東京は、明日から台風の影響も受けつつ、週末まで雨続きが予想されています。
洗濯が干せないのも、朝散歩に行けないのも、気象病で頭痛や気だるさが来るのも、どれもこれも嫌だーー。
こんばんは。
とりあえず恒例?の朝散歩の写真をどうぞ。(笑)



夫とは大丈夫でした
昨日は残業を終えて帰ってくる夫の帰宅前に更新しました。
朝にちょっとモメてからひとしきり泣いて、夫がどんな態度で帰ってくるかとヒヤヒヤしておりました。
結果的に、夫は特に怒りを引きずった様子もなく、ちゃんと「帰りましたよー」と言いながら玄関に入ってきました。
こんにゃろ、こっちがどんな思いで過ごしたと思ってんだ!歯ぁ食いしばれ!
夫なりに何か気持ちの整理をつけたり、「ちょっと態度に出しすぎた・・・」など何かしら思うところがあったのかもしれませんが、相手の気持ちや思考は本人以外分からないもの。
単純に物理的距離を置いてしばらく時間が経ったこと、仕事をして気持ちが切り替わったこともあるでしょう。
ケンカ別れして、そのまま帰らぬ人に・・・
みたいなことも、決してあり得ない話ではないことを思うと、なるべく気持ちよく送り出したり出迎えたりし合える関係性でありたいものですね。
そうそう、ちゃんと掃除機の件も感謝しました。
「お前がやらないからわたしがやってやったんだ!」みたいに伝わらないように、予めLINEで「掃除機のフィルターどう取ったらいいか分かんないから、帰ってきたらやってくれると嬉しいな」なんて伏線を張っておきました。
感謝ひとつ伝えるだけでこの気遣いをしてしまう処世術を一体いつ身に着けたのやら。
やりすぎ太郎なemustanyです。
今日は新リワークプログラム、からの診察の日
さて、2つ前の記事(休職184日目)にもチラッと書きましたが、今日はリワーク(新プログラム初回)、そして2週間ぶりの診察日(2週間ぶり、休職再延長からは初)でした。
最初にお伝えしておくと、8月にリワーク+カウンセリングを同日に行った時とはまた違った疲労感があります。
受け取ったものが多くて、ちょっとお腹いっぱいといいますか。
なので今日は軽めにリワークの様子を書くのみにしておきます。
診察については今回も結構濃い会話をした感じがするので、しっかり録音を聞き返して書き残しておきたく。
今回のリワークの参加目的
今回参加することにしたリワークは、ネガティブな気持ち(心のもやもや、不安、心配、怒り、イライラ、悲しみ、罪悪感)をテーマとしたもの。
週1回、全4回のプログラムです。
ここのところ、ネガティブ感情に振り回されまくっていて、しかも心なしか感情の振れ幅が大きめな気もしていたので、役に立ちそうな対処方法に出会えたらいいなと思っていました。
講座冒頭、講師(カウンセラー)からこれから学んでいくのはいわば対症療法です、と。
根本治療としてはやはり成育歴などを踏まえて個々人に合わせた課題解決をしていくことが必要、とのことでした。
わたしの受講目的は対処方法を知りたいというのが大きいので、この点は特に問題なさそうだし、並行でカウンセリングも受けているので、ちょうど良さそうだなと安心しました。
リワークの概要
今日の講義内容の大枠としてはこんな感じでした。
①心のもやもやについて
・心がもやもやするってどんな状態か
・なぜ心がもやもやするのか
・心のもやもやをどう捉えたらいいか
②感情や気持ちについて
・感情とはなにか
・どんな感情があるか
・さまざまな感情をどう捉えるか
③心のリセットについて
・リセットとはどういうことか
・リセット方法の例
要点の振り返り
ここから、わたしが「なるほど」と思った部分をいくつか箇条書きで記しておきたいと思います。
(全部を紹介するわけにはいきませんが)
①心のもやもやについて
- なぜ心がもやもやするのか(※これが多いなというものを抜粋)
・自分の感情や気持ちを整理できていない
・自分に自信が持てていない
・欲求が満たされずに落ち着かない
・「こうなってくれたらいいのに」「こうなるべき」という期待がある
・(※慢性的なもやもやの場合)子どものころの傷ついた体験
- 心のもやもや=悪いもの、ではない
→自分に対する大切なメッセージ、心の奥にある本心、大事にしている価値観を教えてくれるもの
②感情や気持ちについて
- (日本人は特に)ネガティブな感情が湧いた時に、我慢したり、気持ちを抑えたり、ないふりをしてごまかしたり、表面に出さないようにしがち
→そう教えられてきたから(「怒っちゃダメ」「泣くのは恥ずかしい」「女の子/男の子なんだから〇〇」など) - ネガティブな感情になるのは、とても自然なこと
→自分の本当の声を聴くことであり、むしろチャンスでもある - 感情は無意識的・一時的・急に出るもの
→なので、コントロールはできない - 感情の分類方法はいろいろあるが、どれかの感情が良い/悪い、正しい/誤りということはない
→ただし、感情によって場違いな状況や間違ったタイミングというのはある
③心のリセットについて
- 心のリセット=自分の内面に目を向けて、自分の本当の声を聴くこと
- ネガティブな気持ちを感じたら
・感情を知り、向き合い、寄り添ってみる
・自分の感情に気づき、認め、整理する
→認める=「そっかー、わたしは悲しい/怒り/不安etc. を感じてるんだねー、いいよいいよ」(ジャッジしない)
→整理する
・その感情の理由(なんでそう感じたのか)を探る
・その感情の目的(そう感じることで何を得られるのか)を考える
・本当はどんな気持ちになりたくて、それを手に入れるためにできることは何かを考える - 今日からできるリセット方法(※やってみようかなというものを抜粋)
・感情の日記をつける
→短くていい、感情を色で表したり名前を付けてみる
→どんな時にというのも書いておくとパターンが見えてくる
・寝る前に「よかったこと」を3つ思い出して書き出す
→3つでなく1つでもいい(やり方にこだわらないこと)
・傍観者体験
→良い出来事は当事者体験で、悪い出来事は傍観者体験で見る
・今を意識する(マインドフルネス)
→呼吸法のほか、どこかに触ってそこに意識を集中させるやり方もある
こんな感じでしょうか。
ネガティブな感情になるのは、とても自然なこと という言葉は刺さりましたね。
不安になったりイライラしたりする自分を、ずっと否定したり面倒で情けないと思ってきたので。
対処方法を知りたかった身としては、最後の部分(③)は姿勢を正して聞きました。
感情に気づき、認め、整理する
→これが、今までもわかっちゃいるけど、できてない・やり方がわからないことでした。
まず「認める」(ジャッジすることなく、「そう感じてるんだね」って受け止める)のが難しい。
脊髄反射的にジャッジしている自分がいるんですよね。。
「整理する」の部分は、考えてみたら結構ブログ書いてると自然とやっていることかもなと。
今日からできるリセット方法の、感情の日記というのもブログが近い役割を果たしているところがあります。
#超 絶 長 文 だ け ど !!
なお、次回が「不安と心配」、次々回が「怒りとイライラ」、そして最後が「悲しみ、罪悪感」ということです。
どれも気になるわー。。
定番化しつつあるスタバランチで過去を想う
リワークはお昼過ぎに終わるので、午後の診察まで近くのスタバへ。
ここのスタバはかれこれ3回目?4回目?かな。
毎回思うのが、家の近くのスタバとか、商業施設にあるスタバに比べると、ここはわりと静かだなと。
今日は特に平日昼間だったこともありますが、1人で来ている人、特に20代くらいが多い。男女比は半々か女性がちょっと多いかな。
皆黙々と、勉強したり何かを読んでいたり、ノートPCで何か作業してたり、あとはスマホ。
家の近くと何が違うかと考えたら、おばちゃん・おばあちゃんたち、そして女子中高生がいなくて、圧倒的にガヤガヤ感がないんですよね。
話し声がしたとしても、「ギャハハハハ」みたいな笑い声もないし、「そうよねぇ」の応酬みたいな会話もない。
夫は「スタバはいつ行っても混んでるし好きじゃない」なんて言ったりしますが(悲)、わたしの感覚的にはここ数年でその傾向はすごく強くなったのかなと。
わたしが初めてスタバに行ったのは高1の時。
なので、かれこれ20年とか通っていることになりますが(ぎゃ、恐ろしい!)、昔はこんなに人で溢れてることってなかったと記憶してるんですよね。
#地域、店舗にもよるかもしれませんので、あくまでわたしの知ってる範囲で。
そもそも客層がだいぶ違ったような。
今みたいに老若男女、明確に言うとおじいちゃんおばあちゃんと小さい子どもはいなかった。
スタバが昔から謳ってきた「3rd Place」という言葉(概念)、最近ではシェアオフィスなどのことを仕事場でも自宅でもない第3の働く場所ということで使う例も見受けられるようになりました。
仕事場(あるいはオフの自宅に対峙する何らかオンの場)を持たないおじいちゃんおばあちゃんや小さい子どもは、3rd Placeのスタバのターゲットではなかったんじゃないのかな。
それがいつの間にか、門戸が開かれたのか、こじ開けたのか知らないけど、いろんな人が入ってくる場になった。
女子高生はともかく(わたしもデビューはそこだし)、女子中学生が友達同士で通うような文化は少なくとも当時はなかったんじゃないのかなぁ。
昔は今みたいに期間限定のビバレッジ(主にフラペチーノ)も節操なく出なかったし(笑)、宣伝方法だってSNSとかなくてせいぜいSiren's Mail(今のMy Starbucks会員向けメルマガの前身)くらいだったからとても限定的だったと思うし。
#そもそも学生が通うには値段高かったし!コーヒーも飲まないし!
今のスタバを嫌いなわけじゃないけど、いろいろと粗が目立って見えることとかもあって(店とか人によるけど)、昔の方が好きだったかもなぁ・・・
なーんて、昔はよかったなどという郷愁を語るような回顧録を書いてしまうほどには十分に大人、というか年取ったんでしょうねぇ。(苦笑)
*おわり*