【休職322日目】今後の過ごし方のヒント|月1オンラインミーティングからの気づき
こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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昨夜に急遽決定して、お昼過ぎから大学の友だちとオンラインお茶会しました。
(=゚ω゚)ノ
向こうは10月に第三子で双子を産んで、育休中。
さぞかし忙しかろうと思いきや、即Zoomの招待をしてくれる余裕っぷり。(; ・`д・´)
彼女とももうすぐ20年来の仲となりますが(うわ、マジか)、相変わらず淡々と?目の前のことをこなしていく姿を見ていると、”肩に力入りすぎ” な自分に気づいて何だか落ち着くのでした。
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▽▽ 今日の朝散歩より ▽▽
オンラインミーティングからの抱負
さて、昨日のブログでも触れていた通り、昨夜は月1回のオンラインミーティングの日でした。
#昨日「オンラインセミナー」と書きましたが、今まで「オンラインミーティング」と呼んでいたものです。呼び名迷い中・・・「オンラインセッション」とかの方がいいのかなぁ。(;´Д`)
今回のテーマは『在宅自粛生活とメンタル不調』。
集まったのは10名ほどですが、現在休職中の人・復帰したての人・復帰して2年弱経っている人、と様々な立場の人が混ざっての会話となりました。
基本的には、各自からテーマに沿った体験談や気をつけていること、疑問などをざっくばらんに共有し合う時間となりました。
他の方の発言をいくつかピックアップしてみます。
- コロナ禍でリモート(在宅勤務)になったが、見られていないことで必要以上に頑張りすぎてしまった部分はあったと思う。
- リモートでやり方が変わって大変/ストレスになったのは
・コミュニケーションが画面越しになったこと(目の前にいる人と話す感覚とは違う)
・資料を俯瞰して見られない(いつも机に広げて確認することが多かったので)
・分からないことがあっても気軽にすぐ聞けない(時間取って聞くほどじゃない、と抱え込んでしまう)
・チャットでは言葉遣いを気にすること(細かい差でも文字だと冷たく感じがち)- 夫と交代で週2日出勤することにしたが、出勤する度に周りの人に説明をするのが疲れた。
言い訳をしている感・罪悪感があった。- 接客業なので、リモートではなく休業となった。
人と話したり動き回る生活から、自粛で閉鎖空間に閉じこもる生活になったのは大きなストレスだった。- 自分がテレワーク向きだったことに気づいた。
マスクやダウンジャケットを着ての電車通勤は体温調節がうまくいかず不調を起こしたり、オフィスだとザワザワして集中できなかったりするので。- 休職して復帰してみたら、意外と仕事生活を通して体力を使っていたことに気づいた。
- 他の方の話を聞いていて、ストレスって総量なんだなと気づいた。
いろんなストレスが重なり合って、コップが溢れるとこまでいくと、やられてしまう。
アインシュタイン先生からもコメントがありました。
- 診察でよく出てきた話としては、
・家族であっても「ずっと一緒」の密着した状態はきついということ。
・通勤はオンオフ切り替えのいいタイミングだったり、仕事でも家庭でもない第3の場所で過ごす時間だったということ。- 在宅勤務だとつい働き過ぎてしまう。
夕食食べてからまた仕事に戻ったりすると、テンションが高いまま布団に入るので、睡眠も悪くなりがち。
どうでしょう?
体調を崩したり休職していない方々でも、「わかるーーー」という話も多いのではないでしょうか。
わたしが発言したことも書いてみます。
- 4月休職に至るまでに、「どんなことが影響していたか」「何が課題だったか」はきちんと振り返って、復帰後に同じことにならないようにしたい。
- 休職中、夫がずっと在宅勤務をしているのを見ていて気付いた課題もあるので、これも意識しておかないといけない。
例)動かなすぎる、休憩が少ない、姿勢が悪い、始業ギリギリまで寝ている- 今はほぼわたしが全面的に家事をやっているが、復帰後は家事分担も考えないといけない。
在宅のデメリットだが、家だと家の中の物・状態が気になって集中できなかったりもするので、どうするか。- 今の休職生活にはゆっくり慣れてきた。休職生活なりのリズムやルールを一から作ってきたようなもの。
コロナ初期は、それを一気に、半ば強制的に変えざるを得なかったわけだから、そりゃストレスがかかって当然だったよねと思う。
復帰時も一気に慣れよう、追いつこうとすれば絶対ストレスがかかかってしまう。注意したい。- 復帰にあたって、休職生活で得てきた良い習慣(朝散歩など)も全て手放すのではなく、自分を守るために交渉していくことも必要なのかなと思う。
こんな感じ。
どうしても日本では紋切り型というか、同じ枠にはめて仕事や生活をすることが求められがちだと思います。
同調圧力とか、自分が勝手にそう思い込んでいるのも含めて。
だけど、やっぱり人にはそれぞれ個性・特徴があって、それを下手に抑え込んだり殺したりせず、活かしていける方がいいわけですよね。
そのためには、まず自覚・自認。
そして、自分が大事にしたい・譲れないものがあれば、これはもう交渉していくしかありません。
そうでないと、自分を自分で見捨てることになってしまうので。
幸いわたしの場合は、復帰するにあたって「観察期間」というものを経る必要があることで、自分がストレスなく過ごしていくための練習(トライ&エラー)ができる時間があります。
休職前の状況や夫の在宅勤務の様子から、自分が気をつけなきゃいけないポイントを押さえておくこと。
休職生活の中で実践してきた習慣のうち、どれを残し、どれをアップデートしなきゃいけないか見極め、できればそれを先に実践しておくこと。
今後はそんなことも意識して過ごしていく必要がありそうです。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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