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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【前編】引っ越し先が決まりました!|フル在宅勤務でアラフォー子なし夫婦の引っ越し話

 

ごきげんよう

引っ越す家、決まりましたよー!

(冒頭からそれかい)

 

 

本当はもう少し折々でこまめに書く予定だったんですが。

書かないうちに事が進んでしまったんだから、しかたありません。

 

なんだか思わず「運命」とか「ご縁」なんてキーワードで語りたくなるような、そんな物件選びでした。

どういった感じで家選びが進んだか、思い出しながら書いてみます。

 

●これまでの引っ越し関連話

 

□□□ もくじ □□□

 

土曜PM:3件内見→申込(ハウスコム)

 

ちょうど前回の記事が、この前日の金曜。

こんなことを書いていましたね。

明日また仲介業者に相談に行く予定です。
状況次第では内見までするかも?
が、まだ即決するには時期的に早すぎるので、その場合は交渉かな。。

どうか「引っ越すのが楽しみ!」になるような、素敵な物件とのご縁がありますように。
そして、未来に振り返った時に、明日がその日になりますように。

 

この日は13時予約で西武線沿線某所のハウスコムへ。

5月末に相談に行って以来、2回目の訪問です。

 

ちなみにハウスコムにした理由は、前回の引っ越しでお世話になったから。

他の仲介業者には行かなかったので、他がどんな感じか知りません。

なので、今回もとりあえずでハウスコムを選んだのでした。

 

 

 

候補物件をピックアップ

 

まずは店舗で、前回相談時からの差分(見直した条件など)を営業さんに共有します。

この情報を踏まえて、候補物件をいくつかピックアップしてもらいました。

 

基本的に出てくるのはSuumoなどの検索結果と大差ありません。

見たことない物件もありますが、感覚的に「これ見たなー」という物件の方が多いでしょうか。

 

ただ、仲介業者では営業さんが都度都度、エリアやその建物全体の情報を教えてくれたりします。

大家さんの人柄を教えてくれたり。

そこが自力で探すのとは違うメリットかも。

 

 

我々が狙っていたのは、西武線沿線(できれば池袋線)。

 

どうやらこのエリアは新しめの賃貸物件は少ないんだとか。

値段や間取りなどで絞ると、築25年以上の物件ばかりが並びます。

 

そうなると、我々の(必須ではないけど)超重要条件の1つ、「宅配ボックス」は付いている方が少ないんですね。

なので、ここで候補はかなり絞られてきました。

 

 

また、今回探していたのは間取り3LDKの物件。

夫婦ともに在宅勤務中心なので、いっそ別々の部屋があると良いかなと。

(今は2LDKで、わたしはリビングで仕事をしている状況)

 

後から営業さんに聞いてわかった話ですが、3LDKってファミリー世帯が多いので、物件に動きが出にくいんだそう。

また、コロナ以降は在宅勤務になって独身世帯が2LDKに引っ越すケースも増えているんだとか。

こうした理由から、好ましい候補物件が見つけにくい面もあったようでした。

 

 

 

いよいよ内見へ

 

小一時間ほど探していたでしょうか。

この日に見に行けそうな物件を3つ選び、内見に行くことになりました。

 

候補は3か所。

 

以前の物件選びの際も、確か4件くらい内見したように記憶しています。

しかし、今回のように「清掃前」の状態で見に行ったことはありませんでした。

 

この「清掃前」というのがまぁ、いろいろと印象を左右するもので・・・。

(これは後編で書きます)

 

 

内見では各部屋の様子を見たり、写真を撮ったり。

気になったことは営業さんに聞いてみたり。

 

それぞれ20分以上は確実にいたと思います。

 

この日はすべて営業さんの車で行ったので、かなり効率的に回れたんだと思いますが、それでも店舗に戻ってくると18時過ぎ。

 

たっぷりと時間をかけてもらえて嬉しかった反面、営業さん1人をまるまる半日占有した形で、ありがたいやら申し訳ないやらでした。

(まぁそれが仕事なんでしょうけど)

 

 

 

3つ目の物件に申込

 

店舗に戻ってくるまでの間に夫と話し、3つ目の物件に申し込むことにしました。

今の家とそこまで変わらない家賃(少し下がる)で、今よりだいぶ面積が広くなることが決め手でした。

 

 

実は1つ目の物件は、すでに1番手の申込者がいる状態でした。

2番手なら可能性はあるけど、3番手となるとほとんど無理と聞いていたので、内見に行く前に先に申し込んでいたんです。

 

しかし、実際内見してみて、ここはキャンセルしました。

  • 建物自体がちょっと特殊な作りで、廊下が日中でもかなり暗かったこと
  • 間取りは3LDKになるけど、全体の面積はそこまで広くならないため、今の家より各部屋が狭く感じたこと
  • キッチンが壁に囲まれていて閉塞感を感じたこと

といったあたりがキャンセルの決め手となりました。

 

 

また2つ目の物件ですが、これも内見直後に「ないな」と思いました。

理由は

  • キッチンがまさかのピンクだったこと(写真は青っぽかったはず)
  • 内装は綺麗にしてあるが、建物自体に古さを感じること

 

いやはや、ピンクはあかんです・・・。

しかもドぎつい感じのピンク。

 

 

高い建物が乱立しないエリアの6階からの眺めは結構良かったんですけどね。

ピンクの衝撃には耐えられませんでした。

 

 

というわけで、3つ目の物件に申込をして、19時半ごろに店舗を出ました。

 

お昼を食べていなかったため、お腹がペコペコ。

すぐ帰らず、駅ビルで夕飯を食べることにしたのでした。

 

 

 

徐々に高まるモヤモヤ感

 

ご飯を食べながら、夫と振り返りをしました。

 

「この物件はここが良かったよね」

「この物件、こういうところが気になった」

 

 

そんな会話をするも、わたしは何だかハラハラして落ち着きません。

 

どうも気乗りしない、しっくりこないような。

本当にあそこで大丈夫なんだろうか。

モヤモヤする──。

 

 

夫も珍しく、前向きじゃない言葉がこぼれます。

 

わたしは何かとすぐ(必要以上に)不安がるタイプ。

だから、たいがいは夫の「大丈夫だよ」「これでいい」という言葉や、ドーンと構えた姿勢で落ち着くのですが・・・

夫もモヤってしまっては、わたしはますます不安になる一方です。

 

 

夕飯後、せっかくだから帰りに花小金井で降りて、3つ目の物件まで歩いてみることにしました。

 

駅から家までは徒歩10分。

独身時代以来の駅からの遠さなので、そのインパクトを知りたかったのですが・・・

 

ここが分岐点になりました。

 

 

小雨が降る中で歩いて行ったのですが、どうも気持ちが落ちていく。

徒歩の分数がどうこうというより、何もない真っすぐの道を歩いていると、途方に暮れるような気持ちになります。

 

今の暮らしとのギャップが不安にさせるのかもしれません。

 

花小金井は駅の周辺にあまり店が多くありません。

今はしょっちゅう外食したり、パッと駅ビルに行ったりする環境です。

 

いくら環境を変えたくて引っ越しをするとは言っても、ちょっとこれはギャップが大きすぎるように思いました。

 

 

 

帰宅後、再びSuumoを検索

 

結局この日、家に帰ったのは22時を過ぎていました。

 

お風呂に入ってから、しばらくして。

気づけば二人してSuumoを開いていました。

 

今日見てきた物件を今一度見てみたり。

同条件の他物件を改めて見てみたり。

 

0時を回ってもそんなことをしていました。

 

 

半日かけて3件も回り、申込を済ませたばかりだというのに。

その物件は、希望する条件がほぼ揃っているというのに。

 

一体何がそんなに不満・不安なんだろう。

何でこんなに引っかかるんだろう。

 

 

そんなことを思いながら1時前に寝たのでした。

 

 

(後編へ続くよ!)

 

 

ではまた。

 

 

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