こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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わたしより先に&長く休職していた同期が、今週から復帰だと聞きました。
※復帰=本格的な復職ではなく、短時間勤務から徐々に慣らしていく経過観察期間
1年半以上ぶりにオフィスに行ったら、社内システムもいろいろ変わっているし、浦島太郎状態だったようです。
ああ、明日は我が身・・・。
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まさかまたぺこぱが出てくるとは・・・
昨日の昼間はリワークでした。
#昨日のうちに書くつもりが、何やかんやで夕方になってしまい・・・ゴニョゴニョ
今月のテーマは『思考の持つ力』。
2回目の今回は、「思考力」をキーワードに学びました。
#第1回の様子はこちらからどうぞ。
冒頭、前回やった「感情型・思考型・行動型」というそれぞれの型について補足がありました。
せっかくなので、前回書いた部分も再掲して紹介します。
※今回補足されたところは下線にしました。
- 感情型
気持ちに敏感で感情を重視、表情が豊かで分かりやすい、気分が良いか悪いかで判断、感情表現ができないと欲求不満・ストレス
感情型の感情豊かさとは、感情的になることではない
感情に気づき、感情を大切にする態度で、それを大切にしながら分かち合おうとすること
<旅行>
何をしたいかや、好き嫌いや気分の良し悪しで決める - 思考型
慎重で考えてからでないと行動しない(あるいは考えても行動しない)、考えずに行動したり感情を表すことは敬遠しがち、極端な例だと機械っぽい・冷たい人と見られる
理屈が通っていて合理的な説明をすることが得意なので、丁寧な説明や、知識と論理を必要とする場面で活躍する
冷静な判断力に対して、周囲の人からも信頼される
<旅行>
「そこで見るべきものは何か」「どうやってたどり着くか」「どの順番で回るか」と考えたり調べたりして決める - 行動型
考えるよりまず行動、フットワークが軽い、冒険心や好奇心に富んでいる、感情を身振り手振り・声調などで表現するので感情型より分かりやすい、行き当たりばったりで周囲を振り回したり巻き込むことも
時に立ち止まって、自分の気持ちを味わい、じっくり考えることも必要
<旅行プラン>
とにかくまずは行ってみる、次の行動・行先はその場で決める
わたしは完全に自分は思考型だなと思うのですが、確かに昔からわりと冷たく見られがち。
仲良くなってくれば「意外と優しいよね」とか言ってもらえることも多いものの、何となくコンプレックスでした。
だから今回の補足のように、思考型の活かし方・長所としての見方を言ってもらえると、ようやく少し自分の特性を受け入れられたというか、嬉しくなりました。
さて、ここからが本題です。
改めて、今回のキーワードは『思考力』ですが、ここで言う「思考力」とは考える力そのものに加え、「周りの事態に応じて課題を解決しようと考える力」を指しています。
前回、「人は1日に6万回何かしらの思考をしている」という話もありました。
その6万回の中では、身の回りに起きる様々なこと(課題)に対して解決しようと考えてもいる、ということ。
・・・そう考えると、何だかんだ自分も毎日がんばっているんだな、と思えてきませんか?
思考力というと、例えばこんな種類があります。
- 論理的思考(ロジカルシンキング)
物事の道筋に沿って、妥当な結論を導き出す
【A=Bで、B=Cなら、A≒C(等しいorほぼ等しい)である】 - 多面的思考
物事を1つの側面からだけ見るのではなく、常識を疑い、違った側面からも見る
【AがAであることは常識(一般的)だが、違う側面から見るとBと考えることもできる】 - 批判的思考(クリティカルシンキング)
自分の考えを含めた物事の前提を疑うことで本当の原因を探る
【あの人のxxxという言動は、xxxだから・・・果たしてその思い込みは本当に正しいのか?】
一般に、ビジネスシーンにおいてはロジカル/クリティカルシンキングを求められますが、こと心の健康に関して大事なのは
「良い意味で 疑問を持つこと」
「良い意味で 自分(の思い込み)を疑ってみること」
そして、
「悪い意味で 自分(の思い込み)を簡単に信じないこと」
(≒変に悪く捉えようとしない)
例えば
- AさんとのLINEで、既読スルーされた
- Bさんに挨拶したら無視された
- いつも挨拶をしないBさんから挨拶された
こういうことがあった時に、それをどのように考えるか。
同じ出来事であっても、人それぞれ解釈や意味づけの仕方は異なります。
既読スルーは比較的分かりやすいですよね。
「嫌われた」「嫌がらせされた」「つまんないと思われた」
「伝わりにくかったかな」「変なこと言っちゃったかも」
「忙しい/疲れているんだろうな」「そのうち返ってくるだろう」
「まぁいっか」「あの人はそういうタイプだから」
前後の状況だったり、相手との関係性もありますが、自分が「既読スルー」に対してどのように捉えているか(解釈・意味づけ)によって、その後の感情も行動も変わってきます。
例えば「嫌われた」と考えてしまう人の場合、「既読スルーは嫌いだから/嫌いな人にするもの」と思っている。
だけど、ここで「良い意味で 疑問を持つ/自分(の思い込み)を疑ってみる」わけです。
・・・今思ったけど、これ、まさしく「ぺこぱ流」じゃん!
「既読スルーされた。嫌われてるのかも!」
「いーや、わたしだって返し忘れたり次の日になっちゃうこともある!」
ね?
(いや、「ね?」って・・・)
ついつい自分の価値観や自動思考、先読みのクセで
「わたしが悪い」「できない奴と思われる」
「理解してもらえないかも」「嫌がるに違いない」
「うんと言ってくれるわけがない」等々・・・
考えてしまいますが、そこは
「ちょっと待ったーーー!」
「いーや、そうでもない」
「確かめたわけじゃないだろう」
と都度都度自分でツッコミを入れていくと良いのかな。
(ますます思考が忙しくなりそうだけど)
リワークではこの後、
- 考える力・思考力が低下してしまう悪習慣
- 考える力・思考力が高い人の特徴と傾向
- 考える力・思考力を高めるためのtips
といったことが紹介されました。
まぁここに関しては、ある意味世の中にいくらでも情報が溢れているので、割愛します。
特筆するとすれば、「考える力・思考力を高めるためのtips」の中には、「アウトプットを行う」というものがありました。
ブログという形に捉われる必要はないでしょうが、学んだことを伝えたり、自分の気持ちや考えを言葉に表してみる、というのは良いトレーニングになるようです。
今のご時世、誰しもインプットは(無意識に)かなりやっていますが、ただただインプットしていてもなかなか思考力などつきませんよね。
特にネットの情報は玉石混淆ですし、ますます思考力が問われると思います 。
外からの情報に「良い意味で疑問を持つ」と同時に、自分の中の思考においても「良い意味で疑問を持つ」ということを習慣づけていきたいものです。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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