたい(感情)がよく分からなくなってしまっています。
「とりあえずやってみる」とか「行動してから考える」は、たぶんやることはできるでしょうが・・・居心地が悪そう。(-ω-;)
ちなみにペアワークでお話しした方は、同じく「思考型」と仰っていましたが、一度決めたら突き進むことができるとも仰っていて、やっぱり人それぞれ違うんだなと思いましたね。
#わたしは決めた後も「これでよかったのか」と考え続けてしまう。。
思考型でずっと来ているっていうのは思考が得意で苦にならないってことなんだろうし、それが活きる場面もあるだろうから、「なくさなきゃ」とまで思うことはありません。
ただ、もうちょっと他の型も身に付けていきたいなとは思うのです。
例えば夫の前だけ使う、とかでいいから。
少なくとも、これ以上、思考型を極めることはやめたいなー。(;´Д`)
それにしても・・・
今回も途中出てきたのですが、これを聞くと毎回ゾッとするんですよね。
「人は1日に6万回、何かしらの思考をしている」
by ロンダ・バーン(『ザ・シークレット』)
今日は、正直なところ、すごく学びがあった!という感じではありませんでしたが(失礼)、きっと残り3回に向けた布石・イントロ・助走etcだったんだと思って、期待しておきたいと思います。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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