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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【Day625】好きです、ジェーン・スーさん

 

こんにちは、emustanyです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

ミスドに比較的よく行きます。

最近のお気に入りはオールドファッションのシナモン。

 

みなさんはどうやってドーナツを食べますか?

・手で持つ?
・紙ナプキンで持つ?
・半透明の紙(サバーラップと言うらしい)で持つ?

 

わたしはフォークをもらって食べる人です。

 

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□□□ もくじ □□□

 

休職生活を支えてくれました


わたしはジェーン・スーさんが好きです。

 

 

出会いは休職と同時に聴き始めたラジオでした。

 

休職するまで、ラジオを聴く習慣はありませんでした。

中学生の頃はよく聴いていたけど。

 

他にも番組はある中で、なんでこのラジオを聴き始めたのかはわかりません。

”呼ばれた” のかな。

 

 

 

休職したての頃は、「働かないこと」に強い罪悪感がありました。

 

夫は毎日働いているのに。

駅のホームには通勤する人達があんなにいるのに。

 

 

そんな中、スーさんが

お仕事中の方、子育て・介護、病気療養中の皆々さま。

これから午後1時までお付き合い、どうぞよろしくお願いします。

とオープニングトークで毎日言ってくれて、どれだけ救われたか。

 

 

働かない=悪ではない。

 

病気療養も、仕事する人・子育てする人・介護する人と同じ。

日々の過ごし方の1つなんだ。

 

わたしだけじゃない。

同じような状況の人たちがいるんだ。

 

そんな当たり前のことに気づかせてもらいました。

 

 

 

あなたが今専念すべきは病気療養なんだよ。

そこに全力を注げばいい。

 

あなたはそのままで存在していいんだよ。

 

そんな風にあたたかく包み込んでもらえている気もしました。

 

 

 

わたしは今まで、特定の俳優やアーティストに入れ込んだことがありません。

 

「誰々が好き」というのは、あるにはあります。

けど、深さも熱量もそこまでないし、さほど長続きもしません。

 

 

スーさんに対しても、

「ファンレターを書く」とか
「ラジオは毎日欠かさず聴く」とか
「著書は全部読んだ」とか
「コラムのために雑誌を買う」とか・・・

 

残念ながらそこまでではありません。

だからきっと、「ファン」とか「推し」と表現するのはおこがましい。

 

どうでもいいけど、
「推し」は推される側の人を指すんですよね。
じゃぁ推す側の人は何て言うの?
(「ファン」なの?)

 

 

でも、好きなんです。

ラジオを聴き続けるうちに、本を読むたびに、どんどん好きになりました。

 

 

今も(毎日とは限らないけど)ラジオは聴き続けています。

 

Podcastもすべて聴いています。

次週分が待てず、二周目に入ってます。

 

春先に放送された、スーさん原作のドラマ。

「時代がスーさんを求めている!」と、初回なんて泣きそうになりながら観ました。

 

 

 

新刊あっという間に一気読み


これまで読んだ著書は4冊。

 

『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
もずっと読みたいのだけど、Kindleにはないし、
本屋にもなぜか売ってなくて読めずじまい。

 

スーさんの本は、休職に入る前後に大変お世話になりました。

 

その頃のわたしはめまい・頭鳴がひどく、寝付けない・寝ても起きてしまうことも多かったんです。

夜中、リビングのソファで過ごすこともしょっちゅう。

 

そういう不安な気持ちでいっぱいの時、スーさんの本をよく読みました。

読みながら思わずニヤッとかクスッと笑ってしまう。

そういう時は、不安やツラさ、煩わしさを忘れられたんですよね。

 

 

 

さて。

昨日、最新刊の『ひとまず上出来』を購入しました。

#表紙イラストがキユーピーマヨネーズみたいと思ったのは、きっとわたしだけではないはず。

 

 

わたしは普段、Kindleで本を読むことが多いです。
本屋でフラッと買うこともあります。

 

Kindle Unlimitedにも入っていますが、対象じゃない本の購入はやや慎重になります。

しかし、こちらの本はサンプルを2ページくらい読んで、即購入。

 

 

いやはや、あっという間に読み終わってしまいました。

あまりにサクッと読み切ってしまったので、読み足りないくらい。

3回くらい読み返そう。

 

 

 

新刊から心理テストの話


読んでいると、

「あ、これはブログで書こう!」と思う話がありました。

 

 

『背筋が寒くなる心理テスト』というタイトルの章なんですが。

 

なぜ背筋が寒くなるのかは本を読んでいただくとして・・・

スーさんがお友達から聞いたという心理テストがおもしろかったので、紹介します。

 

ぜひ一緒に考えてみてください!

 

友達から心理テストが回ってきました。

良かったら一緒に考えてみてください。

 

まず、自分が家にいるところをイメージします。

赤ちゃんが泣き出しました。

電話と玄関のチャイムも鳴っています。

加えて風呂の水が出しっぱなしなことにも気づき、猛烈にトイレに行きたくなった。

あなたはどれから片づけますか?

【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book

 

 

わたしはこんな感じでイメージしました。

  • 電話と玄関チャイムはひとまず無視
  • まず赤ちゃんの様子を見に行って、必要なら抱っこ
  • (たぶん抱っこしたまま) お風呂の水を止めに行く
  • (これも抱っこしたまま!?) トイレで用を済ませる
  • 電話の履歴を確認、適宜折り返し

 

 

一応補足。

 

玄関チャイムを無視したのは、我が家の場合は宅配便以外でチャイムが鳴ることはまずないから。

集合住宅で宅配ボックスがあるので、不在なら荷物はそちらに入ります。

なので、是が非でも対応しなきゃ、という考えがないのです。

 

電話も、後から取り返しがつくものという見方をしています。

人/仕事によっては、是が非でも出ないといけない人もいるでしょうね。

 

 

 

では、気になる結果は?というと・・・

友達曰く、この心理テストで人生の優先順位がわかるのだそうです。
赤ちゃんが象徴するのは「愛情」、電話は「仕事」、チャイムは「友人」、風呂の水は「お金」、トイレは「自分自身」。

【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book

 

 

わたしの順番はこうでした。

【赤ちゃん→お風呂→トイレ→電話→チャイム】

 

つまり、心理テストの結果としてはこうなります。

【愛情 > お金 > 自分自身 > 仕事 > 友人】

 

 

愛情がいの一番。

自分自身よりお金が優先。

そして仕事(と友人)は後回し。

 

 

いやはや、おもしろい(興味深いの意)

 

愛情が最優先なのは、やっぱりねって感じ。

欲を言えば、お金より自分自身を優先してほしかったな。

 

 

皆さんはどうでしたか?

 

 

ちなみにスーさんの結果はこちら。

私はまず、電話に出ます。
そして「ちょっと取り込んでおりますので、後ほどかけ直します」と言いながら、同時にインターフォンを操作しチャイムに対応。
少し待ってて欲しい旨を伝え、トイレへダッシュ
用を済ませて赤ちゃんを抱っこし、風呂の水を止めに行きます。

【引用元】ジェーン・スー『ひとまず上出来』(文春e-book

 

この結果を受けての考察部分こそ、スーさんの真髄。

ぜひ読んでいただきたい。

 

スーさんのように書けるようになりたいものです。

現実はまったく足下にも及ばず、おこがましい限りですが。

 

 

 

本当はもう1つ、書きたくなる話がありました。

『みんなでアレの話をしよう』というタイトルの章について。

 

まぁそちらはまた機会を見てお話しするとしましょう。

 

 

【過去にジェーン・スーさんについて書いた記事たち】はこちら。

 

 

ではまた。

 

 

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