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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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休職前の上司二人が会社を去ります|復職した今どんな気持ちで見送るのか

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3月も残すところ、あと数日。

別れや旅立ちの季節です。

 

この度、休職前にいたチームの上司二人が揃って会社を離れることになりました。

寄せ書きを書き終えた今の心境を少し書いてみます。

 

 

□□□ もくじ □□□

 

嫌ったり、恨む気持ちは一切なし

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休職にいたる理由・過程は人それぞれだと思います。

長時間労働によるもの、過剰な責務へのプレッシャー、あるいはいじめ・嫌がらせ・パワハラ・セクハラなどのいわゆる人間関係の問題などなど。

 

人間関係が原因/きっかけの場合、いざ復職しても、人間関係の修復は難しいものがあるかもしれません。

 

もちろん大人だし社会人ですから、表面上はうまくやるでしょう。

でも、心の中では怒りや恨む気持ちが燻っていたり、そうじゃなくても行動として避けがちになったりするかもしれません。

 

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幸い、わたしの場合はこうしたものはほとんどありません。

 

”多忙を極める最中に急に休職して、迷惑をかけてしまった”

そんな申し訳ない気持ち・罪悪感はあります。

 

ですが、

「わたしがこうなったのはあいつのせいだ!」
「あいつが全て悪い!わたしは悪くない!」

といった責めるような気持ちはないし、

 

「もし~~だったら」
「もっと~~してくれていれば」

といった後悔の気持ちもありませんでした。

 

 

復職した先が休職時のチームとは異なっていたからかもしれませんね。

そもそも接する機会が少ないわけですから。

 

 

 

わたしが一番一緒に仕事をしていた人たち

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わたしが休職前にいたチームの体制って、こんな感じでした。(伝わるかな)

統括課長(Aさん:女性)

 └─ 企画担当の課長(Bさん:男性)
  └─ 部下数名☆

 └─ 開発担当の課長
  └─ 部下数名

 

わたしがいたのは☆の部分。

そして、今回会社を離れることになった上司というのは、Aさん・Bさんです。

 

 

わたしが今の部署の前身に異動したのは、2009年の夏。

当時はまだ課長だったAさんの部下になったのは、翌2010年の夏でした。

Bさんは、2012年の秋ごろに主査として異動してきました。

 

2015年の暮れに、わたしは部内の他チームへ。

そこからさらに違うチームを経て、2019年夏に再びAさん・Bさんの下に戻りました。

この時Aさんは統括課長になっており、課長に上がったBさんがわたしの直属上司となりました。

 

そして、2020年4月に休職・・・といった具合。

 

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AさんもBさんも、気づけば付き合いはかなり長いんですよね。

 

Aさんとは2019年に知り合ってから12年以上。

Bさんとも2012年からなので、ほぼ10年。

 

一緒に仕事をした期間は、Aさんとは約6年で、Bさんとは4年ほど。

入社以来、同じ人と仕事をする時間は1位2位です。

 

 

心理学で「単純接触効果」ってあります。

繰り返し接すると好意度や印象が高まるってやつです。

 

たぶんあれのせいでしょう。

AさんもBさんも、好き嫌いで言えば「好き」な人たちです。

たとえ二人がわたしの嫌悪する喫煙者であっても。。。

 

 

 

じわじわと寂しい気持ち

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二人とも会社を去ると知ったのは1週間ほど前でしょうか。

人づてに「Aさんは役職定年で辞職、Bさんはグループ会社に転籍」と聞いて初めて知りました。

 

自分でもちゃんと人事速報を確認したいと思いつつ、仕事が立て込んでいて、ずっと後回しにしていました。

 

ようやく仕事が少し落ち着き、人事速報を確認。

送別会はパスして、寄せ書きや記念品などの活動にも参加することにしました。

送別会も寄せ書きもオンラインなのがご時世ですね。

 

 

寄せ書きはたった80文字です。

ツイッターより短い。

 

大したこともたわいないことも、ろくに書けません。

何が一番伝わるだろうと一生懸命考えて、感謝の気持ちを込めました。

 

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書きながら、二人が去ることを「寂しい」と思いました。

 

AさんもBさんも、とってもパワフル&タフな人たちです。

ブルドーザーのように突き進む姿勢に、部下としてはついていくのが大変で、

「もういいかげん勘弁してよ!」
「みんながみんな、自分たちのように頑張れると思わないでよ!」

と何度思ったことか。

 

そんな二人はいつしか部署の顔というか、ムードメーカーのようにもなっていて、他の人の寄せ書きにもそれを感じさせるメッセージが多く見受けられました。

 

わたしもそんな一人。

ずっと当たり前に同じ部署にいた二人が4月からはいないんだと思うと、寂しい気持ちでいっぱい。

いま一緒に仕事をしているわけでもないのに、不思議なものです。

 

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二人の せいで おかげで反発心や疑問を抱いたり、葛藤したり、苦しい思いもたくさんしたけど、いなくなると思うと全部良い思い出になっちゃうんですよね。(苦笑)

 

週明け、二人が会社を去る前に、80文字では伝えられなかった感謝をちゃんと伝えようと思います。

フルリモート下では顔を見て挨拶できないのは残念ですが、なんだかんだ、すぐ二人には会える気がしています。

 

 

ではまた。

 

 

 

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