こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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『二日間 おやすみしちゃって ごめんなさい』
今週のお題「575」
はい、何も言い分けしません。
平謝りでぇす。(∩´∀`)∩
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気づけば、すでに2日も前のこと
土曜日は6月リワークの第2回に参加しておりました。
お昼に終わったので、午後すぐに、あるいは昨日にでも、ササッと書けばよかったんですけどね。
なんやかんやで、二日も空いてしまいました。。。
完璧主義なもので、これまで欠かさず書いてきたリワークのこと、せっかく参加して学びや気づきもあるのに書かないなんて、許せません!(ΦωΦ)
あかん、あかん。
時を戻そう。
「ストレス反応」ってなに?
改めまして・・・
今月のリワークは『ストレスとの付き合い方』がテーマで、第2回は「ストレス反応」について学んだりワークをしました。
#第1回の内容はこちらからどうぞ。
「ストレス反応」 というのは、まぁ読んで字のごとくといった感じで、 だいたい想像がつくとは思うのですが
ストレッサーを受け取って(≒いわゆるストレスに触れて)生じる、自身のさまざまな反応のこと。
「今、自分には普段と違うことが起きている」と知らせてくれるサイン。
わかりやすいのは、「イライラする」とか「胃が痛い」とかですかね。
ストレス反応は、自分を守るための正常な働き。
だから、それがあることで、自分を責める必要はありません。
また、ストレス反応の度合いやサインの出方を他者と比べることは、できないし、する必要のないものです。
「ストレス反応」は以下のように分類することができます。
①頭の中(思考)にあらわれる
→心配だ、困った、どうしよう、ひどい、など
②心の中(感情、気持ち)にあらわれる
→不安、怒り、寂しい、緊張、ショック、怖い、諦め、など
③身体にあらわれる
→手足が震える、お腹が痛い、肩がこる、息苦しい、など
④行動にあらわれる
→泣く、愚痴る、キレる、ヤケ食いする、立ち去る、など
どの反応が良い・悪いということはありません。
何に対して、どんな反応が出るのかは、一種の ”自分らしさ” でもあります。
ちなみにストレスの強度と、反応の強度は必ずしも比例しないそう。
また、あるストレッサーから生じたストレス反応が、また新たなストレッサーになるということもあるそうです。
(ストレス反応として頭痛が起き、それが不快・気になって仕方ないなど)
ストレス反応に気づく・パターンを知る
ここではワークとして、下記のシーンをいくつか選び、自分にはどんなストレス反応(①~④)が起きるかを書き出してみました。
#よければ皆さんも一緒に考えてみてくださいね。
A)歩いていたら、自分を追い越した車が水たまりの水がはね、勢いよくかかった。
B)地震が起きて、建物がグラグラ揺れている。
C)学校で忘れ物をして、みんなの前で注意された。
D)寒い日に、うっかり上着を忘れて外出してしまった。
わたしが選んだのは、AとDのシーン。
書き出しやすかったのは日常に似たようなシーンがゴロゴロあるAで、こんな感じでした。
①頭の中(思考)
ふざけるな!水はねるの想像できないわけ?頭悪すぎか!なんで謝らないの?何か悪いこと起きればいい!
②心の中(感情、気持ち)
怒り、ムカつく、悲しい、むなしい、やる気が下がる
③身体
カーッと頭に血がのぼる、手足が震える、胸がドキドキする、身体に力が入る、握りこぶし
④行動
舌打ちする、にらむ、(ひとりで)文句を言う、何度も思い出す、モノにあたる
・・・もしかして、心優しい読者の方には、怖い人とか怒りっぽい人とか思われたかもしれませんね。(*_*;
まぁ、こんなもんです。
先ほどの4シーンに加えて、最近自分が感じているストレス(ストレッサー)についても、同じようにストレス反応を書き出すワークをしました。
私事ながら、先週ようやくつみたてNISAを開始(積立注文完了)したので、これを題材にしてみたのですが・・・
①頭の中(思考)
早く始めないと、早く終わらせねば、知らないことも調べることも多すぎる、何ですぐ理解できないんだろう、頭悪い、本当にこれでいいのだろうか、失敗したらどうしよう、みんなこんなの普通にできてるの?
②心の中(感情、気持ち)
焦り、不安、呆れ、情けない、自分を責める・なじる、自信がない
③身体
(あまりなし)
④行動
後回しにしがち、頭にずっと引っかかってる、本やYouTubeに頼る(信じる)、夫に話してみて反応伺う(合ってそうか確認したい)
さきほどのケンカっ早さや負けん気の強さみたいなのに比べ、このチキン感よ・・・(´_ゝ`)
こうやって日常的に自身のストレッサー+ストレス反応を振り返るようにしておくと、だんだんパターンが見えてくるそうです。
確かにわたしのAの例(水たまり引っかけられる)も、前から来る人が道譲らないとか、電車降りる人にぶつかられたとか、似たようなシーンで毎回似たような反応してますからね。。
書き出すことは外在化といって、頭の中のモヤモヤや心の中の気持ちを取り出して、客観的に見られるようになるので、とてもいいですね。
#紙に書き出さなくても、スマホにメモするとかでいいと思います。
こうして自分のストレッサー、そしてストレス反応に気づくことができたら、名前をつけ、5段階くらいでレベルを評価しておく。
「イライラ:レベル4」とか、「我慢してる:レベル3」とか。
理由についてはあまり説明がなかったのですが、おそらく、ストレスを感じたままモヤモヤし続けるのではなく、きちんと名をつけて自覚的になり、客観的に扱えるようにするためかなと。
第2回を終えて
前回は「自分にとって何がストレス(ストレッサー)になるか」、そして今回は「ストレスを受けるとどうなるのか(ストレス反応)」について学びました。
こうすると完全に【Input:ストレス】→【Output:ストレス反応】のような構図に思えます。
が、実際はそう単純なことではないでしょう。
ストレスを感じていても、毎回毎回、目立ったストレス反応があるとは限りません。
また、ストレス反応には気づいても、一体何がストレスになっているのか、因果関係がよくわからないこともあるでしょう。
やはり大事なのは、「自覚的になること」なんだろうなと。
自覚的になるというのは、自分の状態に注意を向けること。
自分自身に興味や関心を持って観察し、説明できるようになること。
幽体離脱して自分を外から見てみたり、医者になったつもりで聴診器をあてたり脈を測ったりするイメージでしょうか。
①頭、②心、③身体、④行動、それぞれにあらわれるストレス反応。
休職以前のわたしが意識できていたのは、きっと①と、かろうじて④くらい。
今から思えばあれはサインだったのかもというような、こまごまとした身体の不調(③)が起きていても、「気になるな~」「病気かな~」くらいにしか思っていませんでした。
気持ち(②)に関しても、「ムカつくわ~」「不安だ~」くらいはあっても、あまり向き合うことはなかったです。
リワークやカウンセリングを続けてきたことで、ようやく最近は意識できるようになってきたかなぁ、くらい。
今回の気づきとしては、④の行動のところで、わたしにはどうやら反芻グセ?引きずるクセ?のようなものがあるということ。
嫌な出来事を(事が過ぎ去った後も)何度も思い出して、嫌な気分を何度も味わっていたり。
決して急ぎではない(今絶対やらなくてもいいような)タスクがずーっと頭に引っかかっていて、未着手・未完了な自分をしつこく責めていたり。
割り切ったり、手放したり、見切ったり、諦めたり、投げ出したり。
そういうのが本当に苦手なご様子。
それ自体は悪いことではないだろうし、だからこそ「コツコツ努力する」「継続力」「ルーティン化が得意」のような長所にもつながっているのでしょう。
しかし、それによって負のループが生まれてしまい、ストレスを自己生産し続けているのだとしたら、苦しいだけですよね。
ん-、このあたりは今後も大きな課題だなぁ。
割り切ったり手放したり云々、の力については、ある程度モノの断捨離とかを通じて鍛えることもできそうですけどね。
次回・次々回は、いよいよ『ストレスとの付き合い方』というテーマになります。
1つでも2つでも、なにか今後につながるいい対処方法やヒントが得られたらいいなと期待しています。(*´з`)
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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