こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日こそは、まとめ記事書こうと思っていたのに。
おかしいな。
あっという間に1日が過ぎてしまう。。
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□□□ もくじ □□□
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寝耳に水なんですけど
先日、《父にiPhone譲りに実家に行かなきゃ》と書いたばかりなのですが。
昨夜、母・兄・わたしの3人ルーム宛に、母からメッセージが。
〇〇(父)は
13日から29日まで那覇です。
多分昨日家具が届き
今日は家電が届くと言ってた。
xxx(東京必須の用事)が11月にあるので
まだ全面引越しとは行かないらしい。
ちょっと待ってよ。
お父さん、沖縄って、なに!
家具家電って、引っ越しって、どういうこと!?
「急転直下すぎてよくわからないんだけど」と返したら
「4人ルーム宛に、10/4にword送ってたでしょ」と。
wordなんて見た記憶がなかったのですが、確認したら、確かに送られていました。
この直後に、本の紹介でいくつも画像が送られていたことで、wordに気づかなかったようでした。
そこに書かれていたのは、大きく3つ。
- 昨年からの状況
- 今後の予定
- 離婚協議の状況
どうやら父は、ワクチン接種後の7月にも、沖縄に行っていたようです。
読んで初めて知りました。
また、来月から離婚に関する実務的手続きを開始する、ともありました。
今の実家には母が住み、父は出ていくとも。
文末には、こんなことも書いてありました。
時には怒鳴り合いの修羅場を経ながらも話し合いを続け、お互いに譲歩と妥協を重ねた結果概ね合意に達した
・・・本当でしょうか。
悲しくて、不安で、悔しい
このwordを昨夜読んでから、まだ気持ちの整理はついていません。
何度か読み返しましたが、そのたびにいろんな感情が沸き起こります。
- 親の離婚で「家族」が壊れてしまう悲しみ。
- 自分たちの関係性はどうなってしまうんだろうという不安。
- 離婚した途端、ガクッと来るんじゃないかという心配。
- 今まで一切話をしてもらえなかった悔しさ。
- 自分は両親の「鎹(かすがい)」になれなかった無価値感。
最近は、良くも悪くも淡々と過ごしていた中で、久しぶりに感情が大きく揺さぶられてしまいました。
傷つき、腹が立ち、脱力した
いろいろ書かれている中で、わたしに追い打ちをかけたのは、この一文でした。
今後益々調整力と行動力が要求される日々の中で、ひたすら待つだけというスマホの件はストレス耐性の限界であり、ライン以外は機能している現機種を使い倒そうと思う。
この一文に、わたしは傷ついてしまいました。
父にとって、わたしはストレスを与える存在なのだと。
それに、父にはわたしの気持ちなど、想像もつかないのだろうなと。
文章からは、怒りや恨みを感じました。
「大した理由もなく、ただ面倒がって先延ばしにしている」
「ずっと待っているのを知ってるくせに、薄情なやつだ」
「たったこれくらいのこともしてくれないのか」
「どうせ俺のことなんて考えてないんだろう」
まるでそんな風に言っているように思いました。
きっと、わたしの思考癖/自動思考がそう思わせるのでしょうね。
勝手にわたしがそう受け取っているだけで、父本人にそんなつもりはないだろうと思います。(というか、そう信じたい。)
わたしの中では、iPhoneを譲る件はずっと頭にあったんです。
早く行かなくちゃと思っていました。
でも行けば行ったで、実家に漂う気まずい雰囲気や一触即発な会話に、きっとすごく疲れたりエネルギーを消費してしまう。
だから、なかなか行く気になれませんでした。
父の役に立ちたい・喜ばせたい、そんな気持ちがあるからこそ、行く決心がつかないのが苦しかった。
だけど、そんなわたしの葛藤なんて、父は想像もしていない・・・。
傷つくと同時に、腹も立ってきました。
「ひたすら待つだけ」と書いているけど、そうしたのは自分でしょ?
本当に困ったり必要なら、もっと頻繁に言うなりできたはず。
でもしなかった。
こっちは、まさか7月に沖縄行っていたとか、引っ越しの準備に入っていることも知らなかったわけで。
単純に、まだ時間的に余裕があると思ってたわけです。
それをいきなり一方的に、「こんなに急いでるのに何もしてくれない」みたいに言われるなんて、ちょっと心外です。
それから、わたしが文章から感じた怒りや恨みですが・・・
こうやって言外に嫌味や文句を匂わせる感じ。
改めて振り返ってみたら、父や母がよくやるやり方だと気づいたんです。
「怒ってないよ」と言いながら、ノンバーバルで怒りを撒き散らす。
「やらなくていい」と言いながら、やらないと居心地が悪い状況を作る。
きっとわたしは、両親のこうした「察してちゃん」とでもいうようなやり方の下で、ずっと育ってきたんだ。
そんなことにふと気づき、何なんだよと力が抜けてしまったのでした。
いろいろ気づいてしまった
今回の件で、新たに気づいたことがいくつかあります。
まず、わたしは「自分の両親が離婚しようとしている」という現実を、未だ受け入れられていないということ。
離婚に関わる話に触れると、かなりの精神ダメージを食らうこと。
それから、休職してからの1年半で、リワークやカウンセリングでいろいろ学んできたと思っていたのに、実はまだ全然うまく対処できるようになっていないこと。
父や母が、「言外に嫌味や文句を匂わせる」やり方をよくしていたということ。
わたしの慮りグセは、ここから来ている気がします。
あとは・・・父もきっと、必死なのだろうということ。
怒りは第二感情ですが、言外に匂わせた怒りの根底にある第一感情は、不安や孤独感、やるせなさetc. なんじゃないか。
父も傷ついていて、でも弱い自分を見せないように、虚勢を張っているだけなのかもしれない。
そう思うと、とても切ない気持ちになります。
良くも悪くも、わたしは思案する(悩む)ことが得意で、息をするように自然に、あれやこれやと考えてしまいます。
考えることで、前向きになれたり、行動に移せるならいいんですけどね。
あまりそういうことはない以上、考えない方が良さそう。
少なくとも今は、いろんな気持ちに圧倒されっぱなしなので、半ば強制的にストップしたいと思います。
カウンセリングの出番かなぁ。
ではまた。
*おわり*
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