こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ミスドに比較的よく行きます。
最近のお気に入りはオールドファッションのシナモン。
みなさんはどうやってドーナツを食べますか?
・手で持つ?
・紙ナプキンで持つ?
・半透明の紙(サバーラップと言うらしい)で持つ?
わたしはフォークをもらって食べる人です。
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□□□ もくじ □□□
休職生活を支えてくれました
わたしはジェーン・スーさんが好きです。
出会いは休職と同時に聴き始めたラジオでした。
休職するまで、ラジオを聴く習慣はありませんでした。
中学生の頃はよく聴いていたけど。
他にも番組はある中で、なんでこのラジオを聴き始めたのかはわかりません。
”呼ばれた” のかな。笑
休職したての頃は、「働かないこと」に強い罪悪感がありました。
夫は毎日働いているのに。
駅のホームには通勤する人達があんなにいるのに。
そんな中、スーさんが
お仕事中の方、子育て・介護、病気療養中の皆々さま。
これから午後1時までお付き合い、どうぞよろしくお願いします。
とオープニングトークで毎日言ってくれて、どれだけ救われたか。
働かない=悪ではない。
病気療養も、仕事する人・子育てする人・介護する人と同じ。
日々の過ごし方の1つなんだ。
わたしだけじゃない。
同じような状況の人たちがいるんだ。
そんな当たり前のことに気づかせてもらいました。
あなたが今専念すべきは病気療養なんだよ。
そこに全力を注げばいい。
あなたはそのままで存在していいんだよ。
そんな風にあたたかく包み込んでもらえている気もしました。
わたしは今まで、特定の俳優やアーティストに入れ込んだことがありません。
「誰々が好き」というのは、あるにはあります。
けど、深さも熱量もそこまでないし、さほど長続きもしません。
スーさんに対しても、
「ファンレターを書く」とか
「ラジオは毎日欠かさず聴く」とか
「著書は全部読んだ」とか
「コラムのために雑誌を買う」とか・・・
残念ながらそこまでではありません。
だからきっと、「ファン」とか「推し」と表現するのはおこがましい。
どうでもいいけど、
「推し」は推される側の人を指すんですよね。
じゃぁ推す側の人は何て言うの?
(「ファン」なの?)
でも、好きなんです。
ラジオを聴き続けるうちに、本を読むたびに、どんどん好きになりました。
今も(毎日とは限らないけど)ラジオは聴き続けています。
Podcastもすべて聴いています。
次週分が待てず、二周目に入ってます。
春先に放送された、スーさん原作のドラマ。
「時代がスーさんを求めている!」と、初回なんて泣きそうになりながら観ました。
新刊あっという間に一気読み
これまで読んだ著書は4冊。
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
もずっと読みたいのだけど、Kindleにはないし、
本屋にもなぜか売ってなくて読めずじまい。
スーさんの本は、休職に入る前後に大変お世話になりました。
その頃のわたしはめまい・頭鳴がひどく、寝付けない・寝ても起きてしまうことも多かったんです。
夜中、リビングのソファで過ごすこともしょっちゅう。
そういう不安な気持ちでいっぱいの時、スーさんの本をよく読みました。
読みながら思わずニヤッとかクスッと笑ってしまう。
そういう時は、不安やツラさ、煩わしさを忘れられたんですよね。
さて。
昨日、最新刊の『ひとまず上出来』を購入しました。
#表紙イラストがキユーピーマヨネーズみたいと思ったのは、きっとわたしだけではないはず。
わたしは普段、Kindleで本を読むことが多いです。
本屋でフラッと買うこともあります。
Kindle Unlimitedにも入っていますが、対象じゃない本の購入はやや慎重になります。
しかし、こちらの本はサンプルを2ページくらい読んで、即購入。
いやはや、あっという間に読み終わってしまいました。
あまりにサクッと読み切ってしまったので、読み足りないくらい。
3回くらい読み返そう。
新刊から心理テストの話
読んでいると、
「あ、これはブログで書こう!」と思う話がありました。
『背筋が寒くなる心理テスト』というタイトルの章なんですが。
なぜ背筋が寒くなるのかは本を読んでいただくとして・・・
スーさんがお友達から聞いたという心理テストがおもしろかったので、紹介します。
ぜひ一緒に考えてみてください!
友達から心理テストが回ってきました。
良かったら一緒に考えてみてください。
まず、自分が家にいるところをイメージします。
赤ちゃんが泣き出しました。
電話と玄関のチャイムも鳴っています。
加えて風呂の水が出しっぱなしなことにも気づき、猛烈にトイレに行きたくなった。
あなたはどれから片づけますか?
【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book)
わたしはこんな感じでイメージしました。
- 電話と玄関チャイムはひとまず無視
- まず赤ちゃんの様子を見に行って、必要なら抱っこ
- (たぶん抱っこしたまま) お風呂の水を止めに行く
- (これも抱っこしたまま!?) トイレで用を済ませる
- 電話の履歴を確認、適宜折り返し
一応補足。
玄関チャイムを無視したのは、我が家の場合は宅配便以外でチャイムが鳴ることはまずないから。
集合住宅で宅配ボックスがあるので、不在なら荷物はそちらに入ります。
なので、是が非でも対応しなきゃ、という考えがないのです。
電話も、後から取り返しがつくものという見方をしています。
人/仕事によっては、是が非でも出ないといけない人もいるでしょうね。
では、気になる結果は?というと・・・
友達曰く、この心理テストで人生の優先順位がわかるのだそうです。
赤ちゃんが象徴するのは「愛情」、電話は「仕事」、チャイムは「友人」、風呂の水は「お金」、トイレは「自分自身」。
【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book)
わたしの順番はこうでした。
【赤ちゃん→お風呂→トイレ→電話→チャイム】
つまり、心理テストの結果としてはこうなります。
【愛情 > お金 > 自分自身 > 仕事 > 友人】
愛情がいの一番。
自分自身よりお金が優先。
そして仕事(と友人)は後回し。
いやはや、おもしろい(興味深いの意)。
愛情が最優先なのは、やっぱりねって感じ。
欲を言えば、お金より自分自身を優先してほしかったな。
皆さんはどうでしたか?
ちなみにスーさんの結果はこちら。
私はまず、電話に出ます。
そして「ちょっと取り込んでおりますので、後ほどかけ直します」と言いながら、同時にインターフォンを操作しチャイムに対応。
少し待ってて欲しい旨を伝え、トイレへダッシュ。
用を済ませて赤ちゃんを抱っこし、風呂の水を止めに行きます。
【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book)
この結果を受けての考察?部分こそ、スーさんの真髄。
ぜひ読んでいただきたい。
スーさんのように書けるようになりたいものです。
現実はまったく足下にも及ばず、おこがましい限りですが。
本当はもう1つ、書きたくなる話がありました。
『みんなでアレの話をしよう』というタイトルの章について。
まぁそちらはまた機会を見てお話しするとしましょう。
●【過去にジェーン・スーさんについて書いた記事たち】はこちら。
ではまた。
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