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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【Day470】思ったより厄介だった|はじめての生活記録

こんにちは、emustanyです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

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冷房の効いたリビングと、廊下との温度・湿度差に、「夏」を感じます。

つい数日前まで、暑いなと思っても冷房までは不要だったのに、梅雨が明けた途端に一気に夏ですね。

これから9月下旬くらいまで、ずーっとこんな毎日なんだなぁ。 

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 f:id:emustany:20210717150112p:plain

 

『生活記録』をつけ始めて1週間


先週、産業医面談のときに、こんなことを言われました。

今後は復帰後を意識しながら過ごすようにしてほしい
・仕事する上で必要な集中力を取り戻すことが必要
 →決まった時間に決まった動作、一定時間座っているなどができるか
・例えばビジネス書を読んで要約・アウトプットしてみるのもいい
・「生活記録」をつけて次回共有してほしい

 

emustany.hatenablog.com

 

 

この面談を機につけることになった『生活記録』ですが、翌日時点ですでに悩みの種となっていました。

emustany.hatenablog.com

 

 

このときから1週間あまり経ち、こんな感じです。

f:id:emustany:20210717134932j:plain

いちいちPC使うのも面倒だったので、様式印刷して、アナログ形式で記録つけています。

 

 

 

改めて「生活記録」について


『生活記録』(『生活リズム表』などとも言う)って、うつの体験談などを読んでいるとよく出てきます。

 

なので、「つけてください」と言われても、「ああ、あれね」くらいなもんでした。

 

 

つけ始めるタイミングとしてはマチマチなようですが、休職に入ったら即つけ始めるとか、休職中はずっとつけるというよりは、あくまで復職を見据えてつけるというもののよう。

 

 

参考までに、

生活リズム表をつけない復職判断はあり得ない! 人事必見! | | 健康管理システムCarely(ケアリィ)

というサイトにはこうありました。

 

生活リズム表をつける理由

  • 生活状況を主治医・産業医・人事が把握して、復職の判断材料にするため

  • 自身の生活を見直すきっかけとなってセルフケアを促進するため

  • 生活リズムを整えるためのモチベーションを上げ、何を改善すればよいのか明確なため

  • 産業医や人事との復職面談時に、復職可否を決める為の客観的な状態であるため

生活リズム表をつけ始めるタイミング

生活リズム表をいつから開始させるのかという質問を人事から良く受けますが、タイミングとしては、休職後1〜2ヶ月経過した後に開始する、もしくは主治医の復職可能の診断後最低2週間はつけるように指示する、復職可能の診断書が提出されることを予想して2週間前からそれを指示するの3通りがあります。

休職期間満了がどのくらいなのかによって、どのタイミングかは異なりますが、最も効率的なのは予想してつけ始めるです。

生活リズム表に記録する内容

  1. 起床時間、就寝時間の睡眠状況
  2. 外出した場所、時間
  3. 食事の時間
  4. リワークや通勤訓練、試し出勤の状況
  5. 起床時の疲れ10点満点(←かなり重要です)

 

 

要は「規則正しく生活できている」ことが、復職の判断基準の1つということ。

 

まぁ確かに昼夜逆転していては、(普通は)仕事できないですけど。

 

 

 

想像を超えて厄介な存在だった


『生活記録』をつけ始めて1週間。

 

「思ったよりこいつぁ厄介だな」と思っています。 

 

 

アインシュタイン先生にはこう言われていました。

生活記録はね、いいように作文すればいいんです。

いくら休職中にちゃんとした生活をしていたからって、それが復職してOKとか、再発しないということとはつながらないから。

休職生活はあくまで練習試合でしかない。
練習試合でいくらうまくできたって、本番でうまくいくとは限らないわけ。

どうせ生活記録どおりの生活をしているかどうかなんて、わからないんだから。

うつは規則正しい生活していれば治るわけじゃない。
規則正しい生活ができていれば再発しないわけでもない。

再発しないためには、世渡り・処世術として、うまく体裁合わせることも覚えないとね。

どれだけきちんとやっても、それで身体を壊すんじゃ、結局それはダメなんです。 

 

 

「適当でいい」

「マジメに・正直に書かなくていい」

 

わかっているのに、やっぱり慣れ親しんだクセが出て、「きちんと」書こうとしてしまう。

 

「作文すればいい」と、「ちゃんと書かなきゃ」の間で、心や思考が揺れるんです。

 

 

 

思い切って「えぇい!」と作文してみるも、なんだかズルい・悪いことをしたような、嘘をついたり誤魔化して後ろめたいような気持ちになります。

 

少しでも何も書いていない余白部分があると、埋めなくてはいけないと思います。

 

同じような毎日だと、”バレるかもしれない” という恐怖感もあります。

 

面談で「少し早めに寝ようと思います」って言ってたのに、就寝時間が変わってないのを見て、「やばい」と思ってしまいます。

 

 

 

どこまで行っても「マジメ過ぎる」自分に、ほとほと嫌気がさしてしまう。。

 

わたしにとって『生活記録』をつけることは、良くも悪くもそんな自分と対峙する時間になっています。

 

当初思っていたより、今はすごく嫌な存在です。

 

 

 

もう1点、『生活記録』を厄介だと思ったのは、おそらく「無用にプライベートを晒している」感じがしたからです。

 

 

記載例には、外出や読書、TV、入浴などが書かれていたので、わたしも一応それを意識して書いてはいます。

 

ただ、「復職OK(なほど生活リズムが整っている)か?」ということを確認するだけなら、睡眠時間と、せいぜい食事の時間くらいを記録すれば良くない?と思うんです。

 

 

普通に会社で過ごしている限りは、ほとんど関与・関知されることのないプライベートな過ごし方を、わざわざ記録して見せなくてはいけない感じが気持ち悪いんです。

 

 

まぁ、これも割り切ればいいだけの話で、あまり正直に書いたり、詳しく書かなければいいのでしょうけど。 

 

 

 

 

そんなわけで、たかだか『生活記録』1つではあるのですが、やたらと翻弄されたり、気づかされる日々です。

 

もし夫がこれを書くとしたら、もっと適当に、実態とかけ離れた感じでペペペッと書くだろうなぁと思います。(*´з`)

#だいたい、夫は普通に働いてるけど、生活リズムぐちゃぐちゃだよ。。

 

 

 

「適当」な人間になりたい・・・。

 

ひしひしと思う今日この頃です。

 

 

 

ではまた。 

 

 

*おわり*

 

 

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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ 

 

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