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【Day580】復帰に向けてまた1歩|新上司との三者面談

 

こんにちは、emustanyです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

ようやく昨日、2つめのまとめ記事をアップしました。

 

ただ、当ブログは検索流があまりないんですよね。

1位がはてなブログで40%程度、次いでブログ村Twitterがそれぞれ15%。

Googleは5%しかありません。

 

まとめ記事で少しずつ、検索流入も増えたらいいなと思っています。

(もっと勉強した方が良いのかな・・・)

 

 

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□□□ もくじ □□□

 

初めて新しい上司と話しました


今日は、午前中に三者面談がありました。

三者というのは、「わたし」「上司」「産業医+保健師」です。

 

この三者面談は、前回(10/19)の産業医面談の際に出てきた話。

日々がマンネリ化してしまうのは、

見方を変えれば、安定しているということ。

 

それは悪いことじゃないんですよ。

そろそろ具体的な話を職場と話してみると、

刺激になって良いかもしれないですね。

 

【前回の産業医面談】については、こちらをどうぞ。

 

 

今回話をした「上司」は、休職以前の上司ではありません。

復帰先の担当の課長です。

 

 

わたしの復帰先は、以前とは異なる担当になる予定。

これまではシステム・サービスの企画開発担当でしたが、復帰先は事業総括担当になると聞いています。

 

所属部署は、夏に組織再編があって他部署と一緒になったので、部署内には面識のない方がかなりいます。

 

 

今回面談をした新しい上司も、他部署にいた方です。

なので、まったく面識がありません。

 

チャットで数回だけやりとりしたことはありますが、直接声を聴いてお話をするのは今日が初めてでした。

 

 

 

新上司と話したこと


新上司からは、職場全体の状況を説明してもらいました。

 

ちょうど下期のキックオフが先週あったらしく。

普段は基本的にみんな在宅勤務だけど、久しぶりに職場の人たちが集まったと言っていました。

 

担当する可能性のある業務についても、軽く説明してもらいました。

一応、それで決定というわけでもないようです。

復帰後に、わたしの希望も考慮しながら決めましょう、とのことでした。

 

 

 

わたしからは、いくつか気になっていた点を質問しました。

 

 

例えば、勤務時間について。

休職以前はフレックス勤務でしたが、復帰後はどうなりそうか。

 

これを確認したのは、復帰後のタイムスケジュール(特に始業時刻)を意識して、今から生活しておいた方がいいかなと思ったので。

 

回答は、復帰後しばらくはフレックスは利用できないとのこと。

健康区分が通常に戻るまではお預けのようです。

 

まずは4時間勤務からスタートと聞いていますが、就業時間としては「9時~14時」とか「10~15時」という感じになりそうです。

 

 

それと、仕事の進め方も聞いてみました。

具体的には、どんなチームで、どんなコミュニケーションでやっていくことになりそうなのか。

 

確認したのは、休職以前と同じ轍を踏まないためです。

 

休職以前は、だいたいの仕事は単独で進めていました。

別にそれが気に入っていたわけではありません。

人数とかスキルとか逼迫具合とか・・・

プロジェクトの状況的にそうせざるを得なかっただけです。

 

当時を振り返る中で、決してそうしたやり方が自分に向いているわけではなさそうだと気づきました。

 

わたしは誰かを頼ったり、相談するのが苦手です。

 

「人に頼ってはいけない」
「自力で頑張るべき」

そんなビリーフ(価値観、信念、考え方)が染みついています。

 

当時は、状況が輪をかけて頼ったり相談したりを難しくしたことで、ひたすら孤軍奮闘する形になってしまいました。

完璧主義で手も抜けないことで、潰れてしまったんだと思います。

 

上司曰く、

「予定しているチームでは、コミュニケーションは密に取っている。」
「1つ1つのことを確認し合いながら進めている。」

とのことで、少し安心しました。

 

ここでは、自分の気持ちや考えを伝える訓練、ということで、

「以前がこういう状況だったので、少なくとも最初のうちは、単独ではなく誰かと一緒に進められる感じだと良さそうだと思っています。」

と伝えておきました。

 

 

 

スローガンを決めておきたい


診察やカウンセリング、そして産業医面談など。

わたしはたいがい事前にメモに話したいことを書いて臨んでいます。

 

もちろんメモがないと話せないわけではないんです。

ただ、メモっておかないと、ちょっと不安になるんですよね。

 

きっとこれは

「ミスしたり間違ってはいけない」
「完璧にこなさないといけない」

などのビリーフ(価値観、信念、考え方)から培われた性質なのでしょう。

 

何事にも慎重であること。

これは長所でもあり、弱点でもあります。

 

いずれにしても、今までわたしを守ってきてくれたものです。

今さら俄かに変えようなんて、そう簡単ではありません。

 

だから、余裕がある時はなるべく緩めたらいいし、できなくてもしょうがない。

様子を見ながら、うまく付き合っていけばいい。

 

最近ようやく、本心からそう思えるようになりました。

少しは進歩したのでしょうか。

 

 

今回の面談も、昨夜のうちにメモは準備していました。

 

いつもと違ったのは、こんな感じで脇にスローガン?を書いていたということ。
 ↓

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休職してから今までに、自分の「クセ」をよくよく理解してきました。

 

 

その多くは「思考癖」「自動思考」です。

「~すべき」「~してはいけない」など、自分を制御するマイルールです。

 

たとえば、わたしにはこういったものがあります。

  • 簡単に満足してはいけない
  • 手抜き、ラクをする、見て見ぬふり、逃げ =悪
  • やるからには責任を持って最後までやるべき

 

あるいはこういうものもあります。

  • 自分のことは自分でやらないといけない
  • 人に迷惑や面倒をかけてはいけない
  • 安易に人に頼ってはいけない
  • 人に弱みを見せてはいけない
  • 期待やイメージを裏切ってはいけない

 

 

これに加えて、行動面での癖として「慮り癖」もあります。

無意識のうちに、人の言動の先読み・裏読み・深読みをしてしまうクセです。

 

「比較癖」もあります。

母の「人と違う方が良い」という価値観によって、わたしは「人と違うかどうか」、常に周りと自分とを比べるところがあります。

 

 

こういった自己分析の結果を、いったん3月頃にまとめました。

 

それをアインシュタイン先生に共有すると、こう言われました。

「全てひっくり返してみるといいですよ」

 

 

衝撃的でしたね。

 

自分が良かれと思って、あるいは大事にしてきたルールやクセは、一方で自分の生きづらさにもなっていた。

だったら、やめればいい。

真逆のことをやってみればいいんだよ。

 

・・・そうか、そうだよね。

 

 

 

そんな経緯から、今回試験的にスローガンを書いてみたんです。

 

 

面談中にスローガンに目が行ったかというと、ほぼ見ていません。

 

でも、予め書いておいたのは良かったと思います。

少なからず、意識下にはあったでしょうから。

 

 

今日のことを踏まえて、もう少し具体的に、復帰後に意識したいことをまとめておこうと思います。

できれば、仕事中いつでも目に入るようにしておくと良さそうですね。

 

 

【3月にまとめた自己分析】については、こちらをどうぞ。

 

 

ではまた。

 

 

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