今日は午前中に産業医面談があり、ややグッタリのemustanyです。
こんばんは。
過去に例を見ないヤバすぎ台風10号が接近中で、夫の実家@熊本が心配です。
明日は我が身、少し備えを見直さないと。
さて、↑の産業医面談の話は別途書くとして、今日はここ数日寝かしていた電車旅と結婚記念日について書いていきたいと思います。
#写真多め、相変わらずノン加工でお届けします。(苦笑)
結婚記念日、無事終了
先日、無事に結婚6周年を迎えました。
今年は「鉄婚式」ということで、(感染対策も意識した上で)プチ鉄道旅を楽しむことにしました。
#「鉄婚式」云々については、こちらもどうぞ。
【記念日前日】片道4.5時間かけてJR最高地点の駅へ
行先については↑の記事最後にも書いている通り、JR小海線に乗りに行くことにしました。
今年は半端なく暑いので、長時間外にいるのはとにかく危険!
#香取神宮&佐原で体験済み。特に夫は在宅勤務であまり外に出ないので無理禁物!
その点、「小海線に乗ること」自体を目的にすれば、基本的には涼しい車内で過ごすことができるので負担は少なくなります。
小海線は山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅を結ぶ南北に走る路線なのですが、全部乗ると2時間半くらいかかります。
最寄駅から小淵沢駅まで行くだけでも3時間半以上かかるので、さすがに全路線乗るのは諦めて、途中駅の「野辺山」という駅で引き返すプランにしました。
この「野辺山」という駅は、全国のJR駅の中で最も高い地点にある駅なんです。
その高さ、標高1345.67m。
#1234567で、2だけないっていう、覚えやすい数字。
っていうか何がすごいって、そもそも標高の高さ10位以内に小海線の駅が9つもランクインしているんです。
高原・・・なんて魅惑的な言葉なんだ。
野辺山駅で折り返すのに少しだけ時間があったので駅近くを散策しましたが、やはり標高が高いからか全然暑くありませんでした。
#直前に雨が降って、そのせいもあった模様。


ちなみに隣駅(小淵沢側)はバブル時代?に避暑地としても人気観光地だった清里駅です。
#まぁ一応それなりに人は降りていました。
遠路はるばる4時間半かけて野辺山まで行き、同じルートをほぼ寄り道せず帰りました。
なんか、こういう旅ってある意味とてもリッチな時間の使い方ですよね。
しかし最後の方は結構お尻が痛くなっていました。。
旅のハイライトは小淵沢駅で夫がとっさに買った駅弁かな。
本来なら小諸までの道中でもっとゆったりと食べたかったけど、まぁ十分です。
結局この日はわたしはスーパーに寄り、夫はらぁめん花月に寄って、18時くらいに旅終了となりました。
【記念日当日】貸し切り状態でゆったりディナー
当日は、昼間は家でのんびり。
#注)ぐったりとも言う。
そして夜、近所にあるビストロフレンチでディナーしてきました。
こちらのレストランを利用するのは3回目。
1回目はわたしの誕生日、2回目は交際記念日。そして今回の結婚記念日。
こうなると次は夫の誕生日かな。
今回は早めの時間に予約したからか、他のお客さんがいなかったこともあり、ゆったりと夫婦水入らずで食事を楽しむことができて嬉しかったです。
#お店に対しては、大丈夫かしらと少し心配になったけど。
普段あまり夫に治療の中身を詳しくすることはしていません。
でも、何となく気が向いて、最近リワークやカウンセリングで親を責めているような気がして心苦しいといった話もしました。
(何の話の流れだったか忘れちゃったけど)
夫は「今の自分、今の親兄弟、今の環境、すべてがベストだと思っている」といったことを言っていて、やっぱりこの人すごいなぁ、どうしてこんな考え方できるんだろうなぁ、一緒にいて救われるなぁ、と思いました。
一番近くにいるのがどんな人かって本当大事ですよね。
夫に感謝しよう。わたしとずっと一緒にいてくれてありがとう、と。
気になる残り1回分の行き先は?
さて、もしかして気になって仕方ない方もいるかもしれません。
青春18きっぷの残り1回分ですが、これはわたし一人で昨日使ってきました。
先日と同じルートで佐原駅まで行き、さらにJR鹿島線に乗り換えて20分ほどで鹿島神宮駅に到着です。
以前こちら↓で書きましたが、
わたしが青春18の旅の好きなポイントの1つは車窓の景色。
先日このルートを通った時にJR成田線沿いの景色がとても気に入ったので、今回はがっつりと堪能しました。
鹿島神宮は、香取神宮と並んで「東国三社」と呼ばれているらしく、せっかくなら両方行ってみたいなと思っていました。
#御朱印もゲットしたいしね。
鹿島神宮と香取神宮はともに神話に描かれる神様をまつるお宮として深い縁があります。古くから武の神として崇敬を集めてきたのみならず、国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が篤く、平安時代の延喜式神名帳に「神宮」という称号で記されたのは伊勢、香取、鹿島の3社だけであったことが知られています。
また、鹿島・香取の2社に息栖神社を加えて東国三社と呼び、江戸時代にはこの東国三社参りで大変にぎわいました。
よくあるご質問 | 鹿島神宮
実際に行ってみると、鹿島神宮は香取神宮よりもだいぶ立派な印象で、境内もかなり広かったです。
香取神宮でも見た「要石」がありました。
地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。
香取神宮の時も樹齢の長そうな杉を多数見かけましたが、鹿島神宮はまさに林!
というか森!?
※「樹叢(じゅそう)」というそうです。
茂った木々が日を遮ってくれて本当に助かりました。
しかしそれでも汗が止まらず、もし飲み物なかったらかなり危険だなと思いました。
1時間半くらいで参拝を終えて、次の電車までの間、ひとりランチです。
せっかくなので帰りはどこか寄るか、違う路線で帰ろうかなと思っていたのですが、やっぱり暑さで結構疲れもあったので、少し遠回りする程度にしました。
やっぱり路線が違うとそれだけで客層が変わるのは電車の面白いところですね。
帰りで使った常磐線や武蔵野線は時間帯もあってか学生さんだらけでした。
#最近の女子高生はソックスが短いよねぇ。。
次の青春18きっぷの利用期間は冬季、12/10~1/10の予定です。
新型コロナの影響がどうなっているか次第では、もしかすると取りやめになるかもしれませんね。。
そういう意味では、暑い中だけど行っておいてよかったけど、どうか何事もなく利用できる世の中でありますように・・・。
*おわり*