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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【休職156日目】中間棚おろし|休職してどう変化した?

今日の東京は晴れたり雷が鳴ったり天気がコロコロと変わり、離れているとは言え台風の影響を感じずにはいられませんでした。。

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こんばんは、emustanyです。

 

台風、心配ですね。

夜中に通過ということなので、眠れない夜を過ごす人も多いでしょう。

あぁ心が苦しい。どうかご無事で。

 

 

 

休職して・・・何か変わった?


唐突ながら、ここ数日そんなことを考えています。

 

4/4から休職してもう半年近く。

復帰するかどうかの瀬戸際なわけですが、この半年で一体何がどう変わったんだろう、と。

 

 

うつ体験記では、「病気によって〇〇を得られた」とか「うつで人生が変わった」といったようなことを書いているケースが多く、何となく

「休職までしたからにはわたしも何か変わっていないと・・・」

という変なプレッシャーがあります。

 

是が非でも変わってなきゃいけない、というわけはないと分かってはいるのですが、せっかくなのでどんな変化があったか考えてみようと思います。

 

 

休職して変わったもの・こと


生活リズム

休職前は23時寝の5時~6時起き。

今は25時寝の7時半~8時半起きくらい。

 

服装

まぁこれは変わったというか、当たり前なのだけど。

仕事着がなくなってオフ用の服ばかり着るようになったので、夏用の仕事着が全く出番がありませんでした。

 

間食の量

これはどっちかというと休職前後というよりは、3月に在宅勤務になってからというのが正しいかもしれません。

夫につられてついついおやつを食べてしまいます。

体重に変化はないですが、ちょっと見直さねばです・・・。

 

からだの不調に対する意識

何らか不調がある時に、「何か負担がかかったかな」と考えるようになりました。

全てがこころの負担から来るわけではないですが、自分の状態をこころも含めて見ようとする姿勢は以前はそこまでなかったものです。

そのせいでかえって不安になったり気を揉んだりもしてしまうので、バランスが大事そうです。

 

親きょうだいとの関係性

関係性が変わったというより、心境が変わったという方が正しいかも。 

過去にさかのぼっていろいろと考えるうちに、これからどう付き合っていけば(お互い)心地よく過ごせるか分からなくなって、未だつかめていません。

ここは今後の課題ですね。

 

特にIT関連の情報収集

今は全くしていません。

もともと、携わっているサービスがある種レッドオーシャン市場のものなので、常に競合や顧客関連の動向チェックをしていたものですが、休職と同時にやめました。

 

 

休職しても(まだ)変わっていないもの・こと


完璧主義、
ねば・べき思考、認めてほしい欲求

現状は自分の「癖」としてこういうものがあって、その原因がどの辺にあって、というのをつかんだ段階。

残念ながら未だ改善に動けている状況にはありません。

強いて言えば、何らかこうした「癖」が出てきたときに、今までと違って少し客観的に考えることができるようになったかもしれません。

 

肩こり

めまいや頭鳴はだいぶ治まったものの、肩こりは慢性化しています。

PCやスマホやあつ森でストレートネックになってきてるのかもしれません。

一度くらい整体とか行ってみようかなぁ。 

 

 

休職して得られたもの・こと


自分のための時間

言わずもがな!

今まで仕事(+通勤)をしていた時間は基本的に浮いたので、その分を自分のために割くことができます。

ただし、独身ではないこともあって、全部が全部、自分のためだけに使える時間にはならないですが。。

 

家事の時間

これは家事にかけられる時間の長さの話と、そこから生まれる気持ち的な余裕の両方を含みます。

時間的な余裕があれば、焦ったり次々こなして疲れたりしてキーキーなってしまう可能性はある程度抑えることができます。

ここは復帰後の生活でうまくやっていけるか不安を感じる部分です。

 

新しい趣味

趣味ってどの程度のレベルなら趣味と言ってふさわしいのか分からない。。

少なくとも休職前にはやっていなくて、休職後に始めて続いているのはこのあたりですね。

  •  ブログ
  •  あつ森
  •  朝散歩
  •  街なかにある顔の撮影

特にブログについては、「外在化」という点からもやり始めてよかったなと思っています。

書く段階で冷静に考える機会になりますし、夫や親きょうだいや友達など、リアルで近いつながりの人にはなかなか話しにくいことも書けるのがいいところですね。

 

自分の性格や思考癖の理解

これも言わずもがな。最大の収穫かも?

休職前というか、12月にアインシュタイン先生と話す前まで、わたしは自分の家庭環境や過去の出来事について特に問題があるとは思っていませんでした。

そもそもそんな可能性について考えることすらしたことがありませんでした。

もちろん自分の性格が完璧主義的、べき・ねば思考をしがち、ということくらいは自覚していましたけどね。

 

 

休職して失ったもの・こと


上司や職場からの信用

あくまでわたしの想像でしかないですが、やっぱりこれだけ休んだ人間に対して全幅の信頼を寄せることはできないというのが心情でしょう。

悪気のある・なし、意識的・無意識的、どちらだとしても少なからず信用は下がるはず。

表面上現れてくるのは腫れ物扱いされるとか、仕事をなかなか振ってもらえない、みたいな話かもしれません。

まぁこれは仕方ないですし、そんなものだろうと思います。

 

出世・昇格

人事評価のことはよくわかりませんが、何らかペケがついたんじゃないですかね。

まぁでも出世や昇格を本人が求めているかどうかは別の問題。

どちらかと言えばわたしは昇格のための試験を断ったりしてたタイプなので、ここに関してはさほど気にしてはいません。

 

先鋭プロジェクトに参画する資格

休職前のプロジェクトは幹部の肝入り案件だったこともあって、先鋭的なものでした。

そうしたプロジェクトに携わる機会などそう多くはないのかもしれません。

復帰時は恐らくそこには戻らないと思います。(少なくとも直後は)

「休職して離れるってことは、このサービスが大きく育った時に創業メンバーに名を連ねられなくなるんだなぁ」そんなことも少し考えました。

 

残業代

非常に有難いことに、当社制度では基本給部分の支給がされています。(6か月まで)

しかし休職前のような残業代は当然ないので、その分の収入は減ります。

これが所得税や将来の年金にどう影響してくるかは検証していませんが、まぁあまりここばかり気にしても仕方ないですね。

 

 

 

休職して・・・少しは変わったのかな


正直、人生が変わっちゃうような劇的な変化はありません。(残念)

 

それでも、休職中と言ったって日々の連続であることには変わりないので、少しずつそれなりに変化はしているようです。

 

 

目に見えるところの変化というよりは、思考など内面の変化が大きいので、どうしても変化を感じにくいのでしょうね。

 

 

気持ち的には「もっと変わりたい」という期待のような焦りのようなものがずっとあります。

変化が劇的すぎればついていくのに精いっぱいで疲弊してしまうだろうし、焦らず・じっくり・一歩一歩、気づけば変わってた、くらいがよさそうです。

 

 

でも・・・やっぱりもうちょっと変わりたいもんです。

 

 

*おわり*

 

【休職155日目】昨日は産業医面談|ドキドキ・ザワザワしっぱなし

今日は夫が外出のため、Spotifyでハワイアン・カフェミュージックなど聞きながら、のーんびりと過ごしたemustanyです。

こんばんは。

 

 

この後、台風関連のニュース・通知がどんどん増えそうですね・・・。

 

近年、大災害がデフォルト化しすぎて、安易に情報に触れると心がつらいです。

もちろん命を守るため・人を守るために情報は大事だけど、取捨選択もしていかないと過度に疲弊してしまうので要注意です。。

 

 

 

一歩進んだ、のか?


さて、昨日は書く余裕がなかった産業医面談について書いていきたいと思います。

 

これまでは1ヶ月に1回ペースで産業医面談をしてきましたが、前回8/13に面談した際に次は1ヶ月待たずにお話ししましょうと言われていました。

 #前回の産業医面談の様子はこちら。

emustany.hatenablog.com

 

 

前回の面談(ふりかえり)


前回は自分の正直な気持ちとして、復帰について決めきれない・悩んでいる、ということを伝えました。

 

これに対して産業医からは、

  • 復帰するかどうかの判断のデッドエンドは9月中旬(シルバーウィーク前)頃。
  • 一歩一歩順調に進んできている印象で、無理して焦って復帰することで再発してしまってはもったいないなと思う。
  • 延長する場合は制度上の扱いが変わることもあり、復帰時はフルタイムではなく4時間勤務からとなる。(延長しない場合はフルタイムで復帰)

ということを言われていました。

 

答えを出さなきゃ・早く決めなくちゃ、と気負っていた分、面談後は少し肩の荷が下りた感じがしていました。

 

 

 

面談前の気持ち・心構えなど


正直、わたし自身の気持ちとしてはまだ全然固まっていませんでした。

 

完全に50/50かというと、どちらかといえば延長することに気持ちは傾いている感じはあります。

 

きっとわたしはどんなに気をつけていたとしても、意識的あるいは無意識的に最初から頑張りすぎてしまいそうだなという気がします。

であれば、制度として勤務時間が制限されている方がかえっていいのではないか、という考えが強くなってきました。

 

 

とはいえ、ずっと手放せていない考えの1つに

【今のわたしは本当に休みが必要な(休むに値する)状態なのだろうか?】

ということがあります。

 

こう考える要因としては

  • 見聞きしてきたうつ体験記が、重度のうつの方のもの中心であったこと
  • 兄もうつだが、休職せず服薬しながら仕事を続けていること

あたりが影響していそうです。

 

 

言い換えれば、きっとわたしは親なのか、上司・同僚なのか、世間なのか分かりませんが、とにかく

 【周りから見て休むにふさわしい状態でなければ休んではいけない】

という「ねばならない」思考があるものと思われます。

 

あるいは

 【症状が回復傾向にあるなら早く復帰しなければならない】

という考えも。

 

 

 

3月頃からすれば、自律神経系の症状(頭痛・めまい・頭鳴・胃のムカムカなど)は、波はあるものの、だいぶ気にならない範囲になっています。

鉄と亜鉛を補っている状態ではあるので、これがないとどうなるのかは分かりませんが。

 

体力面ということで言えば、朝散歩もしてますし、買い物やちょっとした遠出もできていて、日々家事もしているし、著しく体力が不足しているという状態でもないでしょう。

 

あと気になるとしたら集中力をはじめとした、業務遂行上必要となる能力面の回復ですが、これはちょっと分かりませんね。

読書をするとか、ブログを書くということはできてはいるけど。

 

 

あとはこれまで理解してきた自分の思考癖をどうするかという問題があります。

 

こちらは完全に改善してから復帰というより、改善に向けた具対策を出すとこまでで復帰し、都度都度見直していくという感じになるでしょうね。

できれば日常生活の中で少し実践をした上で復帰が望ましいですが、今はまだそこまでは至っていない段階かと。

 

 

 

産業医とのやりとり


産業医にはさすがに上記をすべて話したわけではありません。

基本的には相手の質問に淡々と答えていく感じで、以下のようなやりとりをしました。

 

  • 体調はどうか?
    ・自律神経系の症状はだいぶ良くなった。薬のおかげもあると思う。
    ・働いている頃に比べると睡眠時間は長め。眠れていると思う。

  • 治療(診察、リワーク、カウンセリング)はどんな感じか?どんな気づきがあったか?
    ・過去に起因する完璧主義や認めてほしいという欲求が、仕事面でも出ていた気がする。
    ・過去のことを考えるのは追体験にもなり、少なからず疲れを感じた。
    ・理解したことを実践に移していくのはこれからという段階。

  • 前回は復帰について迷っている様子だったが、今はどんな考えか?
    ・正直まだ決めきれていないが、延長の方が無難かなと考えたりもする。

 

 

この時点では、この後どう転ぶかは分からなくて少しドキドキでした。

 

「それなら復帰できますね」とか「え、まだ休むつもりですか」とか言われちゃうかも。

そんなことも考えていました。

 

 

 

保健師からの提案


ここで同席していた保健師から

 「上司とか会社の人とはやりとりしてますか?」

という質問がありました。

 

質問の意図がよく分からなかったものの、

 「休職に入る時と延長した時の事務連絡程度で、その後は特に連絡はとっていません。」

と伝えたところ、保健師

 「復帰に対する不安とか前向きになれないというのは、職場の状況が分からないということもあるのかなと思って」

と言いました。

 

 

まぁ確かにそうですよね。

 

携わっていたアプリに関してはアップデート通知が来るので、

 「きっとまたステークホルダーにやんや言われたりしながら、開発進めてリリースにたどり着いたんだな」

とか何となく状況を推察したりはできます。

 

 

しかしそれ以外の、例えば同じ担当内の別サービスの状況だとか、人の出入りだとか、部全体の動向だとか、そういったものは一切わかりません。

 

と言って、上司からしても休んでいる人とは、なかなか理由がなければ連絡なんてしないんじゃないかと思ったりもするのですが・・・。

 

 

 

保健師から提案されたのは、上司を交えた三者面談(正確には四者)を設定しようということでした。

 

最初はわたしと上司の1対1という案でしたが、何となくそこに対しては抵抗を感じました。

直接話をすることで復帰を期待させる、復帰を決定づけてしまうような、そんな不安を覚えたんです。

 

 

そうしたことを伝えると、産業医から

三者面談にして、復帰するか迷っている状況というのもこちら産業医から伝える、ということならどうでしょう?」

と。

 

まぁそれなら大丈夫そうかなと思ってOKしました。

 

 

が、続いて面談の手段について、電話か対面(Webまたはオフィス)かと聞かれた時に、また心がザワッとしました。

 

多人数だから電話だと被せて話しちゃったりするし、コミュニケーション濃度を考えると対面の方がいい気もする。

けど・・・伝わりすぎちゃう気がする。

ん?伝わっちゃダメなことって何かあるんだっけ?

何を伝えたくないんだ?

 

 

などと考えながらゴニョゴニョと返事していたら、

 「ちょっと抵抗ありそうなので、電話にしましょうか」

と言われました。

 

 

日程調整中ですが、来週頭か、再来週の後半になりそうです。

(来週土曜にカウンセリングの予定で、前回少し心労があったことを配慮してこの前後は避けてくれたようです)

 

 

 

「ザワザワ」の正体はなに?


電話を切ってからも何やら少し落ち着きませんでした。

 

産業医面談終わったけどザワザワした、今度三者面談する、と夫に伝えると

 「まぁそりゃそういうもんでしょうね」

 「いつかは仕事戻らなきゃだしね」

といった返事。

 

 

そうか、そういうもんだよね。

いつまでも休んでいるわけにいかないもんね。

仕事、戻らなきゃだもんね。

 

 

・・・そんな思考をしていて、そこにザワザワとすることに気づきました。

 

 

そう、たぶんわたしの心や気持ちはまだ復帰の心づもりができてないし、復帰(して大丈夫か、できるのか)は不安だし、次ステップに進むことで後戻りできなくなるのが怖いのです。

 

もちろん三者面談で「思ったより大丈夫そう」「やっていけそう」となる可能性も十分にあります。

 

 

だけど、復帰に向けて具体的な話を上司とする、というシーンを思い浮かべたら心がザワついた、という事実は見逃してはいけなそうだなと。

 

来週診察があるので、その時にも話してみようかなと思ってはいますが。

 

 

 

「心に抵抗を感じるなら無理しない方がいい」と思う一方で、「そんなんじゃいつまで経っても復帰できないんじゃないの」とも考えてしまう。

 

うーーーん、本当難しい。。

 

 

*おわり*

【休職154日目】「鉄婚式」どうなった?(写真多め)

今日は午前中に産業医面談があり、ややグッタリのemustanyです。

こんばんは。

 

過去に例を見ないヤバすぎ台風10号が接近中で、夫の実家@熊本が心配です。

明日は我が身、少し備えを見直さないと。 

 

 

さて、↑の産業医面談の話は別途書くとして、今日はここ数日寝かしていた電車旅と結婚記念日について書いていきたいと思います。

#写真多め、相変わらずノン加工でお届けします。(苦笑)

 

 

結婚記念日、無事終了


先日、無事に結婚6周年を迎えました。

 

今年は「鉄婚式」ということで、(感染対策も意識した上で)プチ鉄道旅を楽しむことにしました。

#「鉄婚式」云々については、こちらもどうぞ。

emustany.hatenablog.com

 

 

 

【記念日前日】片道4.5時間かけてJR最高地点の駅へ


行先については↑の記事最後にも書いている通り、JR小海線に乗りに行くことにしました。

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見た目は普通だけど、ディーゼルエンジンで発電した電気で走るハイブリッド車両だそう。2両編成。

 

 

今年は半端なく暑いので、長時間外にいるのはとにかく危険!

香取神宮&佐原で体験済み。特に夫は在宅勤務であまり外に出ないので無理禁物!

 

その点、「小海線に乗ること」自体を目的にすれば、基本的には涼しい車内で過ごすことができるので負担は少なくなります。

 

 

小海線山梨県小淵沢駅から長野県の小諸駅を結ぶ南北に走る路線なのですが、全部乗ると2時間半くらいかかります。

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野辺山までは4駅。進行方向左側に八ヶ岳が見えます。



 

最寄駅から小淵沢駅まで行くだけでも3時間半以上かかるので、さすがに全路線乗るのは諦めて、途中駅の「野辺山」という駅で引き返すプランにしました。

 

 

この「野辺山」という駅は、全国のJR駅の中で最も高い地点にある駅なんです。

その高さ、標高1345.67m。

#1234567で、2だけないっていう、覚えやすい数字。

 

 

っていうか何がすごいって、そもそも標高の高さ10位以内に小海線の駅が9つもランクインしているんです。

 

小海線の別名は八ヶ岳高原列車」

高原・・・なんて魅惑的な言葉なんだ。

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こういう景色大好き! 癒されるー!!

 

野辺山駅で折り返すのに少しだけ時間があったので駅近くを散策しましたが、やはり標高が高いからか全然暑くありませんでした。

#直前に雨が降って、そのせいもあった模様。

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何とも不思議な造形の野辺山駅。あら不思議、本当にあつくなーい!
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標高の主張は激しめ。国鉄っていうのが歴史を感じる。。



ちなみに隣駅(小淵沢側)はバブル時代?に避暑地としても人気観光地だった清里駅です。

#まぁ一応それなりに人は降りていました。

chinobouken.com

 

 

遠路はるばる4時間半かけて野辺山まで行き、同じルートをほぼ寄り道せず帰りました。

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小淵沢駅。せっかく山梨なので信玄餅も食べないとね。(逆光すぎ。。)



なんか、こういう旅ってある意味とてもリッチな時間の使い方ですよね。

しかし最後の方は結構お尻が痛くなっていました。。

 

 

旅のハイライトは小淵沢駅で夫がとっさに買った駅弁かな。

本来なら小諸までの道中でもっとゆったりと食べたかったけど、まぁ十分です。

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いただきまーー!(片道30分しかないからちょっと焦る・・・)

 

結局この日はわたしはスーパーに寄り、夫はらぁめん花月に寄って、18時くらいに旅終了となりました。

 

 

 

【記念日当日】貸し切り状態でゆったりディナー


当日は、昼間は家でのんびり。

#注)ぐったりとも言う。

 

そして夜、近所にあるビストロフレンチでディナーしてきました。

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よなよなエールリモンチェッロで乾杯。お酒ちょっと久しぶり。

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前菜のパテ・ド・カンパーニュとカルパッチョ。夫絶賛。

 

こちらのレストランを利用するのは3回目。

 

1回目はわたしの誕生日、2回目は交際記念日。そして今回の結婚記念日。

こうなると次は夫の誕生日かな。

 

 

今回は早めの時間に予約したからか、他のお客さんがいなかったこともあり、ゆったりと夫婦水入らずで食事を楽しむことができて嬉しかったです。

#お店に対しては、大丈夫かしらと少し心配になったけど。

 

 

普段あまり夫に治療の中身を詳しくすることはしていません。

でも、何となく気が向いて、最近リワークやカウンセリングで親を責めているような気がして心苦しいといった話もしました。

  

(何の話の流れだったか忘れちゃったけど)

夫は「今の自分、今の親兄弟、今の環境、すべてがベストだと思っている」といったことを言っていて、やっぱりこの人すごいなぁ、どうしてこんな考え方できるんだろうなぁ、一緒にいて救われるなぁ、と思いました。

 

一番近くにいるのがどんな人かって本当大事ですよね。

夫に感謝しよう。わたしとずっと一緒にいてくれてありがとう、と。

 

 

 

気になる残り1回分の行き先は?


さて、もしかして気になって仕方ない方もいるかもしれません。

青春18きっぷの残り1回分ですが、これはわたし一人で昨日使ってきました。

 

 

行先は先日の香取神宮からさらに東、茨城県にある鹿島神宮

先日と同じルートで佐原駅まで行き、さらにJR鹿島線に乗り換えて20分ほどで鹿島神宮駅に到着です。

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平日だし車で行く人が多いからなんだろうけど、それにしても人が少なすぎる鹿島神宮駅

 

 

以前こちら↓で書きましたが、

emustany.hatenablog.com

 

わたしが青春18の旅の好きなポイントの1つは車窓の景色

先日このルートを通った時にJR成田線沿いの景色がとても気に入ったので、今回はがっつりと堪能しました。

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青い空と白い雲と緑の平野。水田か畑かという違いはあるけど、十勝っぽくて好き。




鹿島神宮は、香取神宮と並んで「東国三社」と呼ばれているらしく、せっかくなら両方行ってみたいなと思っていました。

御朱印もゲットしたいしね。

 

鹿島神宮香取神宮はともに神話に描かれる神様をまつるお宮として深い縁があります。古くから武の神として崇敬を集めてきたのみならず、国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤く、平安時代延喜式神名帳に「神宮」という称号で記されたのは伊勢、香取、鹿島の3社だけであったことが知られています。
また、鹿島・香取の2社に息栖神社を加えて東国三社と呼び、江戸時代にはこの東国三社参りで大変にぎわいました。
よくあるご質問 | 鹿島神宮

 

 

実際に行ってみると、鹿島神宮香取神宮よりもだいぶ立派な印象で、境内もかなり広かったです。

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すごく立派な大鳥居。でももともとの鳥居は御影石東日本大震災の時に倒壊してしまったらしい。

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本殿。厳かで気が引き締まります。

 

 

香取神宮でも見た「要石」がありました。

地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。

境内案内 | 鹿島神宮

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香取神宮で観たのは凸、鹿島神宮は凹。

 

 

香取神宮の時も樹齢の長そうな杉を多数見かけましたが、鹿島神宮はまさに林!

というか森!?

※「樹叢(じゅそう)」というそうです。

 

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普段登山でも行かないとこんなにも木に囲まれることがないので、とても気分がいい。癒し!

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横道に入ったら他に人もいなくて、ずっとここにいたくなりました。神隠しにあいそう。

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癒しといえば、鹿園もあって「キューキュー」と鳴き声が。鹿は神の使いだそう。

 

 

 

茂った木々が日を遮ってくれて本当に助かりました。

しかしそれでも汗が止まらず、もし飲み物なかったらかなり危険だなと思いました。

 

 

1時間半くらいで参拝を終えて、次の電車までの間、ひとりランチです。

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ひとりカフェはよくするけど、ひとりごはんって何だか久しぶりだなぁと思ったり。



せっかくなので帰りはどこか寄るか、違う路線で帰ろうかなと思っていたのですが、やっぱり暑さで結構疲れもあったので、少し遠回りする程度にしました。

 

 

やっぱり路線が違うとそれだけで客層が変わるのは電車の面白いところですね。

帰りで使った常磐線武蔵野線は時間帯もあってか学生さんだらけでした。

#最近の女子高生はソックスが短いよねぇ。。

 

 

 

 

次の青春18きっぷの利用期間は冬季、12/10~1/10の予定です。

新型コロナの影響がどうなっているか次第では、もしかすると取りやめになるかもしれませんね。。

 

そういう意味では、暑い中だけど行っておいてよかったけど、どうか何事もなく利用できる世の中でありますように・・・。

 

 

*おわり*

 

【休職152日目】姉さん、事件です(「HOTEL」見たことないけど)

気圧か湿度か生理周期か、よくわからないけどまた気だるめなemustanyです。

なんだろうな、晩夏の疲れが出てるのかな。。

 

 

昨日おとといは超長文&本人以外はそこまで興味ない(笑)話だったと思うので、今日はちょっとライト?な話題にしたいと思います。

 

 

 

 

第1の事件:「警察の者ですが」


#ライトと言いながら、いきなりこんなタイトルってどうなの。

 

 

今日は夫が出社で不在だったんですが、お昼前に家のピンポンが鳴りまして。

 

Amazonが届く予定だったんで何も疑わずに応答したんですが、 

「警察の者ですが、やなぎぬまさんのお宅でよろしいでしょうか?」

と。

 

 

一瞬「え?」ってなって、とっさに

「いえ、ちがいます!」

と言って、勝手に対応終わらせました。

 

 

すぐに戸締りを確認して臨戦態勢(気持ちだけ)にしましたが、夫もいないしすごくドキドキして怖くなりました。

 

・・・っつか、やなぎぬまって誰やねん!

 

 

 

軽く受け流せなかったのは理由があります。

 

実は何日か前にたまたまこんな通知が来ていたんです。

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しかもこの通知が来た当日、朝散歩の帰りしなに消防職員と思しき制服を着た二人組の男性が自転車に乗っているのを見かけていて、何となく違和感がありました。

 

だって、消防職員の方がチャリ乗ってるのなんて、今までほとんど見たことないし。。

 

 

 

そんな前振りからの今日の「警察の者」の訪問。

 

「え、まさかこれか?強盗なのか?!」

って思うじゃないですか。

 

 

 

結局その後またピンポンが鳴ることはなかったんですが、それが余計に怪しく感じたんですよね。

もし警察ならマンションの管理人さんに声かけてエントランスは入れてもらったりするんじゃないの?と思ったり。

 

 

疑心暗鬼で、不安でいっぱいで、落ち着かない気持ちで過ごしました。

ある意味 ”殺される気満々” でした。(汗)

 

 

 

第二の事件:夫の既読がつかない


さて、夫にはこの出来事があった直後(お昼前)にLINEで報告していて、「怖いねぇ」などと話していました。

 

しかし途中から待てど暮らせど、送ったメッセージが既読にならず、連絡がつかなくなりました。

 

もちろん夫は出社して仕事をしているわけで、しかも今日は何か面倒な事務処理をしなくちゃと言っていたし、最近はずっと多忙なご様子なので、きっとバタバタしてるのかなとは想像していました。

 

 

・・・が、夕方まで待っても一向に既読にならないとは一体何事か。

 

 

普段からこういうことがないわけじゃないけど、

「ご飯づくりの都合もあるんだからね!」

と口酸っぱく言っているので、最低限そこの連絡は来るはずなのです。

 

 

こういう時に限って、自治体からの防犯情報メールで

「役所職員を語る者からの嘘の電話が多数入電中です」

といった詐欺注意のお知らせが。。

 

 

もうこうなると、どんどんとネガティブな方に思考が持っていかれます。

 

体調悪くて倒れたんだろうか。

それともビル火災が起きて巻き込まれたとか?

え、まさか殺されたりしてないよね?!

 

 

 

こういう悪い方向に想像が働く時、だいたい行きつく先は、夫が死んでしまって葬式のシーンとか、その後もぬけの殻になって重度の鬱になる自分の姿。

想像しては、涙も出てきます。

 

 

・・・依存、なんですかね。

 

 

 

 

結局その後、終業時間直後に「バタバタしてた、ごめん!」と連絡が来ました。

 

たった数時間連絡がつかなくなっただけなのにこういう考えに囚われてしまうのは、やっぱりカウンセラーの言うように少し極端に考える癖があるんでしょうね。。

 

 

 

第三の事件:見たことのない用紙が届く


帰宅した夫が、「郵便受けにこんなの入ってたよ」と持ってきたのが

『巡回連絡カード』と書かれた記入用紙。

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微妙にきちんと目的が書かれていないあたりが怪しく感じてしまう。。



 

近くの交番の警察官が来て、ピンポンしても直接話せなかったんで郵便受けに入れていった、ということのよう。

 

いちおう氏名も電話番号も書いてある、けど・・・

 

 

すでに疑心暗鬼の鬼(頭痛が痛い、と同じニュアンス)になっているので、何を見ても怪しく思えます。

夫ですら「なんか用紙がよれてるのも気になるよね」と言う始末。

 

 

こんな時はとりあえずググってみるに限ります。

 

www.keishicho.metro.tokyo.jp

www.police-ch.jp

www.nikkansports.com

 

 

とりあえず、地域の各戸を巡回して「巡回連絡カード」に記入させる、という業務があるのは本当のようです。

 

とはいえ、本当に今日うちに来たのが本物だったのかはわかりません

 

 

うーん、個人情報って観点からも用紙記入はちょっと控えようかな。

 

 

 

しかし、実家にいた頃も、ひとり暮らししていた頃も、結婚してからも、警察官が訪ねてきて巡回連絡をしてくる、というシーンに出くわしたことは一度もありませんでした。

 

 

本当に純粋に地域を守るために暑い中で巡回してくれていたと考えると、協力しないことに対して悪い気もします。

 

 

でも、「こんな活動もしてるんですよ」ってもっとアピールしてくれないと、こんな活動があることすら知り得ないよーーー。

今のご時世、「警察」と名乗ったところで、そう簡単にドアを開けたりはしないもんじゃないのかなぁ。

 

 

 

皆さんも、(このケースに限らず)どうぞ何事にもご用心を・・・!

 

 

*おわり*

 

【休職151日目】2週連続リワーク&カウンセリングの乱:後編

今日から9月。2020年も気づけば残り1/3。

何だか本当早すぎてついていけないemustanyです。

 

 

 

昨日の長文をお読みいただいた方、本当にお疲れ様でした。

懲りずに今日も、後半戦であるカウンセリングについて書いていきたいと思います。

 

#長くても前編を読みたい!という ドM気質の 方はこちらへ。。

 

 

 

午後の部:カウンセリングの巻

 

さて、8/22と8/29の2週にわたって、それぞれ午前にリワークに参加した内容も交えつつだったカウンセリング。

 

2回のカウンセリングで話題としたのはだいたいこんなことでした。

  1. 親のせいにしている気がして心苦しい、罪悪感がある。
  2. 「わたしはわたし、お母さんはお母さん」で涙が出た。
  3. 兄の影響も強いのかなと思った。
  4. 夫について:
    ・「認めてほしい」「感謝してほしい」という気持ちが強い。
    ・「大事にされてない」と感じることがある。
    ・うまくいかないと両親のようになるのではという恐れがある。
  5. 「好かれようとしなくていい、喜ばせようとしなくていい、認められようとしなくていい」というのが抵抗がある。

 

 

1と5については、昨日の記事前半に書いた内容です。

 

2については以前書いたこちらの通り。

  

それから3については、127日目の記事で書いた内容+昨日の記事で書いた第3回のリワークでの話がそれにあたります。

 

 

4の夫のことについては、これまでカウンセラーにあまり話していなかったのもあって話題にしてみました。

 

内容的にはブログでは何度となく同じようなこと書いているものです。

#直近ではこれ。

  

「大事にされてない」に関しては、ここ数週間ほど夫は仕事が立て込んでいることもあって、 最近ちょいちょいありまして。

 

仕事と家庭が同じ空間に入ってしまう在宅勤務だと、うまくモードを切り替えられないまま夕飯となることもあって、会話が弾まず何だか寂しいとか。

佐原に行った日も、せっかく出かけてるのに夫は仕事用の携帯持参で、カフェでもメール返すのに一生懸命で、悲しかったとか。

 

そんなことを話してみました。

 

 

 

ここからは、カウンセラーからのフィードバックについて主要なものだけ抜粋して書いてみようと思います。

#うあぁゎぁぁあぁ長い。。

 

 

親のせいにしてる?でも子どもは悪くないよ
  • 親がうまくできなかった事情はいろいろあるかもしれない。しかしそれは親側の事情であって、子ども側には関係ないこと。
    子どもには何ら責任もないし、どうしようもないこと。子どもはどうしたら認めてもらえるか、愛してもらえるか、小さな頭で必死に考えてやってきただけ。

  • 子どもにとっては今ある環境がすべて。
    大人との関わり合い方で価値観や人に対する見方、自分の能力に対する考えも決まってしまうし、大人からの愛情が受け取れなければ子どもは何しても無駄だな、信頼できないな、愛してもらえないなって思ってしまうもの。


これを受けて、わたしからはこんなことも伝えました。

  • 人の親になるって本当に難しい、すごいことだなと思う。親としての影響が大きくて怖いし、すごく責任が重いように感じる。
    もともと自分はあまり子を持ちたいと思ってこなかったタイプだけど、その考えにますます拍車がかかった。

 

これに対してカウンセラーから言われたのは、

  • 少し極端な考え方をしているかも。そうやって極端に考えてしまう癖があるかもしれないね。

  • 周りでお子さんがよく育ってるなと思う家庭は、その方の親も安定しているし穏やかなことが多い。なので親による影響があるのは事実。
    でも、たとえそういう穏やかでない家で育ってきたとしても、こうすればいいって分かってさえいれば、大丈夫。気負いすぎないで。

 

 

この対話を通じて、親を悪者にしているような罪悪感については少し和らいだ気もします。

まぁきっと事あるごとに頭をもたげてくるんでしょうけど。

 

 

すごく家族を求めているし離したくないんだね
  • 他の人には嫌われてもいいけど、家族には認められたいし喜ばせたい。
    どうして喜ばせたいのかな、どうして認められたいのかな、ってことを整理していきましょう。

  • 家族に嫌われたらどうなるのかな。捨てられちゃう?
    でも家族って少々言い合っても違う意見言っても、嫌いにはならないよね。まして離婚になるのはよっぽどのこと。だけど、幼い〇〇ちゃん(わたし)はきっとケンカは怖いし見捨てられちゃう気がしたんだろうね。

  • 自分の大切な人を信じたいけど、どこか信じきれないでいるんだろうね。
    小さい〇〇ちゃんが「離れてっちゃうかも」「怖いよ怖いよ」って言ってるのかもしれない。大人の〇〇さんがなだめてあげよう。

  • もしかしたら自分で嫌われちゃう・捨てられちゃうってストーリーを作り上げてるところもあるかもしれないよ。
    認知行動療法でいうところの)「自動思考」とか考え方の癖かもしれないね。

 

 

きっといつも怒りを我慢してるんだね
  • 家族に対して「気づいてほしい」「労ってほしい」って期待があるけど、言えないで「察して察して」になっちゃうから、我慢が大きくなって怒りも大きくなっちゃうのかな。

  • 怒りは小出しにした方がいい。小さいうちに出す。
    大きくなるまで我慢しちゃうからこそ「これを言ったらおしまいだ」って考えて、それがストッパーになってるんじゃないかな。

  • 夫に対してイライラするのは、「わたしが信じる人はこうでなくちゃ」という期待が大きいからかも。
    家事に関しては、「こうしてもらえたら嬉しいんだけどな」って提案式にしてみるとか言い方を変えるのも手だし、「察して」ではなく嫌味じゃない・アサーティブな言い方でちゃんと伝える。

 

 

完璧主義を相手にも求めてしまうんだね
  • 幼い〇〇ちゃんは「完璧であること」を決心したんだと思う。
    だから大人になっても、小さい〇〇ちゃんが「それじゃダメ」って許さないんじゃないかな。
    大きくなった〇〇さんが「完璧じゃなくても間違ってもいいんだよ」「そんなことしなくても愛してもらえるよ」って言ってあげるといいね。

  • 自分の求めるレベルが高すぎるというのは重々理解してそうなので、そのレベルを下げることを考えていくといきましょう。
    求めるレベルが高いのは何でなのかな?お母さんの影響?
    レベル感は人によって本当に違う。自分と同じにはできない・ならないから、違うんだってことを受け容れられるようになると少し楽になるかな。

 

 

親に言いたくても言えなかったことがあるんだろうね
  • ケンカして機嫌の悪い両親に寄ってってご機嫌取りして・・・そんなことを子どもにさせてたって思ったら親だって悲しいと思う。

  • 本当はきっと、「悲しいよ」「つらいよ」「やめてよ」「怖いよ」って、〇〇ちゃんはいろいろ言いたかったんじゃないかな。

 

 

「~に越したことはないけれど」と変換しよう
  • 好かれる「に越したことはないけれど」、認められる「に越したことはないけれど」、でもそうでなくても大丈夫。

 

 

考えない、評価しない、書いて外在化する
  • 「頭では分かってる、けど感情がついてこない」
    なんでついてこないのかな?どんな考えが浮かぶんだろう?
    どうしてそう考えるの?それってリーズナブルな考え方、それとも極端?
    頭で考えるんじゃなく、書き出して外在化してみよう。

  • どんな状況で、どんな自動思考があって、どんな感情がどの程度のレベルで起こって、というのを見ていく。そしてその根っこにある信念とか価値観(~ねばならないとか)を把握する。
    そうすると何か起こった時、「あぁこれは生育歴から来てたよね」「これは思考グセだったよね」と確認できる。そしたらそれを都度訂正すればいい。

  • 「今こう感じているのはあのせいだな」「あのクセででこう考えてるんだな~」って理解して、認めて、ジャッジはしない。考え始めると深みにはまるだけなので置いておく。
    その繰り返し。

 

 

 

 

・・・大変お疲れ様でございました。

 

 

実は上に書いたのは、直近の8/29の時のもので、8/22の内容は含まれていません。

 

まぁでも2回とも似たようなこと話したりもしているし、内容的にも8/29の方が濃かった気がするので、いったんはこんな感じで。

 

 

今まで自分の頭で過去を紐解いてこうかなって理解してきたことが、カウンセラーと話して解釈だとか提案だとかをもらうことでさらに理解が深まった感じはしています。

 

こうした「自己理解」というのは、面白いと言うと少し語弊があるかもしれませんが、やって損はないなと思います。

少なくとも30年超生きてきて、一つのたな卸しのタイミングなのでしょう。

 

 

問題はここから。

いかに実生活の中で、理解してきた内容を踏まえながら同じ轍を踏まないように改善していけるか。

 

次からはその、いわゆる「実践」についてをテーマに話していくことになるのかなと思います。

 

 

*おわり*