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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【休職193日目】今日はリワーク|不安や心配をリセットできる、かな?

9月以降、飲食店の旬メニューとして牡蠣がババーーンと打ち出されているのをよく見かけます。

一言申し上げたい。

 

世の中みんなが牡蠣が好きだと思うなよぉぉおお!!!

 

 

こんばんは、牡蠣をはじめとして、貝類全般+海老が嫌いなemustanyです。

 

海老もね、みんな好きだと勝手に思われてるよね。

嫌いな人もいるんですよ、アレルギーとかじゃなくても。

 

おかげで天丼とか天ざるはほぼ頼めないよ!(怒)

 

 

 

少し物足りなさを感じたリワーク(第二回)

さて、全く脈略のないイントロでしたが、今日はリワークの日でした。

 

ネガティブな気持ち(心のもやもや、不安、心配、怒り、イライラ、悲しみ、罪悪感)がテーマのプログラムの第2回です。

 

 

前回は心のモヤモヤと感情について学びました。

心がモヤモヤすることも、ネガティブな感情を抱くことも、とても自然なことであり決して悪いものではない、というのがポイントでした。

 

#前回(1回目)のリワークの様子はこちら。

 

 

 

今回の話題は不安と心配について。

 

前回同様、サクサクとまとめていきたいと思います。

 

 

 

リワークの概要

まず、今日の講義内容についてはこんな感じでした。

①思考と感情の関係について
※あくまで考え方の1つであり、これが絶対・正解ということではない

・思考と感情はつながっている
・感情は自身の創造物である
・感情には目的がある

 

②不安と心配について

・不安と心配はどんな感情か
・何が不安と心配を引き起こすか
・不安や心配はどのような身体症状を引き起こすか
・不安や心配の目的とは何か

 

③不安と心配のリセットについて

・リセットとはどういうことか
・リセット方法の例

 

 

 

要点の振り返り

つづいて、わたしが「なるほど」と思った部分を書いていきます。

 

①思考と感情の関係について

  •  起きている出来事自体に意味や感情はない
    ・その出来事に対してどのような意味づけ・解釈をするか(何を思うか・考えるか・イメージするか)によって起きる感情は変わり、その感情が行動にも影響を与える
    ・ある出来事を目の前にしてポジティブなスイッチとネガティブなスイッチのどちらを押すかは自分次第

 

 

②不安と心配について

  •  不安=漠然としているもの
    不安は理由がなくても生じる
    ・原因がなくなってもいつまでも続くこともある
    ・不安と恐怖の違いは、対象の有無
     →恐怖はその対象があるが、不安には対象がない
     (ex.暗い夜道は不安、道で大きな犬が吠えながら近づいてくると恐怖)
     →恐怖も不安も現実に存在するのではなく頭の中(=思考、すなわち意味づけ・解釈)に存在している

  • 不安、心配=未来を向いた感情
    ・過去や現在に対する感情ではないため、未来のその時になってみないと分からないことが多く、モヤモヤしやすい

  • 現代のテクノロジー(ネット社会、SNS等)が不安や心配を増加させている一面もある

  • 不安や心配から起こる身体症状は、だいたい決まったパターンが出ることが多い
    ・身体からの警告・サインであり、これが出ないと頑張りすぎてしまう
    ・(恐らくわたしの場合は、動悸、胸が苦しい、眠りが浅い/早くに目が覚める、首肩の張り、頭鳴・めまい、胃が気持ち悪い、あたりがパターンかな?)

  • 不安や心配の目的は自分を守ること
    ・不安は警戒をしたり、行動を喚起して準備を整えるほか、失敗を回避するためということもある
    (ex. 試験を受けると失敗する可能性がある、受けなければ失敗しない=自分を守れる)
    ・心配はその相手に関心があることの表現だったり、その出来事から距離を取るため

  • 不安や心配は人間にとって必要なもの
    ・危険に備えたり、問題解決のための行動につながる
    ・不安や心配は、言い換えれば、責任感が強い・計画性がある・慎重・他者のことを考える・真面目・マメ・視野が広い、ということでもある

 

 

③不安と心配のリセットについて

  • 今日からできるリセット方法(※やってみようかなというものを抜粋)
    ・不安や心配を観察する
     →どんな時に不安・心配になるのか
      (場所、相手、時間帯、頻度、程度など)
     →どんな時なら不安・心配にならないのか
      (家の中だと不安だけど外なら大丈夫なら、そっちを積極的にやる)
    ・不安や心配の中身を具体的に考える
     ①何が不安・心配か書き出す(もし~になったら/ならなかったらどうしよう)
      +対処法・解決策を考える
      +起こり得る最悪なシナリオを考え、それが起こる可能性を検討する
     ②どうなったら良い(成功)のか?を考え、そのための対処法・解決策を考える
     ③①で書き出したことが実際起こったのかを後日検証する
      →意外と起こらないことに気づくため
    グラウンディング・テクニック
     →椅子に座り、深呼吸しながら自分の中心からコードを延ばし、地球の中心と繋がるイメージを持つ
      →あるいは壁や机など何かに触れる・掴まるのも手

 

 

はーい、以上になります。

 

 

 

感想など

今日の不安と心配については、若干リセット法が個人的には弱いというか、思考作業が多いのがちょっとつらいなと思いました。

 

前回のもそうだったし、結構対処方法って書き出す系が多いですが、なんかちょっと無理やり自分のこといじくってる感覚で、居心地が悪いというか抵抗したくなっちゃうんですよね。。

 

 

一番やってみたいのはグラウンディング・テクニックかな。

今あまり不安や心配に襲われていないフラットな状態でやってみても、何となく落ち着く感じがしました。

マインドフルネスに近いと思われます。

 

 

あと、「どんな時なら不安・心配にならないのか」というのは考えたことがなかったので、ちょっと目から鱗でした。

「どんな時に不安・心配になるか」にばかりフォーカスしていたので。

 

 

不安や心配を言い換えると、責任感が強い~~~ のくだりも良かったですね。

そっかそっか、と少し気が楽になりました。

 

 

次回は「怒りとイライラ」。

いわゆるアンガーマネジメントに近いことなのか分かりませんが、リセット方法、あるいは健全な怒りの表し方があるならそれを知りたいです。

 

 

ちなみに最終回は「悲しみ、罪悪感」ですが、ここは結構重いです、と今日カウンセラーから予告がありました。

どういうことだろう。。ブルブル

 

 

 *おわり*