こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
少し前から、抱き枕を試したいと思っていました。
それと、ストレス緩和に良いという、手触りの良いものも。
そこで最近、この子を迎えました。
いやはや・・・超がつくほどかわいい。
事あるごとに抱きしめて、毎日めちゃめちゃ癒されてます。
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□□□ もくじ □□□
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9月リワーク終了しました
土曜日夕方は、リワークでした。
『レジリエンス』をテーマとしたリワークも、今回が最終回。
内容は、前回に引き続き、『レジリエンスの育て方』でした。
●【9月のリワーク】については、こちらをどうぞ。
ちなみに来月は、リワークを申し込んでいません。
定期的な予定がないのは少し不安なんですが、内容的にフィットしそうなテーマではなかったので。。
復職間近なので、10月は今までの気づきや学びを、今一度棚卸し&復習するのに充てようかなと思っています。
#と言いつつ、ダラダラ過ごしてしまいそうですが・・・。
第3回(最終回)の内容
再掲になりますが、レジリエンスの育て方としては
レジリエンスを高めるためには「経験」が必要。
→経験を積み重ねて、いろいろな考え方・視点があることを体験していけば、自信がつく。
ということでした。
で、そのための準備(手順)としては、以下5つ。
1.今の自分を知る(考え方の特徴を知る)
2.今の自分を受け入れる(自分の感情を意識する)
3.視点を増やす(価値観を広げる、経験に意味づけする)
4.他とつながる(サポーターを見つける・作る)
5.自分を勇気づけする
前回は3の前半(価値観を広げる)まで。
今回は3の後半(経験に意味づけする)と、4、5の内容となりました。
※なぜか3と4の順番前後して説明されていましたが、ご了承ください。
4.他とつながる(サポーターを見つける・作る)
例のごとく、簡単なワークをしました。
■自分をサポートしてくれる、人や物をイメージしましょう。
・どのようなサポートがあったら良いですか?
・どのようなことが助けになるでしょうか?
・そのサポートは自分にとって、どのような意味があるのでしょうか?
「なんだか以前も同じようなワークをしたなぁ」と思いつつ、書き出していきました。
●6月のリワークで、似たようなことやってました。
「人」に関しては、前回とあまり変わらずでした。
しかし今回は、「モノ」「コト」など、人以外について書く量が増えました。
- 山村留学の経験、思い出、つながり、十勝の風景
- 乗馬経験/スキル
- 海外旅行の経験や思い出
- Voicy
- 猫動画
- AmazonPrime
- 音楽
- ブログ
- 散歩
- ストレッチ
- 読書
- クマ(冒頭に書いたぬいぐるみ)
- 貯金額 ・・・笑
最近復職したばかりの方が、印象深い話をされていました。
以前やった時は、会社・仕事関係の人はほぼ書かなかった。
でも今回は、復職を機に上司や同僚などにも見守ってもらえている・支えられていると感じたため、こうした人たちも書いた。
どうやらサポーターは、その時々で・状況次第で、変化するもののようです。
レジリエンスを発揮するには、周りのサポートが重要なんだそう。
自分だけでない、ほかの人の「カード(手札)」も使えるようになるから。
人に頼るのが苦手な人も多いですが、人を頼る経験って、自分が誰かをサポートする時にも役に立つとのこと。
そう考えれば、もう少し気楽に、人にサポートを求めても良いのかもしれません。
3.視点を増やす(経験に意味づけする)
こちらもワークをしました。
■今まで困難にあった経験を思い出します。
・その中で、「うまくいった」「うまくいかなかったけど、私はよくやった」と思えることはありましたか?
・その時、どんなことを考え、どのようなことがあったから、そのように思うことができましたか?
あくまでわたしの理解ですが、これって「リフレーミング」、または論理療法(ABC理論)の「D(Dispute:反論)」にあたるのかなと。
わたしが書き出した内容は、先般の「夫にワクチン打ってほしくない問題」。
●【夫にワクチン打ってほしくない問題】については、こちらをどうぞ。
ワクチンを打ちたい夫と、打ってほしくないわたし。
「心配で仕方ない」という自分の気持ちを中心に、本やWebで調べた情報もあわせてに、手紙という形で伝えました。
しかし、説得してはうまくいかず・・・とても落ち込みました。
夫を失うかもしれないと思うと、不安で怖くて苦しくて、でも情報を調べるのもやめられなくて。
「このままじゃ鬱になる」と本気で思ったくらい。
#復職を控えた休職者が何言ってんだって話ですが。
この一件について、「良かったこと」として今思うのは、こんなこと。
- 自分の弱点(不確実性や夫を失うことへの恐れ)を知ることができた。
- 対話の大切さに気づけた。
- 言いにくいことを言っても大丈夫だった、という経験ができた。
- 自分の愛の深さを知った。
- 「苦しい」「助けて」と言えた。
- 情報との付き合い方を見直すことができた。
- 結果的に、調べては不安になる負のループから抜けられた。
多少「無理やり納得させてる感」もありますし、不安はなくなっていません。
でもきっと悪いことばかりじゃなかったよね、とも思えています。
こうやって、ネガティブに引っ張られそうになっても、ポジティブな側面に目を向けていくことが、レジリエンスにつながっていくのでしょう。
「自分にとっての転機は、”怖い顔” をしてやってくる」んだそうです。
たしかに、と深く納得したのでした。
5.自分を勇気づけする
出ました、「勇気」!
あんまり日本語/日本文化で「勇気」って使わないですよね。(´▽`;)
言いたいことはわかるんだけど、何となく照れるような、こっぱずかしい感じがしちゃうの、わたしだけでしょうか。。
あえて言い換えるなら、「自分で自分の機嫌を取る」とか「自分を励ます」という感じでしょうかね。
具体的に挙げられていたものをいくつか紹介すると、
- 他人や理想の自分と比較しない・今の自分を意識する
- 原因捜し(どうして・なぜ)ではなく、目的(何のために)を考える
- 落ち込んでいるときは、充電期間と考える
- できているところ、良いところに視点を置く
など
こんな感じで、視点をずらして捉え直すようなものが多かったです。
「失敗はチャレンジの証/学習のチャンス/次の成功の種」とか、「結果よりプロセスに着目する」とか、リフレーミングに近いですかね。
総論としては「どんな自分・状況にもOKを出す」ということかもしれません。
今月のリワークを終えて
最後まで学んでみて、わたし的には、やはり前回悟ったことこそレジリエンスの高め方なのだろう、と改めて思いました。
●【前回の悟り】については、こちらをどうぞ。
すなわち「自分と仲良くする」ということですが、本当にこれって ”言うは優し、行うは難し” です。
自分を全肯定するのも、優先するのも、好きでいるのも・・・大変。
ちょっと意識したところで、すぐに元の癖が出て引き戻されます。
それでも、知っている・気づいているかどうかは大きい。
自分の気持ちや考えに完全無頓着でいた頃の自分とは、きっと違うはず。
仮に休職以前と同じ状況になっても、うまく対処したり立ち回れるかどうかはともかく、立ち止まることくらいはできるはず。
立ち止まって、見つめる。
それくらいのスキルは身についたと信じるしかありません。
一進一退しながら、日々少しずつ積み重ねていくしかなさそうですね。
電車で見かける子どもみたいでかわいい。(笑)
ではまた。
*おわり*
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