こんにちは、emustanyです！
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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先ほど、昨日8話まで観た『凪のお暇』の続きを観ようとしたら、「このタイトルは現在ご利用いただけません」と。
えー、なにそれ！
めちゃくちゃ続き気になるんですけどーーー！！！
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2020年度も最終日となりました
今日は3月31日。
「2020年度」の年度末です。
まだ終わりませんよ！と素敵な踏ん張りを見せる桜たち。
わたしにとって2020年度は、言ってみれば空白の1年。
12月に初診でかかった心療内科に再受診し、診断書を出されたのは2020年4月4日のこと。
新年度が始まって本当にすぐのことでした。
2020年4月4日は土曜日でしたが、その前の4月1日～3日までの3日間も、結局わたしが勤務していたのは1日のみ。
2日と3日は有給休暇を取得しました。
あまり覚えていませんが、この時点で土曜日にクリニックに行くこと決めていたはずで、半ば諦めの境地だったと思います。
つまり、わたしにとって、仕事上の2020年度は1日しかなかったんですよね。
そして、その1という数字も、結局増えることのないまま、2020年度が終わろうとしています。
そこかしこに花のじゅうたんが。きれいですよね。
明日からは新年度です。
毎年、年度が替わったからって、特に何ということはありません。
強いて言えば、「入社してから〇年目」という勤続年数の数字が増えることくらい。
勤続年数も、10年目を越してからは年齢と同じようなもの。
毎年毎年、「あれ？今って何年目？」と言っています。
水色とライムグリーンとペールピンクの優しい世界。
だけど、そこに空白の1年ができてしまった。
当然のように放っておいても毎年積み上がっていくと思っていたものが、意図せず途絶えてたことへの驚きと戸惑い。
失望とは違いそうですが、何やら薄い喪失感のようなものがあります。
タンポポって花の時より綿毛になった方が好きなのは、小さい頃に遊んだ記憶のせい？
産まれてから今まで、特に意識したり疑問を持ったりもせず、小学校・中学校・高校・大学と進んで、社会人になって毎日働いて・・・
一旦停止や寄り道したりもせず、ただただ、ずっと同じレールを走り続けてきました。
それが、ここで切れてしまった。
休職なので、完全にレールを失ったわけではないのだけれど、また走り出したところで、やっぱりそれはもう同じものではないのだろうと思います。
ただ、だからと言って悲観的になっているわけではありません。
今はまだハッキリ自覚しているわけじゃないけれど、一旦立ち止まったからこそ得たものも、きっとあるはず。
そこらじゅう花だらけです。みんな春が来て嬉しいんだよねぇ。
旅行でも、ただ通過するばかりの旅じゃ、味気ないし記憶にも残りにくい。
少し滞在時間があることで、深呼吸やストレッチをしてリフレッシュできたり、景色をよく見ることができたり、ガイドブックに載っていない意外なものに出会えたりします。
1泊じゃなく、2泊・3泊と長く滞在すれば、さらにその街の雰囲気や人々の様子が分かってきて、より思い出深くもなります。
だから、今はそういう時間なんだと思いたい。
こういう余白時間があるからこそ、考えたり感じたり、もしかしたら表現することにも深みが出るんだと信じたい。
何かとすぐ焦ってしまう自分に向けて、「焦らなくていいよ」と言い聞かせるために書きました。（苦笑）
ああなんて穏やかで、きれいなんだろう。
明日から4月。
新年度に新学期、新入学に新入社。
はじまりの季節、出会いの季節ですね。
わたしにとっては、あと数日で、休職して丸1年。
休職生活で得られたものについては、近日中に書こうと思っています。
冬の間は葉を落としていた木たちが、いつの間にか芽吹いていました。
この生命力。この循環力。自然ってすごい。
＊おわり＊
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次回更新でまたお会いできますように！(*´ω｀*)ｴﾍﾍ
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