こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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昨夜、ブログを書き終えて布団に入るも「何だか思考が忙しい~、これは寝付けないかも。」と思っていました。
そんな時ポンッと浮かんできたのがこれ。↓
寝て起きれば明日が来る保証なんて、どこにもないんだよなぁ。
地軸がちょっとズレただけで氷河期が来て死ぬかもしれない。
太陽が変わらず明日も昇ってくるなんて限らない。
何より、わたしはもう目を覚まさないかもしれない。
そんなおセンチ?なことを考えていたのに、気づけば寝ていて、目が覚めたことに感謝もせず、無為に一日を過ごしてしまうなんて。
それだけで、「何だ、自分も意外と楽観的なんじゃないか」という気がしてきたのでした。
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何のために、何を優先し、何を守るか
今日も復帰に向けた話の続きになります。
正直、本人もこんなシリーズ化してしまうとは全く予期していませんでした。。(苦笑)
#こんな形で進んできましたね。
昨日は、自分にとって「家事」(あるいは「家族の存在」や「プライベートな時間」)がどんな意味を持っているのか、「仕事」との兼ね合いについても触れながら、考えてみました。
昨日最後のまとめを引用すると、こんな感じでしたね。
- わたしにとって、仕事とはライスワークである。(少なくとも今は)
- 本当は《ライフ > ワーク》としたいのに、休職直前は《ワーク > ライフ》となってしまい、大きなストレスがかかったようだ。
- ライフの中で「家事」は大きな部分を占めているらしく、手を抜きたくても抜けない、やらないと罪悪感を感じるようなもの。
- 恐らくここには母の価値観が影響しているのではないか。山村留学の経験も輪をかけている可能性がある。
- わたしは母の価値観で家事を頑張ることで、無意識に母に認めてもらったり喜んでもらおうとしているのかもしれない。
この話を踏まえて今日は、この先の復帰にあたって、具体的にどんなことを意識しておかなければならないか、どういう働き方や生活ができるようにしていくか、ということを考えてみたいと思います。
ポイントは大きく2つかなと思っています。
1つは、《ライフ > ワーク》という自分の価値観を守る働き方をするということ。
そしてもう1つは、自分の「家事」に対する呪縛から自分を解放していくということ。
前者については、時間的な側面と精神的な側面がありますが、いずれにおいても「ワーク」が「ライフ」に侵食してきていないかを常にアンテナ張って、早めに気づくことが重要。
「侵食され始めているかも」と気づいたら、周りに協力を依頼するとか、自分を守る当ためのアクションを取る必要があります。
イメージ的には、例えば下記のような点を確認してみて、
- 全力でやらないと終わらない状況になっていないか
- やらなくていい・後回しでいいタスクはないか
- タスクの期限は絶対か、延ばせないか
- 他の人と分担できるものはないか
- 他の人のタスクや状況に首を突っ込みすぎていないか
- 100点を目指そうとしていないか
- 自分がやらないと迷惑や負担をかけるかも、と抱え込んでいないか
- 必要以上に先回りしてやろうとしていないか
もし「too much」であれば、
- 休みを取る
- タスクの分担をお願いする
- タスクが減らせないか相談する
- タスクの期限交渉をする
- 自分のことも人のことも、割り切る
といったことをしていく、ということです。
この時前提となるのは、自分にとって(その)仕事はライスワークであり、もし《ライフ > ワーク》とできないと大きなストレスを感じるから、ということ。
ここを見誤ると、立ち戻って来れなくなります。
もちろん、「自分にとって(この)仕事はライフワークだ」と思える状況になった、あるいは転職などによってそういう状況にした場合、話は別です。
その時はその時です。
後者の呪縛に関しては、なかなかhow toがパッと思いつきませんね。
まぁこれはやっぱり、「手抜きをする」「サボる」「目をつぶる」という、曝露療法的なことをやって慣れていくしかないところもあるでしょう。
曝露療法(ばくろりょうほう、Exposure therapy、エクスポージャー法/療法)とは、不安障害に用いられる行動療法の技法である。この技法では、不安や苦痛を克服するため、患者が恐怖を抱いている物や状況に対して、危険を伴うことなく直面させることとなる
もちろん家事自体を見直して、負担を軽くしていくことも役立ちますね。
家電やサービスに頼るとか、夫に(挫けず何度でもしつこく!)頼むとか、モノを減らせば負担じゃなくなる/減る家事もあるだろうし。
それと同時に、
「自分は自分、母は母」
「これは母の価値観だから、大人になったわたしは従わなくても大丈夫」
というように、母からの呪縛であることに意識的になることが必要でしょう。
「自分は自分、人は人」というのは、ここだけに限らず、仕事をする上でも重要な考え方です。
周りの状況によく気が付いたり、人の心情を汲み取るのが得意という特性があったとしても、それを常に・必要以上に発揮する必要はないわけです。
気づいてしまったとしても、あえて気づかないふりをする・手を付けず置いておく・首を突っ込まない、というのは自分を守る上では必要なことだと思います。
なぜなら、首を突っ込んだが最後、責任感や完璧主義を発揮して頑張りすぎてしまうかもしれないからです。
こうやって書くと、
仕事や周りの人に対してドライすぎるとか
そんなんじゃ評価されないし成長もしないとか
家事をサボる・手抜きするなんてだらしないとか
・・・何だかいろいろな声が聞こえてきます。
でもこれ、自分が勝手に作り上げてきた妄想の声かもしれません。
もし実際にそう言ってくる人がいたとして、じゃぁその人はわたしのこと守ってくれるんですか?って話。
わたしはわたしを守らなければならない。
自分ファースト、自分最優先で守ろうとしてこなかったから、休職するような事態になったんだと思います。
だからそこはしっかりわたしも反省をして、改めていかないといけないのでしょう。
徹底的に自分を守り、優先し、甘やかす。
それくらいの割り切りでいいんだと思います。
少なくとも復帰にあたってはそれくらいの心づもりでいた方が良いんじゃないのかな。
アインシュタイン先生も「もう大丈夫となるまで、変わるまで、3年はかかる」と言うし、その間って、きっと気を抜くと元の価値観とか行動にすぐ戻ってしまうんだと思うんですよね。
ん-、まだまだ観念的というのは否めないけど、考えてみて少しスッキリしました。
このような思考整理+じゃぁ今後どうする?というのは、言ってみれば ”新しい” 自分の取扱説明書です。
復帰前に読んだり、復帰後もここに立ち返ってくるだろうと思うので、「復職に向けて」というカテゴリで括っていきたいと思います。
#「復帰」と「復職」とで迷いましたが、ブログタイトルが『休職はじめました』なので、呼応するよう「復職」にしました。何となく気持ち的には「復帰」なんですが。
今までの記事にもいろいろエッセンスは書いてきているはずですが、一旦はここ数日のものを突っ込んで、また似たような話が出てきた日にはこのカテゴリーに追加していこうと思います。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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