こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
「チェアリング」への憧れが募りまして。
とうとう先日の楽天お買い物マラソンで、こちらのチェアを購入しました。
取り急ぎ、ベランダで楽しんでいます。
とても良い感じだけど、如何せんベランダが少し狭い(1.5畳くらい?)ので、引っ越す時はもう少しベランダが広い物件を選びたいと思います。
#「ベランダ」って、「ブランコ」や「金平糖」同様、ポルトガル語が語源って知ってました?
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□□□ もくじ □□□
Wクリニックデーでした
昨日はカウンセリング+診察のWクリニックデーでした。
最近はオンラインばかりですが、Wなら、と久しぶりにクリニックに出向きました。
クリニックの話題はこの後書くとして・・・。
お昼過ぎに終わってからは、夕方まで出歩いていたのですが、これがまぁ楽しくてですね。
クリニックを起点に、神社や庭園を巡ったり、神田川沿いをずっと歩いたり。
途中でシェアサイクルのポートがあり、乗ろうとした直後、そういえば祖父母のお墓が近いと気づいて、フラッと立ち寄ってみたりもしました。
最後はスタバのテラス席でフィニッシュです。
今季初のジンジャーブレッドラテを飲みながら、2時間ほど読書を楽しみました。
●【ジンジャーブレッドラテ】については、去年も書きましたね。
ちなみにルートは、『東京8000歩さんぽ』という本と、『Holiday』というアプリで、何となく決めてありました。
クリニックのあるエリアって、今まであまり土地勘がなかったんですが、改めて地図を見ると「こことここが近いのか!」という驚きもあって、それだけでも楽しくて。
久しぶりにひとりで出歩いてみて。
最近忘れかけていた「わたしはこれが好き!」の感覚をいくつも思い出しました。
- 気ままに歩きまわるのが好き
- 新しい場所を知るのが好き
- たわいない・小さな発見をするのが好き
- ボーっと過ごすのが好き
- 風を感じるのが好き
- 緑に囲まれるのが好き
- 大きな木を見るのが好き
- 鳥のさえずりを聴くのが好き
- スタバでゆったり過ごすのが好き
- 人間観察するのが好き
- 美味しいものを食べるのが好き etc.
結婚してから、出かけるのはたいがい夫と一緒。
一人で出歩いても、最近はもっぱら近場&短時間ということも多く。
独身の頃は、ニューヨーク1人旅とかもしたのに。
今同じことできるかしら・・・?
自信ないです。
そんなことも思った散策なのでした。
#これ、いいですよ。行きたいルートがたくさんです。
第一部:感心されっぱなしのカウンセリング
さて、本筋のWクリニックデーについてですが。
まずはカウンセリングです。
こちらは前日書いていた、両親の離婚のことを中心に話してきました。
基本的に、相談ではなく報告ベース。
わたしから「こんなことに気づいた」と次々に話していきました。
- 両親の離婚の件は、年内に決着つくらしい。
- 未だに離婚を受け入れられない・抵抗する自分がいる。
- 離婚の話になるとまだまだ感情が大きく揺さぶられるし、一年半学んできてもうまく対処できない。
- 自分がどう感じているか(悲しい、寂しい、不安、心配、悔しい、無力感など)、Iメッセージでしっかり伝えることにした。
- 伝えるのは勇気がいるからこそ、伝えることが自分を大切にすることに繋がるんだなと改めて気づいた。
- 父母ともに、言外に含みを持たせる、匂わせるようなコミュニケーションをすることに気づいた。
- 父にも母にも「公平」でありたい自分がいることに気づいた。
- どちらに対しても、わたしが相手の味方とか擁護しているとか思われたくないし、わたしを間に挟まないでと思う。
- 離婚したらもう4人では会えなくなっちゃうとか、連絡は取れなくなる、って思っていたが、母が「そんなことはないんじゃない?」と言ったので、「ああそうなんだ」「そんなもんなのか」と思った。
- 自分が勝手に創りあげたイメージが他にもある気がするし、そうやって自分でどんどんネガティブな考えや感情を作っているのかも。
- 実際離婚しても、今自分が思っているようにはならないのかもしれない。想像より良いことも悪いことも起きるかもしれないし、起きないかもしれない。
- 父にも母にも、それぞれの「世界」があり、彼らと自分は「別の人間」なのだとようやく腹落ちした。
- きっと今までは両親と自分とを同一視していたんだと思う。
だからケンカや罵り合いがつらかったり(自分が言われているように感じる)、自分も離婚する不安・恐れを感じるのではないか。
- 母(+カウンセラーも)は「離婚しても親子は親子、兄妹は兄妹のまま」と言うけど、わたしにとっては今の4人(父・母・兄・わたし)というまとまりに強いこだわりがあるように感じる。
- 両親の離婚によって、アイデンティティが曖昧になるような、ルーツを失うような、帰属先がなくなるような感覚がある。
これを受けてカウンセラーから言われたのは、
- これまでカウンセリングで話してきて、emustanyさんにとって「家族」というのがすごく大きくて大切にしている存在なんだとよく思う。
- 理想の家族っていうのがあって、それに近づけようとしてずっと頑張ってきたような印象。
- 自分にとって「家族」って何なのか、考え続けてみると良いかも。
- 「公平でなければいけない」だとつらくなっちゃうけど、「公平でありたい」くらいなら良いんじゃないかな。
- 離婚したらもう4人では会えなくなっちゃうとか、連絡は取れなくなる、っていうのは、極端な思考(二極思考、白黒思考)だよね。
出ました、emustanyさんの癖!っていう。
- いろいろ学んだり、頭で理解してても、やっぱり長年の価値観や考え方の癖っていうのは、出てきちゃうものだから。
一度は腹落ちしても、行ったり来たりもすると思う。
でも「元に戻っちゃう」ってことはないから、安心して。
「気づきがすごいね!」「一気に来たね!」と終始感心されました。
「きっと今までのemustanyさんの学びや気づき、ずっと考えてきたことが醸成されたんだろうね」と。
そうなんだとしたら、なんかちょっと嬉しいですね。
誇らしいというか。
目に見える・体感できる・数値化できるような変化がないので、どうしてもそれが焦りや不安になっていたんですが、少し安心しました。
まぁ少なくとも休職以前や1年前からすれば、嫌でも自分の内面をよく見るようにはなっているわけで。
そこに関しては自信を持っても良いのかも。
心理学的な知識とかより、その習慣・クセ・態度こそが休職中の一番の収穫なのかもしれませんね。
第二部:”先生節”が光っていた診察
診察では両親の離婚の件は話しませんでした。
体調面の確認を軽くして、あとは復帰に向けての話です。
最近は、毎回「復帰についてはどうですか?」と先生に言われるのが、少しだけプレッシャー。。
そう感じるってことは、焦っていたり後ろめたさがあるからでしょうね。
復帰に関連して、先週の新上司との面談での話をしました。
面談で新上司と話してみて、積極的に「戻ろう!」って思ったわけじゃないけど、「まぁやってみるか~」くらいには思った。
半分は「もう戻らなきゃ」って気持ちもあるけど。
そう先生に伝えました。
先生節は相変わらずでした。
「emustanyさん、何だか前と比べてしょぼくれたな~」って思われるくらいで戻るのがいいですよ。
とにかく再発しないことが大事。
どれだけ気をつけていても、気を張ったり頑張っちゃうものだから。
気をつけていきましょう。
人生、仕事がすべてじゃないから。
仕事できなくたって、失敗したっていいんです。
ということで、また一歩復帰に近づいた感じです。
あとは、具体的にいつどんな診断書を出すか、産業医とも相談して進めていくことになるかなと。
まぁ診断書提出したところで、すぐ復帰!ってわけじゃないんですけどね。
もろもろ手続きかかるので年明けになるのかな。
ではまた。
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