あつ森で「あんまり好きじゃないなぁ、引っ越してくれないかなぁ」と思っていた住人がついに引っ越すことになって、思わず「よっしゃ!」と言ってしまったemustanyです。
ダメですよー、リアル世界でこんなことやったらーーー。
太鼓判を押された診察
さぁ、今日は昨日午後の診察について書いていきたいと思います。
毎度のことながら、自分自身での振り返りも兼ねて、録音を聴き返して文字起こしです。ガンバロー
#前回の診察の様子はこちらから。
事前に考えていたトピック案
毎回アインシュタイン先生の「どうですか?」から始まる診察。
何も考えずに臨むと、前回から今回までどんなことがあったかパッと思い出せないので、毎回その間の出来事や体調・気持ちの変化をメモしていくようにしています。
今回のメモはこんな感じ。
書いている時はそんなに思わないんだけどな。
補足すると、『同期からの連絡』の部分はこちらの記事のこと。
『産業医面談』はこちら。
そして『CCEM』と書いているのは、オンラインミーティングのことなので、こちらですね。
いつの間にか、こうやって毎回診察に向けて整理する時にも、ブログの記事をあてにするようになっています。
それだけ、このブログでは日々の出来事・体調・気持ちをできるだけ率直に書いているということですね。
今回は特に、『同期からの連絡』の件が大きかったと思うので、そこから会話を開始しました。
アインシュタイン先生とのやりとり
わたし
- 気持ちに波がありつつ過ごしている。あまり安定しない感じ。
- 今回大きかったのは、同期から連絡(産休に入る報告)が来たこと。
→ドキッとしたりモヤモヤしたり何となくショックを受けたりした。
→二日間くらい動悸や息苦しさが続いた。
→ブログを書いたりしながら、自分なりに分析してみると4つくらい原因を発見。
・わたしってそんな程度の友だちなのか
・同じ休職でも同期は生産的、わたしは非生産的
・産まない自分は女として不全
・祝えない自分は母性がない、人間/女としてやさしくない
→外在化したことでモヤモヤしたりショックを受けた自分を理解でき、やり過ごすことはできた。 - 動悸や息苦しさは休職入る前(11月頃や3月末)にもあった。
→自分のパターン、身体サインなのかもしれない。
→こうやって不調になる以前は動悸や息苦しさは感じたことがなかった。(救心のCM見ても何のこっちゃだった)
→これからもずっと出続けるものなのだろうか?
先生
- ずっと続くものではない。
→もちろん病的なもの(貧血とか心臓の病気など)の場合は別。 - 症状が出るようになったのは、今まで気づかなかった・当たり前だと思っていたことに気づくようになったから。
→例えば妊娠した人への嫉妬心とか劣等感を感じても、それを打ち消しながら(例えば「キャリア積んでる自分の方がえらいのよ」とか言い聞かせるなど)何とかやっているうちは症状は出ない。
→でも本当の自分の気持ち(自分も子どもを持ちたいなど)に気づくと、身体症状が出たり、悲しくなったり涙が出るようになる。 - つまり進歩しているということ。
→ちゃんと自分の感情と向き合って、自分の気持ちに気づけるようになったからこそ、症状が出る。 - あなたの場合は「人と違う方がいい」と親から言われてきたことで、どこが違うかいつも気にしてしまうのと同時に、「人と違うのは怖い」「人と同じになりたい」という気持ち(今回の話なら「わたしも同じように子どもを持ちたい」など)もあるんだと思う。
→人と違うこと、人と同じなこと、どっちを選ぶ?
わたし
- 人と違うことで得られたメリットもあったと思う。
→なので、必ずしも「人と同じ人生を選びます」とはしない/できない。
→だけど、「人と同じでもいいんじゃない」と自分をもうちょっと許せるようになるといいかもしれない。
先生
- 人と違うことの意味というのも考えるといい。
→なぜ人と違いたいのか?褒められたいから、目立ちたいからなど。 - たまたま選んだ道が人と違うということならいいんだけど、人と違うこと自体が目的になっちゃうときついかもしれないね。
→人と違うことやったとしても、人がやってることが参考になるならそれも取り入れて、いいとこ取りをしていけばいい。
先生
- 今回4つくらい分析できたのは、それによって解決はできなくても、頭で考えて理解できるようになったのは進歩だと思う。
わたし
- 今受けているリワークで日記をつけるとか紙に書くというリセット法も出てくるが、ブログが外在化とか自己理解につながっている部分もありそう。
先生
- 書くと自分を客観視できるようになる。
→自分の外側に出して見てみると、「意外と目立ちたがり屋なんだな」とか「意外と劣等感が強いのかな」とか気づく。
→いいんです、それで。
→「わたしは人に引け目を感じないし、絶対自分が正しい」みたいに思ってる人ほど、意外とそんなことない。気づいている方が成熟度は高い。
わたし
- 外に出して「あぁこうなんだね」って見ることは結構できるようになってきた気がする。
- でもそれを「そのままでいい」「そんな自分もいるよね」ってフラットな状態で自分に戻す(ありのままを受け入れる)というのはまだできないし、難しいなと感じている。
先生
- そうねぇ・・・まぁでも12月に最初来て、4月から休んで半年か・・・うん、いい線行ってるんじゃないかな!ね。(笑)
→固い人は半年経っても固いままだし、セミナーとかカウンセリングも一切出ない人いるけど、そういう人は再発する可能性が高い。
→だから半年でここまで来ているのは良い傾向だと思いますよ。 - まぁ足りないと思ったら休職も延長して、よく準備してください。
診察を終えて
前回に引き続き、なんかやたらと褒められた?感じがしますね。(笑)
「進歩している」と言われると安心します。
明確なプロセスもなければ数値化もできない分野だし、薬(※抗うつ薬や睡眠薬)だって飲んでないから、自分が良くなっているのか・変わっているのか、どうしても分かりにくいので。
半年通って、アインシュタイン先生ともだいぶ良い感じにコミュニケーション取れるようになってきた感じもします。
ちゃんとわたしという人間を見て、時にわたし以上に、あるいは自分自身で気づいていないわたしの思考・感情を理解してくれているというか。
こうやって調子崩す人はだいたいパターンが決まっているだけかもしれませんけど。
次回はまた血液検査してみる予定です。
前回検査したのは7月、鉄は数値が上がったけど、亜鉛は横ばいでした。
今回亜鉛がどうなっているか見ものです。
髪の悩みもあるので、関連が見えたらちょっとは安心するかな。
おまけ:今朝の散歩写真
ここまで読んでくださって有難うございます。
御礼と言っては何ですが、今朝は本当に気持ちのいい晴れ(雲が全然ない!)だったので、最後にその写真たちを載せておきます。
加工なしでもOKなくらい、本当に空が真っ青できれいでした!
空といっしょに撮れるほど、結構背が高いのです。
夏に進路が変わってからかなり音がうるさくなりました。。
大きい葉っぱをクシャッと踏み歩くのが大好きなので、早く落ちておいでよー。
空=上を向いた写真ばかりだということ、お気づきでしょうか。
(最後だけちょっと違うけど)
リワークで得た知識を活かし、怒りや不安は上を向いてバイバイです。
明日あさっては雨だそうで、散歩行けないかも。
*おわり*