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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【Day587】ちょっとした変化に気づく

 

こんにちは、emustanyです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

また1週間くらい空いてしまいました。

今日は11月11日、ポッキー&プリッツの日です。

 

ポッキーは続々新商品が出るのに、プリッツは変わり映えしない印象。

それだけ定番だけで十分売れているということなんでしょうか。

 

久しぶりにプリッツ持って、遠足行きたいな。

 

 

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□□□ もくじ □□□

 

ふわふわした話で恐縮です


新上司と面談して、あっという間に1週間です。

 

休職者の毎日って、ドラマチックなことはさほどありません。

おおよそ毎日同じようなものです。

 

それでも、日々それなりに何かしらあるものなんですよね。

 

 

わかりやすいのは、こういうのですね。

  • 治療関係(診察、リワーク、カウンセリングなど)
  • 会社関係(産業医面談、上司とのやりとり)

 

でもそうしたことだけじゃなく、

  • 家族との会話
  • 出かけた先での体験
  • ふと思い出した過去の出来事

などなど・・・

 

こういうものの中から、気づきや学びを得たり、新たな疑問や葛藤が生まれたり、感情が動いたりします。

 

 

それら1つ1つは、たいがいたわいないこと。

詳細をつかむ間もなく、次の瞬間には消えていってしまいます。

 

何とか捕まえたとしても、考えたところで結論が出なかったり、延々と堂々巡りで同じことを考えていたりします。

なぜそれを気に留めたのか、よく分からないこともあります。

あるいは、捕まえて深く見つめてみたところで、それ以上の情報は出てこなかったり。

 

 

ただ、”キャッチ” する量は確実に増えていそうです。

1年前の自分、さらに休職以前の自分からすると、日々のたわいないことから気づきを得たり、考えるきっかけになっていることが、随分と増えた実感があります。

 

それだけ「自分に目を向ける」習慣がついたってことかな。

 

 

・・・この話、ふわふわしすぎて伝わらなそう。(苦笑)

 

 

 

 

両親の離婚について


どうやらまもなく、両親が正式に離婚することになりそうです。

一応年内には決着がつくようです。

 

 

両親から離婚話を聞いたのは、休職前の2019年10月のこと。

当時は、「離婚すること」は決まっているけど、具体的に「いつ・どのように」については詰まっていない状態でした。

 

いろいろと計画が狂った結果、今日現在、まだ離婚は成立していません。

コロナを始めとしたもろもろの影響を受け、当初想定していたよりも離婚協議が長引いたようです。

 

当人たちにはとてもストレスフルなことだったでしょう。

さすがにコロナが原因となると、相手を責めることも自力で解決することもできず、気持ちを削られたと思います。

 

ただ、わたしは「いっそこのままならいいのに」と思っていました。

ずっと両親の離婚が受け入れられなかったからです。

 

 

幼い頃から、両親が仲良くない姿はずっと見てきました。

ふたりとも激昂型なので、ケンカとなるとひどいものでした。

 

最後はどちらかがドアをバタンと閉めて、別の部屋に行くのがお決まりのパターン。

そして、わたしは2人それぞれに、そっとご機嫌伺いをするのでした。

 

こういう両親を見てきた子どもって、きっと2パターンですよね。

  • 両親に仲良くしてほしい、ケンカしないでほしい
  • もうケンカを見たくないので別れてほしい

 

わたしは前者で、どうにか仲良くしてほしいから、ご機嫌伺いをして2人を元通りなるようくっつけようとしてきたんだと思います。

 

大人になった今も、基本的なスタンスは変わらないんですよね。

いっそ後者(別れてほしい)になれたらどんなにラクかと思うんですが。

 

 

 

2019年10月に両親の離婚話が出てからというもの、わたしの心にはずっと抵抗する気持ちがありました。

 

離婚なんてしないでほしい。

わたしの「家族」を壊さないでほしい。

お互いを罵ったり悪く言い合う姿は見たくない。

わたしのお父さん/お母さんを傷つけないで。

 

 

たぶん、心の奥に幼い頃のわたしがいるんでしょうね。

そして今の事態を見て、幼い頃のように傷つき悲しんでいるんだと思います。

 

頭(思考)は大人なので、いろいろと理屈をこねくり回して、無理やり納得させようとします。

でも心(気持ち)は幼い頃のままなので、論理や理性ではついていかない。

 

だからどうしても抵抗感が消えないのかなと。

 

 

 

しかし、いよいよ離婚のカウントダウンが始まった今、少しだけ心境の変化がありました。

 

 

3日ほど前のことです。

いつものように寝る前のヨガストレッチをしていたら、急にポロポロと言葉が出てきたんです。

 

それはこんな言葉でした。

彼らには彼らにしかない「世界」がある。

彼らには彼らなりの「幸せの形」がある。

 

彼らには彼らの「人生の優先事項」があって、
「実現したいこと」「達成したいこと」もあれば、
「譲れないこと」「守りたいこと」もある。

 

彼らなりの「価値観」「考え方」「物の見方」があり、
彼らにしか見えていない「真実」もある。

 

 

わたしはこうした彼らの「世界」を知らないし、
理解できないかもしれない。

 

だけど、知らなくても、理解できなくてもいい。

彼らとわたしは違って当然だし、同じにはなれない。

だって違う人間だから。

 

 

最後の「違う人間だから」というのが重要なのかなと思います。

 

わたしと彼らは違う人間だと線を引けるからこそ、「課題の分離」ができます。

彼らの課題は、彼らが解決すべきもの。

わたしが取り組むべき&取り組めるのは、わたしの課題だけ。

 

 

それでもやっぱり、悲しい・寂しい気持ちや、この先どうなるのか(彼らもわたしも)という不安は消えません。

 

さすがに少し時間がかかるのかなと思います。

ここは「時間がかかってもいいんだよ」と強く言い聞かせたい。

 

きっと無理やり抑えつけたりせず、感じきるのが大事なんでしょうから、根気強く向き合っていこうと思います。

 

 

 

あと、やっぱり大事だなと思うのが、可能な範囲で伝えてみること。

 

折々で少しずつ試していますが、自分の気持ちを相手に伝える行為って、確かに自分を大切に扱うことにつながるんだなと感じます。

 

自分(の気持ち)が大切だからこそ、見て見ぬふりやなかったことにしない。

自分(の気持ち)は勇気を出すに値するのだと証明する。

 

相手や状況次第で、いつもできることではないでしょうが、少しずつ伝えられるようになっていきたいものです。

 

 

 

明日、カウンセリングを予約しています。

9月以来でかなり久しぶりですが、明日はこの辺の話をしてみるつもりです。

 

 

 

それにしても・・・

 

【両親の離婚話→離婚成立】と、【自分の体調悪化→休職→復帰】のタイミングがリンクしている気がするのは、偶然の一致なのでしょうか。

もしかしてこれ、「ミッドライフ・クライシス」なのかな。

 

 

ではまた。

 

 

 

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