こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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昨日はじめて室町テラスに行って、これを買いました。
もしかして、最近「バターサンド」流行ってます?
ファミマでものぼりが出ていたし、プロントにもちょっと前に登場したし。
北海道、しかも十勝にゆかりのあるわたしにとって、「バターサンド」といえば六花亭の「マルセイバターサンド」なんだけどな。
#ちなみに買ったのはこれです。
北のごちそう「バターチーズサンド」|単品生菓子| おすすめ商品|自然素材にこだわった大地の菓子・大地のパン | LA TERRE ラ・テール
最高の手土産! 幻のバターチーズサンドが道外へ初出店!【フェルム ラ・テール 美瑛】 | Oggi.jp
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6月リワーク最終回でした
昨日で6月のリワークも終了となりました。
今月は『ストレスとの付き合い方』がテーマですが、最終回の昨日の内容も前回に引き続き、「ストレスとどう付き合っていくか」について。
#前回までの内容についてはこちらからどうぞ。
前回やったストレスコーピングは、「自分で自分を助ける」方法でした。
つまり、ストレスがかかった時に、自分の中でどうストレスに対処していけばいいか、ということですね。
つづく今回は、自分で対処するのではなく、「人の助けを借りる」ということについて考えていきました。
ちなみに「人の助けを借りる」ための【方法論】については、ほぼ触れていません。
あくまでわたしの推測ですが、
「(前回の内容をもとに)自力で解決できるに越したことはない」
「でも、自力で頑張るだけじゃなくて、人の助けを借りることも考えてみて」
というメッセージだったのかなと理解しています。
「人の助けを借りる」だとぉ?
少し脱線しますが、「人の助けを借りる」と聞くと、少しハードルが高く感じたり、抵抗を感じる人もいるかもしれません。
あるいは、「助けを借りるのも簡単じゃない」「それだけでまたストレスかかっちゃうよ」って思うかもしれません。
わたしもやや抵抗感を感じました。
もし同じように感じる方は、なぜ自分はそう思う/感じるのか、何かきっかけとなる出来事があったのか、少し深掘りしてみるといいと思います。
「助けを求めるのは格好悪い」
「できないと思われるのは恥ずかしい」
「弱みを見せるのは危険」
「見返りを求められるかもしれない」
「断られたらどうしよう」
いろんな恐れや不安、そして価値観が隠れている可能性がありますね。
参考までにわたしの場合を書くと、これは恐らく「人に頼ってはいけない」「自力で解決すべき」という強い自立心に加えて、毎度おなじみの ”慮りグセ” もあるかなと思います。
前者については、主に山村留学時代に培ったと思われるものです。
山村留学では親元を離れて生活しますので、頼ったり甘えたりワガママを言える親はいません。
寮やホームステイでの生活、そして狭い地域社会で暮らしていく中では、あまり周りに頼ったりはせずに自分のことは自分でやらなくちゃ、と自立心が養われます。
自立心自体は別に悪いものではないものの、「なかなか人に頼れない」性分はここから来ているものと思われます。
また、後者についてですが、これは例えば
助けを求める相手が、今どんな状況にあるのか。
もしわたしが助けを求めたら、どういう反応をするのか。
ということを先読み・深読み・裏読みしてしまい、その結果、気楽に助けを求められなくなってしまう、ということ。
これはリワークで言っていたことではなく、あくまでわたし個人の考えですが、こういう自己理解はあるに越したことはないと思います。
自己理解があればこそ、助けを求めようとした時の心理的ストップも外しやすくなるだろうし、やっぱり助けが求められなかったとしても、自己肯定感は下がりにくいと思うので。
わたしの「サポート資源」とは?
さて、リワークの中では、「サポート資源を探そう」ということで、簡単なワークをいくつかしました。
#いろいろと発見があると思いますので、ぜひやってみてください。
- 自分をサポートしてくれる人・物・コトをイメージしてみよう。
- 【自分をサポートしてくれる人リスト】を作ろう。
①今の自分を少しでもサポートしてくれる人は誰か?
②過去に自分を少しでも助けてくれた人は誰か?
③上記以外にも自分のサポートになってくれそうな人はいるか?- 2から何人かピックアップし、どんな支援を求めるか、考えてみよう。
・その人が頼りになる度合い(1~10)
・その人に頼みたい支援
・その人が頼んだらしてくれる支援
・その人に頼みたくないこと
・その人に支援を得るために自分が払う犠牲
・犠牲を払ってでも頼みたい支援か?
1と2を通じて、わたしには自分をサポートしてくれそうな人がいることに気づき、なんだか心が温かくなるというか、とても嬉しい気持ちになりました。
身近かつ大きなところでは、夫、自分の家族、そして夫の家族(特にお義母さん)がいます。
山村留学時代の「馬友」や同級生、寮の先生やホームステイ先の家族の存在も大きいですし、高校や大学の仲良しとは、コロナを機に、今までとは違う形で友情を育むことができています。
休職してからは、アインシュタイン先生やカウンセラー、産業医・保健師にも支えてもらっています。
そして忘れちゃいけない、ブログで知り合った方々・読者の皆さまも、大きな支えです。
#本当にありがとうございます。ブログ始めて良かった。
もうこれだけでも随分と人数がいて、改めて考えると驚いてしまいます。
3については、わたしは夫についてだけ考えました。
- その人が頼りになる度合い(1~10)
→9(残り1は共感性の部分)- その人に頼みたい支援
→精神面、生活面、経済面- その人が頼んだらしてくれる支援
→ほとんど何でも・・・(ありがたすぎ)- その人に頼みたくないこと
→自分の介護- その人に支援を得るために自分が払う犠牲
→家事、夫の家事の出来に目をつぶる、くらい?- 犠牲を払ってでも頼みたい支援か?
→YES!
ちょっとつまらない結果になってしまった(笑)ので、他の参加者の方のコメントを補足しておきます。
「人によって何を頼みたいかが違っていて、新たな発見だった」
「人間関係ってGive&Takeなんだなと改めて気づいた」
「犠牲を払ってまで頼みたい支援なのか、というのが肝だと思う」
こうした意見を聞いていたら、
「夫にはこんなに支援してもらってるのに、自分はあまり犠牲を払ってない」
「これでいいんだろうか」
と思ってしまいました。
Give&Takeって50/50じゃなきゃいけないってわけじゃないと思うのですが、あまりにもらってる方が大きい気がしたんですね。
直接夫から不満を呈されたことはないし、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんが、それでも
「わたしはたくさん支えてもらっているんだな」
「夫はたくさん与えてくれているんだよね」
「これって決して当たり前のことじゃない」
という感謝の気持ちは忘れないようにしたいものです。
6月のリワークを終えて
というわけで、『ストレスとの付き合い方』のリワーク、終了でございます。
ストレス対処って、人によって向き不向きがあるだろうし、その時々で効く効かないもあると思います。
だからこそ、できるだけ多くの ”カード” を持っておくに越したことはないんですよね。
今回のリワークで、わたしも多少 ”カード” が増やせた気がします。
第2回で、「ストレス反応」ってやりました。
-
ストレス反応とは
ストレッサーを受け取って(≒いわゆるストレスに触れて)生じる、自身のさまざまな反応のこと。「今、自分には普段と違うことが起きている」と知らせてくれるサイン。 - ストレス反応の種類
①頭(思考):困った、どうしよう、ひどい、など
②心(感情、気持ち):不安、怒り、寂しい、など
③身体:手足が震える、お腹が痛い、肩がこる、など
④行動:泣く、愚痴る、キレる、ヤケ食いする、など
あらかじめ自分の特徴的な/よく出るストレス反応を押さえられていれば、その分だけ早めに対処していけるはずです。
しかし休職以前のわたしは、このあたりは全く無頓着だったなぁと思います。
#あれは今思えばサインだったんだろうな、ってことはたくさんありました。
また、最近ほんとうによく思うのですが、「心と身体は連動する/影響し合う」んですよね。
どちらかにストレスがかかれば、他方にも影響が出て、下手すればどんどんしんどくなる負のスパイラルに入ってしまいます。
こういう時、わたしたちがやりがちなのって、頭(思考)で切り替えようとすることじゃないでしょうか。
それで事なきを得られればいいのですが、頭で切り替えるって、もしかしてすごく表面的な解決かもしれないなと思います。
なんとなくやり過ごしたつもりでも、水面下に沈めたり土をかぶせて隠しただけではくすぶり続けるだろうし、どこかにシワ寄せが行ったりしているかもしれません。
やはりどこかで一旦落ち着いて
- 何がストレスの原因か(ストレッサー)
- なぜそれが自分にとってストレスになるのか
について探ってみるといいのではないでしょうか。
解消するアプローチも、ストレス反応の分類と同じように【頭・心・身体・行動】の多方面からやっていくといい気がしますね。
言うは易し・行うは難し。
まぁ少しずつ、自分なりのストレスとのうまい付き合い方を、見つけていけたらいいなと思います。
ではまた。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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