休職 はじめました。【Season2】

2019.12に「軽−中程度のうつ」と言われ、2020.4から休職。治療経過と、日々の気づきや考えを綴っていきます。

【休職73日目】もうすぐ休職3ヶ月|復帰か、延長か?

あっという間に15日ぶりの更新となってしまいました。

毎日ブログを書くのはなんと難しいことかとしみじみ思うemustanyです。

 

6月に入ってから、それまで丸1年おさまっていなかった閃輝暗点(※)が立て続けに起きています。

めまいは起きてないし頭鳴もだいぶ治まった(気にならない程度)のに、ここへ来て閃輝暗点とは困ったもんです。

 

(※) 
片頭痛の前兆現象として現れる視覚異常。突然視野の真ん中あたりにきらきらした点が現れ、ギザギザした光の波が拡がっていく。目を閉じていても光は見える。10〜20分くらいでギザギザはなくなるが、症状が治まったあと片頭痛が起こる。

 

 

 

夫とは無事通常運転へ

前回15日前に書いた時は、夫と冷戦中でした。

emustany.hatenablog.com

 

この記事を書いた時はどん底でしたが、最低限のそっけない業務連絡から徐々に会話が復活していき、無事通常運転に戻りました。

 

 

今まで何度となく似たようなことを繰り返していますが、毎度変わらないのはこういうシーンでわたしはなかなか素直に意見を言えないということ。

 

もともとはサバサバと言いたいことを言うことが多く、特に仕事においては歯に衣着せぬ?空気を読まない?発言をすることもあります。

ただ、恋人や夫のような存在に対しては、「これを言ったら気を悪くするのではないか?」「この言い方だとうまく伝わらないのでは?」などと頭でいろいろ考えてしまい、グルグルなって何も言えなくなってしまうのです。

 

直感で「こうだ!」と思っていても、頭(理性)で考えて考えてこねくり回しているうちに、打ち消してしまったり曲げてしまったり。

言い換えると、自分の気持ちや意見を大事にしたり信じることが下手なようです。

 

 

 

もうすぐ休職期間終了・・・どうする?

緊急事態宣言とともに始まったわたしの休職生活。

診断書に書かれた期間は3ヶ月間なので、何も問題がなければ7月頭には復帰ということになります。

 

残り3週間と終わりが見えてくるにつれ、徐々に不安や焦りや迷いの混じった感情が高まってきました。

復帰か、休職延長か・・・それが問題だぁぁぁ。。。。

 

 

わたしの診断書の病名は『自律神経失調症』です。

診断書を書いてもらう時に、あえて『うつ』ではなく『自律神経失調症』にしてもらったのですが、これは復帰した時に腫れ物扱いされたり人事情報で変なフラグが立ったら嫌だったため。

 

しかし、『自律神経失調症』というと、わたしの勝手なイメージかもしれませんが、精神的な不調というよりは身体的な不調という印象。

なので、一時的に休むのはともかく、あまり長期間にわたって休むのはおかしいと思われるかもしれない・・・

 

身体的な症状に関して言えば、相変わらずいろいろ不調もあるけれど、だからってだいたいの人は多かれ少なかれ不調はあるものだろうし(若ければともかく30代以降はね・・・)、わたしよりもっともっと不調でも働いている人はいるわけで。

大した不調でもないのにこれ以上休むなんて、やっぱり良くないのではないか、ズルいのではないか・・・

 

 

そんなことを考えながら、土曜日に心療内科へ行ってきました。

#余談ですが、だいぶ街にもお店にも人が戻ってきていてドキドキしますね。。 

 

#あ、今後この心療内科の先生のことは「アインシュタイン先生」と呼ぶことにします。(唐突)
 先生とか医者とか医師とか、なんとなく上下関係を感じて呼びにくい(書きにくい)なと思っていたので。ちなみに「アインシュタイン」の理由は髪型が似てるというだけですが。

 

 

ひととおり直近の体調や心境や気づきなどを話した後、アインシュタイン先生から「もうすぐ3ヶ月経ちますが、復帰しますか?」と。

上述のようなことをぐだぐだ話したところ、「それで、あなたはどうしたいんでしょう?復帰したいの、休みたいの?」と言われました。

 

ここで冒頭の話につながるわけです。

やはりわたしは「自分がどうしたいのか」ということに対して鈍いというか不誠実で、特に世間で常識とされることやあるべき姿と乖離する場合はなおさらに、自分の気持ちや欲求に気づかないフリをしてしまうようです。

 

 

アインシュタイン先生からの更問を受け、しばし言い淀んだ後、「まだ休んでいたいんだと思います」と答えました。

言った直後から「休みたいなんて言ってしまった!」「なんて弱くてダメなやつなんだ!」「大した不調でもないのに休み続けるなんて怠け者でしかない!」などと自責が始まります。

 

するとアインシュタイン先生は「わかりました、じゃぁそうしましょう。」と言ってから、わたしの思考を察してか、こう付け加えました。

 

「あなたみたいに、世間体とか周りからどう思われるかを気にして頑張って復帰しても、必ずまた再発しますんでね。」

「休みたいと思うなら休んでいいんです。戻る時も ”精一杯頑張るぞ ” なんて意気込むんじゃなくて、 ”怒られない程度に適当にやろう、ぼちぼちやろう” でいいんですよ。そういう思考になったら戻ってもいいです。」

 

 

これまでも何度となく同じようなことは言われているのですが、まだまだ自分のものとして馴染むまでには至っていません。

自分の思考を変えることは「3年はかかる」そうです。長距離走やぁ〜。

 

 

最後、アインシュタイン先生からは「もし自分が休みたいと会社に言うのが難しいようなら、医者のせいにしたらいいからね。医者がまだ早いって言ってるって言えばいいから。」と言われました。

 

処世術とはこういうことを言うのでしょう。

なんでも真正面から正直に言えばいいというものではないし、”適当に・ぼちぼちやる” ためには少々したたかに嘘をつく(=物は言いよう、噓も方便)ことも時には必要、ということですね。

 

 

 

休職延長に向けて

本日1ヶ月ぶりの産業医面談があり、経過と休職延長の意向を伝えて、無事延長の方向で動き始めました。

休職期間残り1ヶ月を切ってからずっと悶々としていたので、ホッとしたというのが正直なところです。

 

 

休職期間延長に伴う具体的な手順としては、診断書の再提出が必要になります。

次の診断書で病名を何とするか(自律神経失調症のまま or うつに変更)、期間をどうするか(1ヶ月単位 or 3ヶ月まとめて)については、またアインシュタイン先生と相談になりそうです。

 

ちなみに産業医からの話だと、わたしは現在「病気休暇」という扱いなので復帰時の条件がわりと緩いのですが、6ヶ月を超えて「病気休職」という扱いになると復帰にあたっていわゆるリワークプログラムへの参加状況などの提示が必要になったりもするそうです。
#なんだか面倒そうなので、肝に命じておかねば。。

 

 

今週水曜日には、集団療法のプログラムに参加してみる予定でいます。

今まではコロナの影響で開催されていなかったので初めての参加になりますが、休職してからは人とまともに話す機会がなかったので、ちょっと緊張しそうです。

 

5月から飲んでいる鉄剤と亜鉛については、7月入ってから血液検査だそうです。

明確に何かに対して「効いた!」という感じがあるわけではないですが、少しは数値が改善していると有難いなと。

 

 

まだ休職期間がいつまでになるかはわからない&コロナの状況もどうなるか見えないところではあるけど、次は少し遠くに出かけて家以外での時間を過ごしながら、人生観・仕事観・家族観のようなものを見つめてみたいと思っています。

座禅とか断食とかがいいのかもしれない。あとは馬に会いに行きたいなとも思っています。

 

本当は、何か次のライフステージにつながるようなコト・ヒトとの出会いがあると素晴らしいなとは思うのだけど、そのために何をすればいいのかがわからないなぁ。。

全く意欲がないというわけではないけれど、がむしゃらに動けるわけでもないのが何だかもどかしいです。

 

 

*おわり*