こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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もうすぐ母の誕生日です。
休職して以降、心理的距離を取るために家族とは意識的に連絡頻度を減らしていて、最後に会ったのも確か去年7月のこと。
同じ都内にはいるのですが、このご時世なので会いに行くつもりはありません。
とは言え何もしないのも・・・と、メッセージカードついでに、休職してからの気づきなどを手紙として送ろうか迷っています。
このあたりの話は、また改めて書こうかな。
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もしかして、また同じこと言われてる?
今日の午前は、月1回の産業医面談がありました。
ここのところは保健師とのマンツーマン面談でしたが、今回は3月末に休職延長(~6月末)の診断書を提出後のタイミングということもあり、産業医も同席しての面談となりました。
まず、わたしの方からの報告事項としては、こんな感じ。
- 診察
血液検査をしたところ数値も良好なため、1年間飲み続けてきた鉄と亜鉛の薬については一旦ストップとなった。 - カウンセリング
前回のこの面談以降で1回行い、1年の振り返り・まとめをカウンセラーにも共有した。
自分の中で「ひと段落」した感があり、先生とも話した結果、今までのように隔週ペースで定期的にカウンセリングをするのではなく、何かあればカウンセリングを受ける、ということにするつもり。 - リワーク
今月はこれまでと少し趣向を変えて、マインドフルネスのセミナーに出席している。
ワークをしながら、自分って本当に頭で考えてばかりなんだなぁということに気付いた。 - 体調
メンタル面と直接関係していないかもしれないが、閃輝暗点があったり、肩こり・腰痛・膝裏痛があったり、身体の不調があると何だか凹んだ気持ちになったり、不安になってしまう。
これらの報告事項に対し、産業医・保健師から特に疑問や異論などはなく、都度「そうなんですね」という感じで聞いてもらいました。
この後は、復帰関連の話に。
復帰のことって考えてますか?
前回は、というか今までもずっと焦りを感じているようだったけど、今はどんな気持ちやお考えでいますか?
と聞かれましたが、なかなか答えづらい質問です。
回答までの一瞬の間に、わたしの頭にはさまざまな考えがよぎります。
戻りたいかと言えば、そりゃ「戻りたくない」です。
だって、今の生活は仕事するよりラクだし、慣れきってしまいましたから。
でも、戻らないという選択肢は基本的にはなく、いつかは「戻らないといけない」と思っています。
何となく、次の延長はもうないとさえ思っている。
血液検査も問題なくなったし、自分なりに振り返りやまとめができて、カウンセリングもストップすることにした。
こんな状況で、いつまでも休むなんて、筋が通らないんじゃないの?と。
一方で、一旦戻ってしまえば、”やっぱり無理” と後退することは許されないのではないか、とも思っています。
後退、すなわち再発となれば、先生に対してとてつもなく後ろめたい・申し訳ない気持ちになりそうな気もします。
適切な時間が経てば、自然と「戻ろう」と思えるものなのであれば、それを待つまで。
しかし、そういうものなのかはよく分かりません。
今のわたしは、復帰することを考えると、「ネジを巻かなくちゃ!」と意気込んでしまいます。
こぶしをギュッと握るような、自然と肩に力が入ってしまう感じです。
今までの先生の話を勘案すれば、復帰時の態度としてこれは望ましくないはず。
じゃぁ、これも時間を重ねれば良いという問題なのかというと・・・どうなんだろう?
「自分はそういうところがあるんだ」と、気をつけ続けるしかないのかもしれない。
とまぁ、いろいろ思考を巡らせまして。。
しかしまぁ、産業医・保健師も最後は会社の人間だと思うと、とてもじゃありませんがバカ正直にすべて曝け出して伝えるわけにはいきません。
ということで、言葉を選び、相手の反応を見ながら、ウニャウニャとやや曖昧に答えました。
(; ・`д・´) ソンナンデイイノカ?!
- 体調的にも気分的にもそんなに悪い状態じゃなく、穏やかに過ごされているのはとっても良いことですね。
- 先生がどう復帰判断をされるのかはちょっとボヤッとした印象ですね。
復帰可能の診断書が出るためには、ある程度emustanyさんの「復帰します」という宣言も必要なのかもしれないけど、あまりそれに焦りがあったり意気込んでいる様子だと先生も「ちょっとまだダメ」と思うだろうし。
- やってみないと分からないところもあるし、どっかではきっとemustanyさんの ”エイヤー” で決める部分もあるけど、「わたしの中ではこれ以上休んではいけない感触がある」という言葉は気になりました。
- 周りの目とか、世の中的に見たらもう整っているよねってところに合わせすぎちゃうと、emustanyさんが「やってみようかな」って思う気持ちとズレちゃわないかなって。本当は気持ちはあんまり整っていないんだけど、「やろう(やらなくちゃ)」っていう方が強くなりすぎないかな、ってちょっと心配になりました。
まぁ世間のこと何にも考えない人はいないから、程度問題なんだけどね。- あんまり整ってなかった時は、頭痛がひどくなるとか身体が反応して止めるだろうから、それはそれで「違った(まだだった)んだな」っていう確認の仕方でも、こちらとしては全然構わないと思ってます。
実際、復帰ってなったけどそうやって延ばす人も、少なからずいます。- あーでもないこーでもない、ってしていただいて大丈夫だし、私達もそういうこともあるって心積もりでいるので、気楽に考えてくださいね。
- まぁ、誰でも戻りたくはないですからね。(笑)
「戻りたい」と思ってたら、逆にちょっと、早く戻りなさいよってなるわけで。- 「ねばならない」のか、「戻りたくない」なのかのニュアンスは微妙なとこだけど、社会人としてはまともな気持ちの動きだと思いますし、それを否定されることは全然ないですから。
- 日々過ごす中で、何となく「やってみようかな」になればそれはそれでいいし、「まだちょっと早いかな」も全然ありです。
- カウンセリングも一旦ストップだし、6月までは結構「自由な時間」が多くなるけど、疲れが溜まっちゃう毎日なのか、エネルギーが溜まっていく毎日なのか・・・そういう中で復帰できそうかも何となく分かると思いますから、その感触をつかみながら過ごしてみる、で良いと思います。
- 自分にエネルギー溜めてもらうで構わないと思うし、いろんな働き方を聞いてみても良いかもしれないですね。
うちの会社に戻ってくると、最終的にはハードワークになっちゃう感じもしますしね。。- (もっとぶっちゃけ言っちゃうと)emustanyさんが「本当はどういう生き方をしていきたいのか」「今後どういう風にありたいのか」っていう大きな青写真みたいなものがあって、その中で「仕事ってどうするんだっけ」「気持ちの持ち方ってどうするんだっけ」っていうのをはめ込んでいくと、じゃぁ「どれくらいの心持ちでいくか」とか、「復帰いつからするんだっけ・復帰するんだっけ」っていうのが見えてくるんだろうとは思うんですよね。
- いずれにしても、ゆっくり過ごしながら見えてくるものもあるでしょうから、こちらはのんびりとした気持ちで構えております。大丈夫ですよ。
ということでした。
前回の記事もお読みいただいている方にはお分かりかと思いますが、
結論、
やっぱりわたしだけが
勝手に焦っているんだなと。(´-ω-`)ヤレヤレ
もちろんプレッシャーかけないように言葉を選んでくれているとは思いますが、わたしこそが「早く復帰しろ」「いつまで休んでるんだ」と自分を追い込んだり、お尻を蹴りまくっている犯人なんです。
かなり意識して手綱を引いておかないと、すぐ暴走してしまう。
あるいは、手綱は引いているのに脚を入れ続けて、何したいのか混乱させる状態。
※乗馬やってる人しか分からないと思うので、補足です。
馬に合図する方法はいくつかありますが、主なものは手綱や脚(きゃく)や体の重心など。
手綱を引く=ストップ(スローダウン)、脚を入れる(ふくらはぎで馬の腹を圧迫したり踵で蹴る)=進め(ペースアップ)、という合図です。
ちなみに、いつもは産業医面談の時は録音しないのですが、今回は気が向いて録音してみました。
焦らなくていいよ、という雰囲気が伝わるかと思います。
会社の規模や制度によるでしょうが、休職すると定期的にこうした面談をすることになる方も多いはず。
産業医面談って、一体どんな話をするんだろう、責められたり早く戻れと言われたりするだろうかと不安になる方もいると思ったので、少しでもイメージがつけばいいなと思って、なるべくそのままの口調で書きました。
(あくまで一例ではありますけどね・・・)
本当、何度目か分かりませんが、焦らずいきましょう。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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