4日ぶりに朝散歩に行きましたが、何だか湿度が高かった気がします。
おかげで昨日干してた洗濯物が今朝になってもあまり乾いておらず、残念な気持ちでした。
1日ぶりにこんばんは、emustanyです。
今日は特に結論とか、まとめとか、どんでん返しとか、そういうの一切ない話です。(笑)
買い物行っても特に買いたいものがなかった件
日曜日に夫とららぽーとに行ってきました。
#ららぽーとって全国で通じるのかな?と思って見てみたら、愛知と大阪にはあるみたいですね。念のためお伝えしておくと、三井不動産が運営しているショッピングモールです。
季節の変わり目ということもあって、夫のお目当ては秋~冬アウター&パンツ。
アウターはこないだ冬用を1着、春秋用を1着手放しており、両方ともまだ1着ずつあるけど何かいいのがあれば買いたい、とのこと。
パンツ(あ、下着じゃなくてボトムスの方ですよ。笑)に関しては、彼のワークスペースとなった部屋が冬は結構寒くなるのもあり、できれば起毛素材とかあったかめで、着ていてラクなものをご所望のようでした。
わたしはというと、自分の服を見る予定はなし。
まぁ「絶対買わないぞ!」とかいうほどではなくて、「もし良いのがあれば買ってもいいけど」くらいの感じ。
どちらかというと、服よりも東急ハンズに行きたい。
エトヴォス/ETVOSのファンデーションがもうすぐなくなりそうなので買っておきたいのと、スーさんのラジオで聴いて以来ずっと気になっているエティーク/ethiqueのシャンプーバーも売っていたら買いたいなと。
#使っているメイク用品については先日書きましたね。ちなみに件のチークは手放しました!
#シャンプーバーを特集した回のTBSラジオの記事はこちら。
結果、夫は服を買わず、わたしは上記2点を無事ゲットしました。
しばらく使ってよさそうだったらコンディショナーバーも買おうかな。
正確に言うと、夫はららぽーとでは何も買わず、帰り路にAmazonでパンツを1つ購入しました。
気に入っていたパンツがあったのですが、サイズが店になかったので諦め、Amazonで購入したわけです。
こういう購買のを「ショールーム化」とか言ったりしますが、お店からすれば商売あがったりですねぇ。
わたしも一応夫に付き合って各店舗でレディースの服も見ていたのですが、まぁーー食指が動かないこと!
びっくりするくらい欲しいものがなかった。。
なんだろう、服に触った時に感触(素材感)がいまいちと思うことが多かったんですよね。
粗悪という意味ではなくて、「乾きにくそうだなぁ」とか「厚いけどあったかくはなさそうだなぁ」とか。
最近は化学繊維ばっかりのものって、しわになりづらいとかメンテナンスはラクだけど、静電気が立ちやすかったり環境的にどうなのと思ったりで、買うのを迷うことが増えました。
加えて、自分はどうせ”着倒す”ことはできない(しない)だろうと思うと、単純にゴミになっちゃう可能性の高いものを買うのは気が引けます。
ユニクロや無印ならリサイクル回収してくれるので良いのだけど、そうでないものは捨てないためにはメルカリで売るくらいしかない。
メルカリだと手間をかけても売れるとは限らず、売れても大した額にもならなかったりするので、手間賃を考えるとちょっと面倒なんですよね。
・・・とまぁ、ぐちゃぐちゃ書きましたが(笑)、結局服は買わずに消耗品2つだけ買ったよ、という話でした。
あ、KALDIでチーズとかピクルスとかも買ったけど、考えたらこれも結局”消え物”だったなぁ。
日本ってやっぱり過剰品質だと思った件
上の話の続きにもなりますが、KALDIではカモミールティーのティーバッグとWalkersのショートブレッドも買いました。
で、昨夜カモミールティーを飲もうとパッケージを開封したんですが、その箱がまぁ開けにくいこと!
20㎝x10㎝x10㎝の紙の箱の側面に半円のミシン目が入っていて、そこを指で押し込んで箱上部を開けます。(ティッシュボックスによくあるあれです)
しかしミシン目が半円以外の部分がないようで、押し込んだ指を引っ張り上げるとベリベリと破れてしまうという・・・。
※写真あれば分かりやすかったですね。撮っておけばよかった。
これ、日本製だったら間違いなくきれいに箱が開くのに!
ティッシュボックスでも、お菓子の箱でも、あとなんだろう、段ボールとかもかな。
こういう海外製のものでうまく開かないとついついイラっとしたりしますが、考えてみたら日本製の方が特殊なんだよなぁと。
ティーバッグもたまたま今回買ったものは個包装だったけど、海外旅行とかで買ってくると個包装じゃないこともよくあります。
でも、一度開けたら湿気ちゃいそうで瓶で保管する手間などはありますが、個包装じゃないとものすごく困るということはありません。
開けた時にちょっとギョッとする、ということは無意識に個包装を当たり前と思っているということですよね。
箱にミシン目がなくてちょっと開けにくい。中身も、もし日本製だったら間違いなく個包装。
日本は世界的に見てもプラスチック消費量が多い(アメリカに次いで2位)と言いますね。
わたしの世代は、小さいころはペットボトルはたぶんなかったと思うのですが、今の若い(あるいは幼い)世代にとってはペットボトルがない世界とか考えられないんだろうな。
わたしだって、実家のマンションの1階にはスーパーが入っていたので、肉屋さんや魚屋さんや八百屋さんで別々に食材を買って新聞紙でくるんで帰る、みたいな経験はほぼありません。
どうしても「今までそれが当たり前だったし、そういう世の中を作ってきたのは自分たちより前の世代じゃん」と思ってしまうところもあります。
今になって急に方向転換を要求するなんてズルい・・・と何だか納得いかない気持ちも。
#グレタさんの主張も似たようなとこがあるイメージ持ってるんですが、合ってるかな。
でも、日本製のものが過剰品質・過剰包装であることは確かだと思うので、少し見直してもいいのかもしれませんね。
というか、過剰という言い方はネガティブだけど、付加価値にすることはできそうです。
美しいパッケージ、清潔なパッケージ、高級感あるパッケージ。
そういうものには付加価値税としてお金を取れるようになったらいいかも。
もちろんそれ以外は”過剰”部分をそぎ落としたうえで。
*おわり*