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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【Day408】案外「非主張的」な自分|5月リワーク第2回

 

こんにちは、emustanyです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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朝起きる時間は、ほぼ100%、夫よりわたしの方が早いです。

 

目が覚めて、横に眠る夫を見ると、だいたい布団を頭の上までかぶっています。

日が昇るのが早くなって、まぶしいのかな。

しばらく見ていると、ちょっと苦しそうに出てきます。

 

しょっちゅうこれを繰り返す夫を見て、ニヤニヤしています。(笑) 

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(今朝の朝散歩より)
ガクアジサイって、青ばっかり見てたけど、紫のもいるんですね。不揃い感がかわいい。

 

 

昨日は5月リワーク第2回でした


昨日は夕方からリワークでした。

 

今月は、『身近な人との対人関係スキル(伝え方編)』 というセミナーに参加しています。

 

 

 #第1回の様子はこちらからどうぞ。

 

 

2回目の昨日は、『自己表現のタイプを知る』がテーマ。

 

 

自分自身がどのような自己表現を得意/不得意としているか、どのような傾向があるか。

 

これを探るため、2つほどワークをして、それぞれ参加者同士で共有し合いました。

 

 

 

ちなみに「自己表現のタイプ」というのは、「コミュニケーションスタイル」と言ってもいいかと思います。

 

コミュニケーションの語源には「共有する」という意味があるようですが、自分と他者との間の双方向で何かを共有し合うという場面において、わたしたちは果たしてどのような「クセ」を持っているのでしょうか・・・。

 

 

 

 

前回(11月)はどんな感じだったのか?


と、具体的な中身に入る前に。

 

今回のリワークは、11月のリワークの第2弾(焼き直し)なので、以前学んだ内容とも一部かぶっているようです。

 

 

改めて、前回の記事を確認してみたいと思います。

 

2. 自分の自己表現のタイプ(傾向)を知る

こちらは「こういう時、こうできますか?」といった項目にいくつも答えていって、その傾向を知るというワーク。

 

”こういう時” というのは、自分から働きかける時と相手から働きかけられた時の2種類があります。

 

例えば・・・

「見知らぬ人たちの会話の中に気楽に入っていくことができますか」

「人に援助を求めることができますか」

「人から褒められた時、素直に対応できますか」

「あなたに対する人の行為が煩わしいとき断ることができますか」 

など。

 

また、同じシーンでも相手が ”親しい人” だとどうか、についても答えます。

(上の質問の「人」の部分を「親しい人」に置き換えるイメージ)

 

 

結果を共有し合うと、人によって

「自分からはOKだけど相手から来ると対応が難しい」

「断ることが苦手で、そういう項目はほぼ×だった」

みたいなパターンがあるようでした。

 

 

わたしはあまり明確なパターンはなかったものの、こんなことに気づきました。

  • 自分にとってネガティブだったり害があるものには対応しやすいが、自分にとってプラスになること(褒められる、援助を求める)が苦手っぽい。
  • 親しい人(※夫を想定)だと、関係を壊したくないからこそ良くも悪くも気を遣う・回す。
  • 「行為を批判されたとき受け答えができますか」というのは普段はOKだけど、親しい人からだとできない(つらい)。

 

なるほど。

 

確かに今回も同じようなワークをしたのですが、設問も微妙に違うようです。

 

 

もしかしたら昨日のリワーク前にこちらを振り返っておけばよかったかもしれませんが、後の祭り。

 

まぁ昨日は昨日で気づきがあったので、ヨシとしましょう。

 

 

 

 

ワーク1:どちらのコミュニケ―ションが得意/苦手?


ということで、早速今回の内容を見ていきたいと思います。

 

 

まず1つめのワークですが、

 

コミュニケーションを以下の2種類に分けたとき、自分が難しいと感じる対人関係や、苦手に思う状況はどちらか?

  1. 【メンテナンス】のコミュニケーション
    あいさつや日常会話などのやりとり。
    関係維持のために行われる。

  2. 【タスク】のコミュニケーション
    結論や成果を得るためのステップを踏んだやり取り。
    問題解決や課題達成のために行われる。

 

ということについて考えます。

 

#よければ一緒に考えてみてくださいね。

 

 

 

わたしは、こんな感じ。

  • あまり人見知りもしないし、当たり障りない【メンテナンス】のコミュニケーションは特に苦手ではない。

  • 仕事では【タスク】のコミュニケーションをするのが基本・前提と思っているので、そんなに苦手意識や問題はない気がする。

  • ただ、親しい間柄(夫とか)になると、【タスク】のコミュニケーションは難しく感じる。感情や期待が混じってしまうから?

 

 

他の方の話を聞いていると、親しい間柄の方が【タスク】のコミュニケーションはできるという人もいたし、やっぱり人それぞれ違うんだなぁと。

 

 

 

 

ワーク2:自分が取りがちな自己表現のパターンとは?


つづいてのワークは、前回(11月)と近いけど、より発展した内容になっていました。

(というか、違う回でやった内容と混じっていた気もします。)

 

 

まず、自己表現のパターンを以下の4つに分類します。

  1. 主張的(さわやか)
    I'm OK & You're OK.
    相手を傷つけずに、自分の意見を伝える。
    (自分も相手も大切にする、その場にふさわしい方法を選ぶ)

  2. 非主張的(気づまり)
    I'm NOT OK & You're OK.
    相手を傷つけないために、自分の意見を引っ込める。
    (意見し損なう・相手にわからない言い方をする・黙り込む のも含む)

  3. 攻撃的(プレッシャー)
    I'm OK & You're NOT OK.
    相手を傷つけてでも、自分の意見を聞き入れてもらおうとする。
    (相手の言い分や気持ちを無視する・軽んじるのも含む)

  4. 復讐的(自滅的)
    I'm NOT OK & You're NOT OK.
    相手を傷つけ、自分の意見の主張も諦める。
    (攻撃的かつ破滅的な結果になる)

 

 

そして、20個の設問(シーン)において、それぞれ自分が1~4のどの自己表現を使うかを答えていきます。

 

設問はたとえば

  • 人と異なった意見や気持ちを伝える
  • 自分が間違っているとき、素直に認める
  • 人からほめられたとき、素直な対応をする
  • 長電話や長話を切りたいとき、提案する
  • 注文どおりのものが来なかったとき、そのことを言って交渉する

など。

 

 

20個もあるので答えるのはちょっと大変ですが、目的は答えることではなくて、その過程や結果から、どのような特徴や傾向があるかを探ること。

 

 

 

わたしがこのワークで気づいたのは、こんなことでした。

  • 基本的には、どのシーンでも主張的になることはできそう。
    ただ、人をほめることはできても、自分がほめられたりプレゼントを受け取るのは苦手。(非主張的になりがち)
    あと、こういう発言をする場では最初に挙手や発言することができないことも多い。どうぞどうぞと譲ってしまったり、周りの出方を伺ってしまう。(実は非主張的な人間なのかも?)

  • 特に仕事においては、主張的になれる。
    【タスク】のコミュニケーションが前提だし、おそらく「嫌われてもいい」と思っているから。
    ただ、議論が白熱して主張が対立したときは、もういいやと折れてしまうこともある。

  • 夫に対しては、非主張的になってしまう。
    「不満気な態度を出すなら言って。言わないなら態度に出さないで」と言われたりもする。凹むわ。。
    なぜ夫に言いたいことを言えないかというと、自分にとって夫がとても大事で、この関係を守りたくて、離れてほしくない、嫌われたくないという思いが強いからだと思う。
    これは両親のケンカ(+今は離婚しようと罵り合うような姿)を見て育ったせいかもしれない。

  • 最近は親・兄に対して、攻撃的になりがち。
    今までは、親は何でも知ってる・絶対的な存在だったし、兄も到底敵わない存在だった。
    でも自分が成長したからか、親に対しては、「それ違うよ・おかしいよ・しっかりしてよ」と思うことが増えたし、兄に対しては「偏ってる・合わない・人間性がない」と思うようにもなった。
    根底には「分かってよ」「認めてよ」という気持ちがある気がする。
    同じ親しい間柄でも、夫と違って攻撃的になれるのは、血縁関係だし何言っても許されると思ってる節があるからだと思う。

 

 

他の方は、わたしと同じように相手によるという人もいましたが、相手というよりは状況による人、シーン個々に異なるという人もいました。

 

 

 

 

ちなみに、どの自己表現パターンが良い悪いとか、主張的でなければならない、ということではありません。

 

非主張的でも攻撃的でも復讐的でも、そうならざるを得ない状況もあるよね、と。

 

 

  

ただ、「なぜそうなるのか」という理由については考えてみた方がいい、ということでした。

 

 

 

相手との関係性によるのか、疲れているからなのか、不安があるからなのか、自信がないからなのか、危険を感じているからなのか・・・。

 

主張的になれるのは、心理的な安全(安心)があってこそ。

 

 

 

また、自己表現のパターンは、これまでの経験やそこから形成された価値観がもとになっていることも多いのだそうです。

 

「人に迷惑をかけるな」と言われて育ったとか、間違ったら叱責されたとか、いじめや仲間外れにされたことがあるなど。

 

 

こうしたことに気づいていくことが、大事なんですね。

 

 

 

 

おわりに


ということで、昨日のリワークについてでございましたが・・・

 

 

なんか最近、こういうのに参加すると、とても疲れるんですね。

 

ワークをやったあとに各自の考え・気づきのシェアする時間になると、どのタイミングで発言したらいいやら周りの出方を伺ってしまうので、それが苦痛なのかもしれません。

 

 

 

リワークに毎月出ていると、よく会う顔ぶれもいたりします。

 

毎回のことなので、望んでないのにその人たちの考え方とか、どんなことがあったとか、話し方の傾向とかがわかってしまっています。

 

 

 

そういうのがあると、

 

 「あぁやっぱりこの人はすぐ発言するんだな」

 「また自分の話に持ってっちゃった」

 「話が冗長だな・・・」

 

などと、自分のことは大きく棚上げして、いろいろ思っちゃうのです。

 

 

 

もしかしたら、そういう自分に気づいて、

 

 「自分だって大したこと言えないのに」

 「すぐ発言できるってすごいじゃん、あなたやらないでしょ」

 「人のこと悪く言って、性格悪いな」

 

って自分のことを卑下したり、責めちゃってるのかな。。

 

 

あるいは、先日のオンラインミーティングじゃないけど、ほかの参加者の方に、なにか憧れとかうらやましいとか、そういうのを感じたりするからかもしれません。

 

みんながちょっとしたことで笑っているときに、一緒に笑えない・冷めて見ている自分に気づいて、ちょっと嫌になったりね・・・。

 

 

 

 

さて。

 

来週(第3回)のテーマは、『頼みごとをする・断る』だそうです。

 

 

前回(11月)のときもあったよなぁ、と思って見返してみたら、

 

 

ここに、思いっきり「主張的・非主張的・攻撃的・復讐的」って書いてあるじゃないですか・・・!!

 

もちろん同じ内容にはならないだろうし、果たしてどんな感じになるのか予想がつきませんが、 願わくばもう少し疲れないで参加できたらいいなと思います。

(疲れと内容は全然関係なさそうだけど)

 

 

 

*おわり*

 

 

 

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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ 

 

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