こんにちは、emustanyです。
青いベレー帽と、青いパンプス。
ほかはアウターもボトムスもバッグも白。
手袋もマスクも靴下も、みーんな白。
今日、そんな方を見かけました。
オシャレ楽しんでいますね。イイトオモイマス!(*´ω`*)
□□□ もくじ □□□
復職して1ヶ月経ちました
先月17日から始まった経過観察。
1日4時間(10~15時、昼休憩あり)の慣らし勤務です。
そしてつい先日、復職2ヶ月目に入りました。
勤務時間は2時間伸びて、6時間に。
この状態が4月の復職審査会まで続きます。
6時間に変更するにあたって考えたのが、始業/終業時間をどうするか問題。
10時開始は変えずに、終わりを伸ばすか。
はたまた、始業を少し早めるか。
考えた結果、10時開始のままにして、終わりを伸ばしました。
本当は終業時間が17時になるのは少し嫌でした。
でも、せっかく1ヶ月かけて慣れた生活リズムを変更すれば、それはそれで負担だろうと思い、こうしました。
予定では、4月に復職審査会を通るとフルタイム(ただし残業なし)のはず。
本来はコアタイムのないスーパーフレックス制です。
ただ、先日聞きかじったところだと、どうやら4月の復職審査会でフルタイムになっても、まだフレックスは適用してもらえないらしい。
2~3ヶ月と言っていましたから、もろもろの扱いが通常に戻るのは結局半年くらいかかるということのようです。
このあたり、全然説明してもらってないので今度聞こう。。
4月、フルタイムになってもフレックスではないんだとすると、勤務時間は下記いずれかでしょう。
- 10時~18時半
- 9時半~18時
- 9時~17時半
休職以前は、とにかく前倒し(7時はじまりとか)にしていました。
でも、わたしはどうも睡眠時間はもっと長く必要らしい、と休職中にわかりました。
なので、早寝を徹底できないなら、前倒しは危ないかも。
それにしても、時間を固定されてしまうのは結構厄介です。
心療内科の診察・カウンセリングや、歯医者の予約も取りづらいです。
大企業って、制度やしくみがしっかりしているのが有り難い反面、個々人にとって融通が利きづらいのが悩ましいです。
2時間伸びただけなのに
15時上がりと、17時終わり。
時間にして2時間伸びただけです。
でも、終業後の気分・感覚は結構違うものだなと思います。
15時だと、夜まで何か一仕事できる感じがします。
一方17時の場合は、もう「1日終わり!」という感じで、何する気にもなりません。
フルタイムになると、ここからさらに1.5時間伸びます。
通勤していた頃なんて、さらに前後1時間強が追加されるわけです。
・・・とてもじゃないけど、考えられません。(*_*;
2時間伸びると、座り疲れが顕著になる感じがします。
お尻が疲れてしまうし、姿勢もグダグダです。
終業後はPCもスマホも見たくなくなります。
画面を見続けた疲れなんでしょうか。
朝にいろいろ詰め込んでるせいで、夕方仕事が終わると同時にエネルギー切れっていうのもありそう。
今は10時の始業前に洗濯したり、ゴミ出しがてら近くを軽く散歩したり、お昼の下ごしらえをしたりしています。
起きるのを早めればいいのかもしれないけど、ちょっとバタバタです。
仕事が終わると、とにかく何もしたくない。
仕事と同時に、家事、そして思考すらも「閉店ガラガラ~」って感じです。
そのうちある程度は慣れるでしょう。
でも現に今は負担に感じてるわけだから、慣れたとしてもそれって、半分麻痺してるだけなんじゃ?
本当は、毎日フルタイムで働くだけでも、十分「お疲れ様」「ご苦労様」なんです。
これは本当、復職過程にあるわたしが断言します。
でもそれに加えて、皆それぞれ仕事以外の時間も家事・育児・介護などに追われているわけでしょ?
そりゃ誰でも疲れて当然だよ。
みんなみんなお疲れ様だし、すごい頑張ってる・エライってこと。
わたし達は、もっと自分が毎日やっていることを認めて褒めた方が良いと思う。
抵抗感は自分にとって大事だから
今月はじめ(2/3)に、産業医・上司との面談がありました。
emustanyさんの熟考する癖は良いものなんだけど、休職中からすると情報量や考えることも増えて、同じようなパワーをかけてはいられない。
間引いていかないと、キャパオーバーしてしまう。
自分に意識を向けてケア・注意していくことと、内省・思考をたくさんすることのバランスを見つけて。
あまり考えすぎないように。
「あまり考えすぎないように」
この言葉がずっと引っかかっていました。
良かれと思って言ってくれているんだろうと思う。
でも、何だかムカついてしまう。
心の中でモヤモヤと抵抗を感じる。
この面談から数日後、抵抗感の理由がわかりました。
上司と朝ミで話をしていた時のこと。
「産業医から考えすぎないようにって言われてたけど、どう?」と聞かれ、スルッと答えが出ました。
言われていることは、確かにと思う。
休職中からすれば時間がなくなるのは、確かにそうだから。
考えすぎるからこそ不安になりやすいっていうのも自覚している。
でも、わたしは考えなくなる方が怖い。
わたしにとって、考えることは必要なことだと思う。
だって、以前は考える癖がなかったからこそ、調子を崩してしまったんだから。
考えずに突き進めば、以前と同じになり兼ねないと思う。
・・・さすがにこんなストレートな物言いはしませんでしたが。(苦笑)
話しながら、抵抗を感じた理由は、自分にとっては大切で譲れないことだったからなんだなと気づきました。
正直、
休職中からすると情報量や考えることも増えて、同じようなパワーをかけてはいられない。
っていうのは、会社側の言い分です。
要は
「復職するからには会社の枠やペースを守れ」
「復職するからには仕事に全力を注げ」
ってことでしょ。
職を失う不安なくゆっくり休ませてくれて、何なら給料まで出してくれた会社には、本当に感謝です。
でもだからって、自分の持ってる全てを捧げなくてもいいはず。
だから、「考えすぎ」なんて言われたとしても、わたしはやめません。
わたしは思考・内省が好きだし、得意だし、何より必要だから。
もちろんペース配分・容量・時間など、キャパオーバーしないように十分注意していくことは必要ですけどね。
見えてきた仕事へのこだわり
仕事らしい仕事は、まだまだやっていないとはいえ・・・
日々過ごしていると自分なりのこだわりや癖が見えてくることがあります。
たとえば、こんな感じで。
- PCのデスクトップは、限りなくクリアにしておきたい
- 本当はゴミ箱だけにしたい
- でも制御されていて消せないアイコンがいくつかある
- それ以外は置くのは1フォルダだけ
- ファイルをダウンロードする時はデスクトップに保存して、さっさと処理する(他フォルダに置くと迷子や行方不明でゴミが増えていくから)
- 何かと「並び順」にこだわる
- タスクバーのアプリの並び順
- ブラウザのタブの並び順(ピン留め/固定も多用)
- メーラー(Thunderbird)のメニューの並び順
- PowerPointやExcelのメニュー(クイックアクセスツールバー)の並び順
要は効率的に仕事を進めようと積み上げてきたマイルールです。
基本的に、他人から「こうしろ」と言われたものではありません。
自分の経験則から自然と作り上げて、改善・強化してきたルールたちです。
そのせいか、かなりしっかりとこのルールが染みついているようで、ここから逸脱すると居心地が悪い。
マイルール、こだわりと言っても良いですが、これは自分が安心して・スムーズに仕事をするためにとても役立ちます。
一方で、当たり前ですが、こだわりが強すぎるのも良くない。
ルールやこだわりを守ることに執着すれば、自分を縛るものにもなります。
効率化やスムーズに進めようとしてのルールだったはずなのに、かえって消耗してしまうんですよね。
一度離れてから戻ってみて発見した、仕事におけるマイルールたち。
否定したり、ムリして変える必要はないんだと思います。
「わたし毎日がんばってたんだな」
「ずっと一生懸命やってきたんだよね」
まずはそうやって自分のこれまでを肯定する、認める。
その上で、今後は少しずつ加減できるようになっていきたいなと思うのでした。
ではまた。
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