今日もお暑うございましたね。
今週も残り1日、お疲れ様です。emustanyです。
熱っぽさ(微熱)もPMS?
夕方からなんだか微熱です。
一度37.0℃も出ましたが、だいたい36.7~36.9℃くらい。
昨日「もしかしてPMSなのか?」と思ったのもあって、生理前は体温も高くなるのかもとちょっと関係をググってみたら、なんかそれっぽいのがありました。
体温計で熱を測ってみると熱がないという状態は以下のようなことが考えられます。
うぅ、思い当たるものばかり。
- 身体に疲労・・・毎朝暑い中で歩いてるしね。(5000歩前後だけど)
- 精神的に疲労・・・家事のイライラとか、夫との冷戦とか、復職どうするかとか。
- 栄養不足の状態・・・1日3食は食べないし、ちゃんと栄養とれてるかと言うと自信ない。
そしてここが生理関連。
女性の場合、生理前に熱っぽくなることがあります。その原因が「月経前症候群(PMS)」です。
生理前になると生理の準備のため、黄体ホルモンであるプロゲステロンが大量に体内に放出されます。プロゲステロンの量が増えると生理が始まります。
プロゲステロンが体温をつかさどっている脳の体温中枢に「基礎体温を上げる」という指令をすることにより、生理前になると熱っぽい状態になります。
やっぱり生理前っていうのは影響ありそうかな。
昨日今日は夕方やたら眠くなってるし。
ちょうど今すこーし喉がイガイガする気がしたけど、もしかしたらこれもなのかな。
また、自律神経の調節が乱れることで、水分の代謝もうまくいかなくなることがあります。
これにより、喉が乾いたり、イガイガしたり、痛みとなって表れるなど、喉の不調の原因にもつながっていきます。
疲れてるのかもしれないし、PMS症状っぽいのが目立つというのも気になる。
#実は昨日の夜も寝る前に夫への感情が高ぶって涙してしまったりした。。
ちょっと気にかけてあげた方が良いのかもしれない。
気負いすぎた産業医面談
さて、今日は産業医面談でした。
#前回の様子はこちら。
昨日も↓のように書きましたが、
明日の産業医面談どうするか(復職するなら1か月前目途で会社に伝えるのが通例ということだけど、10月復帰なら明日がそのタイミング。でも復職するの?しないの?っていう話。)も決められてないなぁ。
今回の面談で復職どうするかを決めなきゃいけない、というようなプレッシャーを感じていました。
先に言います。
これは自分がそう思っていただけ。
会社や医者から明確に何か言われているわけではないのに、勝手に自分で今日を期日に設定して自分にプレッシャーをかけて苦しくさせていただけでした。
面談前の準備
産業医面談に限らず、診察の際も毎回あらかじめ《体調》《生活》《気持ち》について簡単にメモをまとめてから臨んでいます。
産業医面談の場合はそこに加えて、《治療の進み具合》も加えます。
今日も面談開始30分前くらいに書き始めました。
書きながらふと、「復職に関しては正直に今の気持ちを伝えてみることにしよう」と思うようになりました。
復職するか、しないか。できるのか。して大丈夫か。
焦りや不安の気持ちがある。
頭で考えれば復職した方がいいとは思う。
自分がどうしたいか(復職/仕事したいか)がわからない。
決められない。
これが復職に向けた今の正直な気持ちかなと。
伝えてみた上で、復職か休職延長か、その回答期限を確認しようと思っていました。
面談で伝えたこと
面談では、上述の復職に向けた気持ちに加えて、だいたい以下のようなことを伝えました。
体調/生活:
- 元気元気!ではないが、可もなく不可もなく。
- 頭鳴など自律神経系の不調もまだあるけど、すごく気になるというレベルまでではない。(そもそもゼロにできるかはわからないし、付き合っていく感じかも。)
- 血液検査の結果は鉄は改善が見られたが、亜鉛は横ばい。服薬は継続。
- 散歩は継続。自律神経系の改善にもいい気がする。
治療の進み具合:
- 直近の診察では、復職を考える上では気持ちを大事にするよう言われている。
- カウンセリングやリワークでは、家族(夫+親きょうだい)にフォーカスして、自身の価値観や思考グセなどを紐解いている。
→だいぶ理解進んできた感触はあるが、実践まではできていない。
→ただ、実践してからじゃないと復職できないというのはどうなんだろう?という気持ちもある。これもまた完璧主義のせいではないか。仕事休むのにプライベートのことを理由にするのも正直気が引ける。
産業医とのやりとり
産業医からは、結構ポジティブなコメントをもらったように思います。
- 体調面で改善が見られているのは良いこと。
- カウンセリングやリワークで根本から見直そうとしており、いい進行具合だと思う。むしろここで焦って再発になってはもったいない。
(※補足:ここは恐らく他の休職例と比較して、といったニュアンスが含まれていた様子) - いろいろ理解を進めているが実践までは至っていないということについて、きちんと腹落ちした上で日常生活/身内で実践してから復職、ということでもいいと思う。職場はある意味容赦ないので。
- 日常(プライベート)あってこその仕事だし、その比重は人それぞれなので、そんなに気にしなくていい。
その上でこんな確認・やりとりをしました。
①復職する場合の回答期限(デッドエンド)はいつか?
②今回復職するか休職延長するかで何がどう変わるのか?
①については、いつの間にかわたしは今回の面談を期日として無意識に設定してしまっていたのもあり、ちゃんと確認しようと思った次第です。
回答としては、9月中旬(シルバーウィーク前くらい)とのことでした。
#「え、意外と直前でいいのね」と思いました。現職復帰だからだろうな。
少し気が楽になりました。聞いてよかった。
そして②については、会社制度上、6か月を境に休職の扱いが変わることは元から知っていたのですが、もうちょっと具体的にどう変わるのかを理解した上で総合的に決めたいなと思ってのことでした。
まず、給与面が変わります。減ります。
休職となると無給の会社もある中、本当に有難いことです。。
それと復職時の勤務時間が変わるようで、これは今日初めて知りました。(これも聞いてよかった。)
6か月以内で復職する場合は、残業なしのフルタイムが前提。
一方、6か月を超した場合は、3か月間は「観察期間」となるようで、1か月目は4時間勤務、2・3か月目は6時間勤務と段階的になるようです。
長く休んだ分、ゆっくり戻していくようになっているんですね。
福利厚生がいい・制度がしっかりしている会社だとは分かっていた(何ならそれが就職時の重要要件だったし)けど、今回改めてその有難さを感じました。
面談を終えて
とりあえず、今日時点で結論を出す必要はないし、思っていたよりは少し回答までの余裕もありそうで安心しました。
次は1ヶ月後ではなく9月頭に面談することになったので、一旦そこが目安かな。
今回、正直な気持ちをベースに話をしようと切り替えられたことは大きかったと思います。
もしかしたら少しは進歩したのかなとも思いました。
自分本位で生きる、ありのままの自分を受け入れる、自分を尊重する・・・
いろんな言い方があるけど、なんだか自分にちょっと優しくできた気がして嬉しい気持ちがしました。
余談: 嬉しいサプライズ
今日、夫は午後からオフィスに出社でした。
面談の電話を終えたタイミングで出かける準備のため電話をしていた部屋に来たのですが、簡単に面談結果を伝えるとハグしてくれたんです。
昨日書いたように冷戦で最低限の会話しかしていない状態からだったので、ちょっとびっくり。
でも嬉しかったし、何よりとても安心しました。
面談に向けて無意識に自分で自分にプレッシャーをかけていたので、少なからず身体に力が入っていたのでしょう。
ハグしてもらってフッと力が抜けるのがわかりました。
冷戦と言っても、下手したらPMSでわたしが勝手に空回って悲観していただけで、夫からしたら普段通り過ごしていただけなのかもしれませんね。。
とりあえず凝り固まっていた気持ちは、少しずつ融解していけそうです。
めでたしめでたし(?)。
*おわり*