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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【休職310日目】リワーク後の大号泣、そのワケは?

こんにちは、emustanyです。

 

 

今日も残念ながら気分は落ち込んだままです。

 

というか、昨日の夜はさらにひどく落ち込み、涙が止まりませんでした。

 

 

 

ちなみに今朝、こんな夢を見ました。

研修とか合宿みたいなものに来ていて、8人くらいのグループで、何かの調査に出かけようとしているところ。

外は雨みたいだ。

 

出発準備をしているが、わたしの荷物がなかなか揃わない。
(ロッカーから道具を出すんだけど、どこに何が入ってるか分からず、開けたり閉めたりばかりしている)

 

どんどん時間が経ってしまい、ほかのグループはもう出発している。

他のメンバーを待たせている焦りがどんどん強くなっていく。

 

どうにか準備が終わって玄関を出ると、傘がないのに気づく。

もうこれ以上みんなに迷惑かけられないと思い、謝って、ホテルに留まることにした。

 

もうそれ以外どうしたらいいか分からなかった。

散々待たせて、さらに待っててもらえる気がしなかった。

 

 

 

2月リワーク講師はアインシュタイン先生

 

昨日は18時からオンラインのリワークに参加しました。

 

今月はコロナの影響もあって他のリワークは開催されず、アインシュタイン先生によるプログラムのみとなったようです。

 

 

テーマは『うつ病の全体像を考える』。

 

休職して間もない6月・7月に受けたリワークと一部内容が重複していましたが、より詳しく解説を受けた感じでした。

 

#以前のリワークの様子はこちらに書いています。(随分と昔のように感じる。。)

 

  


 

初回のトピックは『うつ病を白紙から見直そう』ということでしたが、キーとなる問いかけは

うつ病」、あるいは「発達障害」や「HSP」や「パニック障害」等々・・・

これらって本当に(”病気” として)あるのでしょうか?

 

 

これだけ読むと、

 「えっ?ないの?」

 「誰だ、そんなことを言う藪医者は!」

となるかもしれませんね。

 

 

 

 

医者でもないわたしが詳しい説明をここでするつもりはない(というかできない)のですが、ポイントだけ書いておくと

 

  • メンタル疾患は、例えば他の高血圧や糖尿病などのような病気と比べて、病名がコロコロと変わる傾向がある。
    (ex. 精神分裂→統合失調症、不安神経症パニック障害社会不安障害

  • なぜ変わるか?⇒症状の表面的なところで見るようになり、メンタル疾患ではこれが顕著。
    (ex.以前は「糖尿病による痺れ」「ヘルニアによる痺れ」だったものを、痺れという共通部分を「神経障害性疼痛」として見ることで、糖尿病やヘルニアによる治療に加えて、神経障害性疼痛に対しての治療も行うようになった。メンタル疾患でも、以前は「~のためのうつ」と根っこを見る治療が行われていたが、今は共通症状であるうつに対して薬が出される。)

  • 「疲れやすい」「睡眠の問題」「集中力の低下」「楽しめない」「不安」・・・などは、うつの主症状とされるが、実は ”Sickness Behavior(疾病行動)” でも同様の症状が見られる。
    ⇒じゃぁその差は何なのか?どう見分けるか?そもそも違いなんてない?!

  • うつ病ではセロトニンの欠乏が原因の一つとされている。
    セロトニンは、原料のトリプトファンから葉酸・ビタミンB6・亜鉛などを使って生成されるが、酸化ストレスやサイトカインといった炎症が起きるとこの動きが阻害されてしまう。
    ⇒同じ症状(疲れやすい云々)でも、原因は栄養不足だったり慢性の炎症である可能性もある。にも拘わらず、十分な検査もないまま、表面上の症状で一律「うつ」と診断されてしまうのが現状。

 

※あくまで講義を聞いてのわたしなりの理解なので、間違っている可能性もあることをご了承ください。

 

 

 

どうも聞いていると、現代医学がいかに「医療ビジネス」のために動いているかを思い知らされます。

 

新しい病気を作り出す(発見するということではなく、見る角度を変える、扱う単位を変えるといったイメージ)ことで、新たな薬を売ることができるのですから、こんな美味しい話はないですよね。

 

 

よく「うつ病」と診断されて抗うつ薬を飲んでいるけど、あまり効かない・治らない・すぐ再発する人たちがいるというのも、こういうこと(=根っこではなく表面上の症状に対して薬が投与されているので根本治療になっていない)が関係しているのかもしれません。

 

 

 

 

国や医療ビジネス関係者(製薬会社等)は、果たして本当に国民の命を守ろうとしているのだろうか・・・・・・

 

今般の新型コロナの件で、大なり小なり誰もが疑問を感じたりハッキリと気づいたことでしょう。

 

 

 

 

リワークでアインシュタイン先生が示してくれたことは、恐らくは問題のごく一端でしかないのでしょう。

 

知れば知るほど、そこにはもっと深い闇があるのだと思わざるを得ません。

 

 

6月・7月のリワークの時もそうでしたが、「なるほど」と思う一方で、「一体この先どうしたらいいのだろう」と不安や絶望感に襲われます。

 

 

 

今思えば、このリワークがトリガになって、夜の落ち込みにつながったのかもしれません。。

 

 

 

 

リワーク後、前夜を上回る落ち込み発生

 

先日のカウンセリングで、ひどく落ち込んだと書きました。

 

 

 

 

落ち込んだ気分は、昨日昼間にサイクリングをしたりして、リワークの前まではどうにか通常レベルに戻っていたんです。

 

 

しかし、リワークが終わると、リワークでの不安や絶望感に加えて前日のカウンセリングのことや、夫の態度など・・・

 

いろんな思いや考えが一気に溢れてきて、早めに布団に入ったはいいけど、大号泣となってしまいました。

 

 

泣いている間中、頭の中はぐちゃぐちゃでした。

 

しばらく泣いていると夫が様子を見に来て「どうしたんだい」「何があったんだい」と聞いてきましたが、ぐちゃぐちゃすぎて何も答えられませんでした。

 

 

 

 

ようやく落ち着いてくると少しだけ理由が見えてきた気がして、書き留めてから眠りにつきました。

 

 

あえてその書き留めたものをそのまま載せてみます。

 

完璧主義や、白黒思考や、べきねば思考・・・

直した方がいい・直す「べき」ものを、直せていないことへの焦りや絶望

 

自分のことがどんどん面倒くさくて嫌いなやつになっていく

ひどい自己嫌悪

 

自分のことが分かれば分かるほど、直すとこだらけと絶望する

そんなに簡単になんて直せなくて焦る

 

こんなじゃない人になりたい、もうこんな自分はいやだ

 

これもあれも、こんなのもまだあるから、だからお前はダメだと言われた気分

 

他の人たちはどんどん変わっていってる、成長しているのに

結局わたしは休職して1年近く経っても何も変わっていないんじゃないか

 

 

 

世の中への絶望

何を信じたらいいか、何を頼ったらいいか

将来が見越せない、明るい未来なんてない、不安と恐怖しかない

 

自分で自分を守る、自分が賢くなるしかないんだろうけど

自分にはそんな賢さない

ずっと続けるのもしんどい

 

 

 

「風の時代」で、発信が大事と言う

発信してる人がすごく魅力的に見える、難なく・楽しくやってるように見える

 

発信を聞いてると、変われ変われと言われているような気になる

どんどん置いてかれているような恐怖

 

 

土台となる夫との関係すら危うい、まともに機能していない

ずっとこうだったのか、最近こうなったのか

心安らげる場所・存在だったはずなのに

 

今は家が1番のストレス源の対人関係

それ以外がほとんどないからか

対人関係がなければ悩みも消えるなら離れるしかないのか

 

 

愛されない自分

でも愛されたい自分

それじゃ他者に振り回されることになるんだろうけど

でもじゃぁどうすればいいの

 

 

 

改めて読むとなんだかポエムっぽいですけど。。

 

 

 

カウンセリングで完璧主義の部分を刺激された結果、

 

 「言われなくても分かってるよ!」

 「だけど簡単には変われないからくるしいんじゃないか!」

という反発から始まって、

 

 「完璧主義が直せない自分はダメなやつ」

 「わたしだって、こんなわたしが嫌い」

という自己嫌悪、自分いじめに発展。

 

 

そこにリワークで将来への絶望が加わり、

 

さらに良かれと思ってやっているVoicy等のインプットが自分を変えろ、さもなくば置いてかれるぞ、というプレッシャーになり、

 

 

夫となかなか元通り仲良くなれず、どうしたらいいか分からない状況が、

 「愛されたいけど愛されない自分」

をハッキリと感じさせ、

 

 「いっそこの関係を手離した方が楽になるのでは・・・」

という考えにまで追い詰めていってしまう。

 

 

 

 

こうしたことが一気にコップから溢れ出してしまって、自分でも混乱するほど号泣してしまったのかな。

 

 

変な話ですが、何となくそれっぽい理由が見えたことで、少しだけ安心しました。

 

何も事態は変わっていないんですけどね・・・。

 

 

 

ちなみに冒頭に書いた夢も、何となく追い詰められたり焦ったりしている心理の表れなのかなと思いました。

 

 

 

なんか・・・

 

こんないきなり不安定になるんじゃ、復帰なんて全然できる気がしないなぁ。

 

 

 

 

*おわり*