こんにちは、emustanyです。
今週のお題は「復活してほしいもの」ですか。
かんたんです。
「嵐」、そして「休職生活」の2つ。
今、もし休職中のように時間が潤沢にあって、嵐が活動休止していなかったら。
きっと早々に沼ってたんじゃないかと思うの。
□□□ もくじ □□□
復職4週目終わりました
今週は1日短く、4日間で終わりました。
復職4週目も無事終了です。
休職中のように「毎日が日曜日」ではなくなったからこそ、週末や連休のありがたみを感じます。
3連休、ボーナスもらえた感じで最高ですね。
4週目は、そうですね・・・
少し「仕事」「業務」っぽいこともやり始めた感じでしょうか。
といっても、まだまだレクチャー・練習程度だけど。
そりゃそうだろ、とツッコミを入れるところですよー。
で、仕事/会社という ”本番試合” で次々現れる課題に、面食らったり、悩んだり、試行錯誤したり。
そんな日々を過ごしています。
たぶん、ずっとこんな感じなのかもしれません。
1歩1歩、確実に前に進んでいる
1週目・2週目は、環境づくりがメインでした。
PCのセッティングなど、物理的な環境と。
新たなリズムで過ごすことに慣れる、生活面の環境づくり。
やっていることはそんなに大したことがない。
でもとにかくパワーが必要で、そのことに圧倒されてしまう。
3週目に入ると、少しずつ業務面のインプットがスタート。
事業計画の資料を読んだり。
部署のHPを確認したり。
同僚から業務のレクチャを受けたり。
「レクチャー」でなく「レクチャ」と書くのは職業病です。(どうでもいい)
今思えば、インプット過多とも言える状態。
特に視覚的な理解力が著しく落ちていると気づきました。
復職後初めての産業医との面談もありましたが、
「これで結構がんばっているのに・・・わかってよ!」
という気持ちが噴出。
久々に気分が落ちてしまいました。
そうして迎えた4週目。
仕事としては、少し手を動かして業務理解を進めました。
とりあえず言われるままに手を動かしつつも、わからないことだらけ。
こうした「わからない」状態って、わたしが苦手なものの1つです。
自分の中に落とし込めていない(説明できない、理解・納得していない)と、気持ちが悪いんですよね。
でも、こういう時は割り切るしかありません。
今いるのは、以前までとは毛色が違う担当です。
知らない・わからないことが多いのは当たり前だし、しかたがないこと。
気持ち悪いから「どうにかせねば!」と頑張りすぎていた自分から、気持ち悪いけど割り切ってとりあえず動く自分へ。
曝露療法的に、回数重ねて慣れていくしかありません。
こうして日々、変化や挑戦や葛藤を重ねています。
以前と同じやり方をしていれば、いずれ同じことが起きます。
だから少しずつ、自分がムリなく穏やかに過ごしていくための働き方や物の見方、自分との付き合い方を探っていかねばなりません。
少しずつですが、きっと確実に前に進んでいると思います。
ペースダウンを願い出る
そんなこんなの4週目。
また1つ、自分の中でのエポックメイキングな出来事がありました。
火曜日の診察で、前述の「がんばってるのに」を先生に伝えました。
すると先生からはこのように言われました。
それはあなたなりの ”頑張りすぎ” サインかもしれないね。
今もうリミッターを振り切ってる可能性がある。
上司に伝えて調整してみたらどう?
言いにくかったら「医者に言われた」って言えばいいから。
これまでも、上司には「大変だ」と伝えてきたつもりです。
何度も同じようなことを言うのは正直気が引けます。
「いつまでも甘えるな」とか「どんだけ遅いんだ」と思われるのでは?
そんな恐れが出てきます。
しかし、このままでは何も変わらないのも事実。
わたしの中の話だけでなく、周りが抱くわたしのイメージだって変わらないでしょう。
こちらが「やめて」とハッキリ言わないからこそ、相手だって「大丈夫そうだ」と安心し、手を止めないわけです。
本当は、内心アップアップしている。
だけど表にそう見せない(見せられない)で、平然と振る舞ってしまう。
結果、相手も悪気がないまま求め続け、こちらも応え続ける形となってしまい、悪循環でどんどん苦しくなってしまう・・・。
きっと休職前も、こうした悪循環があったんだろうなと想像します。
そして、今またこの悪循環が生まれ始めてしまっているのではないか。
そう気づいて、昨日、意を決して上司に伝えることにしました。
先生がアドバイスしてくれた通り、
「主治医からペースダウンするよう言われた」と。
上司は案外すんなりと
「そうかそうか」
「今の感じで大丈夫か気になってた」
「お互い気を付けていこう」
と受け入れてくれました。
医者の言葉って絶大ですね。
どんな自分とも付き合っていく練習
ペースダウンを願い出る──。
これは「わたしには無理(too much/fast)」と言うことです。
自分の弱さや至らなさを、自ら認めて、相手にさらけ出す行為です。
これがずっとできませんでした。
人に、弱くて情けなくて能力不足の自分なんて見せられない。
そんなことをしたら、何が起きるかわからない。
何より、自分自身がそんな自分を認められないし、認めたくない。
今回願い出たことで、少しは変わったでしょうか。
ひと皮むけたでしょうか。
たぶん、心の底ではまだ認めていない。
認めたくない気持ちは持ち続けていると思います。
だけどこのままじゃ前と同じになる。
いずれ疲弊してつらくなる。
それは嫌だ。
わたしは変わるんだ。
変わらなきゃ、いや、変わりたいんだ。
そうやって、心と頭でせめぎ合いをしながら、どうにか頭で少し強引にねじ伏せて、とにかく行動に移してしまう。
休職中も何度かやってきたことです。
行動すれば、「何が起きるかわからない」は消えます。
必ずしも自分が思っていたような結果にならないことも経験できます。
そうすることで、自分がこれまでの人生で大事に・強固に・必死で作り上げてきた枠を、少しずつ広げられるんだと思います。
と言っても、枠を広げるのは一足飛びには行かず、一歩ずつです。
「変わらなきゃダメ」
「前のやり方じゃダメ」
と自分自身を追い詰めるのはいけませんね。
「たまには違うやり方も試してみよう」
と軽くトライしていけるようになるといいと思います。
もしトライできなかったとしても、
「まぁそんなこともあるよね」
「また次、気が向いたらね」
そうやって、どんな自分ともうまいこと付き合っていきたいものです。
今は日々その練習をしているんだ、そう思っています。
来週から6時間になります
来週16日(水)で、復職して丸1ヶ月となります。
2ヶ月目が始まる17日(木)からは、4時間→6時間勤務に変わります。
ようやく10時~15時勤務に慣れたところですが、6時間となると
- 10時~17時
- 9時半~16時半
- 9時~16時
あたりで調整することになりそうです。
夫の勤務開始が9時半ですが、ここに合わせる方がいいか、ずらす方がいいか、悩みどころです。
今は、だいたい8時~8時半に起きています。
10時までの間に、軽く散歩したり、洗濯したり、昼食の準備をしたり。
1ヶ月かけて慣れたペースを変えるとなると、ちょっとまたパワーがかかりそう。
小さな変化でも影響がないとは言い切れないので、不安要素です。
始業時間を早める場合は、今やっていることは見直しが必要でしょう。
それもそれで、パワー(場合によってはストレス)がかかります。
うーむ。
夫がもう少し早く起きてくれたら洗濯任せられるんだけどなぁ。
十中八九「朝じゃなくて昼にやればいいじゃん」って言われるだろうけど。
週末のうちに話し合わなきゃです。
ではまた。
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