こんにちは、emustanyです。
今日のお昼は、今冬2回目のおでん。
わたしの推しおでんは、昔から「たまご」と「はんぺん」。
フワフワのはんぺんは、いくらでも食べられる気がします。
おでんは意外とヘルシーだと言うし、セーフかな。
鍋系って、一度作れば次の日まで食べ続けられるので助かります。
復職後はこうしたメニューが幅を利かせそうです。
#何気に、特別お題「わたしの推し」・・・?
□□□ もくじ □□□
果たして後悔は・・・ある?
今週金曜日が復職審査会です。
いやはや・・・まもなく休職終了です。
正確に言うならば、正式な復職はまだ先。
審査会を通過すると短時間勤務が始まります。
ただ、一応この期間も人事上の扱いとしては休職中のまま。
あくまで肩慣らしという感じでしょうか。
会社の中での扱いはともかく、本人の中では
「もう終わっちゃうんだなぁ」
「いよいよ復職かぁ」
となんだか感慨深く、不安・恐れ・緊張などが入り混じった複雑な心境。
まぁ、泣いても笑っても金曜は来ます。
今日、明日、明後日と3回寝れば、金曜日です。
明日は美容院へ。
明後日は嵐のライブ映画(2回目)を観に行く予定。
そうして満を持して金曜日を迎え、THE ENDです。
・・・なんだか、あまり実感はないですが。
今日は、もうすぐ休職終了という今、
- 休職中、やっておけば良かったと思うこと
- 休職中、やらなくて良かったと思うこと
- 休職中、できて良かったと思うこと
について、少し考えてみようと思います。
休職中「やっておけば良かった」3つのこと
完全に思いつきですが、こんなことが挙げられそうです。
- 仕事/会社勤めだとできない格好をする
- ひたすら寝る、ダラダラする
- 旅行/おでかけする
1.仕事/会社勤めだとできない格好をする
髪型、服装、メイクなど。
わたしの会社はそこまで服装規定など厳しいわけではありません。
とはいえ、企業勤めをしている身としては、それなりに ”やりにくい格好” というものが存在します。
休職中、髪色は少し遊びました。
と言っても「インナーカラー/イヤリングカラー」を入れるくらいですが。
さすがに金髪などにはできませんでしたね。
考えてみたら、休職中くらいしかやるチャンスはなかったのにな。(笑)
服装については、改めて自分の好みがシンプル&カジュアル寄りとわかり、そうした服ばかり着ていました。
遠出や人に会う用事も少なく、だいぶクローゼットもすっきり。
でも、人に会わないんだから、一見好みじゃなかったり似合わないと思うような服にも、少し挑戦しても良かったのかもしれない。
復職後も在宅勤務メインではあるものの、さすがに(仕事の時は)今の服装のままというわけにはいかないでしょうね。
ただ、どれくらい必要かも読めないし、困ってから買い足すつもりです。
メイクや美容に関しては、変えるにも2つの方向があります。
ガッツリ研究していろいろ試していくのと。
徹底的に削ぎ落としてシンプルにするのと。
わたしは、昔からさほど美容関係に興味がないタイプ。
なので、前者は食指が動かず。
コロナの影響(人と会わない&会ってもマスク姿)もあって、気づかぬうちに、シンプル化の道を歩いていました。
きっとそういう人、多いですよね。
どうせなら、休職中にスッピンで出歩くことに慣れるとこまで行ってしまっても良かったかもと思います。
実は、休職終了間際の最近になって、肌断食や湯シャンを開始しました。
どうせやるならもっと早くやっておけば良かったと思います。
今はまだこなれておらず、復職後「なんかボロボロじゃない?」と思われたりして。(苦笑)
ちなみに肌断食も湯シャンも、初めてではありません。
理由は忘れたけど、断念した経験があります。
今回こそ、と葛藤しつつも何とか一日一日を重ねているところです。
2.ひたすら寝る、ダラダラする
わたしは、「休む」ことや「何もしない」ことに、とても罪悪感を感じます。
諸々の背景から、常に上を目指していないとダメ、満足してはダメ、という呪縛があるからなのですが。
そんなわたしにとって、
- 朝なかなか起きない
- 昼まで寝る
- 隙あらば昼寝する
- 気づけば布団/ベッドにいる
- 家事をしない
- 出した物を片付けない
- 一日中TVやスマホを見ている
- 着替えない
- 理由なく夜更かしする
- ずっと何かしら食べている
- etc.
こうしたことって、悪であり、タブーなんですね。
やったらどうなるかわからなくて怖いというか。
でも、本当は別にこういうことしたからって、死ぬわけでもなければ、人生が終わるわけでもありません。
心理療法で「曝露法」ってありますが、怖がってないで実際に試してみれば良かったんじゃないかと思います。
そしたら「意外と平気」「何も起こらない」って分かって、自責することも減るでしょう。
ある意味、休職中なら「病気療養」という盾・口実があったからやりやすかったはずなのにな~。
もったいないことをしました。(苦笑)
まぁ別に復職後にやっちゃいけないわけじゃありません。
少しずつ「あえてトライする日」を作っていこうかなと思ったりしています。
3.旅行/おでかけする
これはコロナの影響があり、どうしようもありませんでした。
わたしの休職開始は、初めての緊急事態宣言とほぼ同時期でしたからね。
コロナとともに歩んだ(?)休職期間でした。
もしコロナがない世界だったら、休職中に旅行したり遠出したりしたかったし、たぶんしていたと思います。
このことには賛否両論あるでしょう。
「新型うつ」の事例でよく言われますしね。。
あくまで率直な気持ちとしては、行きたかった。
海外もだけど、一番行きたかったのは山村留学していた十勝です。
わたしが大好きな素晴らしい景色を見て、ボーっとしたり、自然を感じたり、人生を考えたりしたかった。
それだけの体力や気力があるのは、ある意味良いことです。
本当にどん底のうちは、行きたいなんて気持ちにならないでしょうし。
なんにしても、コロナが立ちはだかってどこにも行けなかったのは、運が悪かったし、とても残念でした。
休職中「やらなくて良かった」こと
こちらも思いつきレベルですが、このあたりでしょうか。
- 資格の勉強
- 親と頻繁に会う
- 友だちと頻繁に会う
1.資格の勉強
先生から聞いた話ですが、休職中に勉強に精を出す人は結構多いんだとか。
やっぱり不安なんでしょうね。
「何もしない」でいることが不安だったり、復職時に仕事/ポジションを失うんじゃないかって不安もあるだろうし。
でも、うつ病になるような人って、ずっと頑張って走り続けてきたような人が多い。
それなのに、せっかく休職してまた頑張っちゃうのは、本末転倒と。
同じ勉強でも、資格って分かりやすいゴール・成果がありますよね。
だからそっちに走っちゃう人も多いのかも。
幸い、わたしは昔から資格に興味がない(むしろ持てなかった)タイプ。
先生からこの話聞くまで、休職中に資格取ろうなんて、露ほども思わなかった。。
とはいえ、半年間の「堀ママ漢方オンライン講座」を申し込んだりもしました。
せめて本はたくさん読まなくちゃって気持ちもあったと思います。
この休職期間を、何らか ”実のあるもの” にしたくて仕方なかったのでしょう。
その気持ち自体を否定はしないけど、休職中にわざわざ取り組んだりしないで良かったなと思っています。
2.親と頻繁に会う
休職期間中に親と会ったのは、2回だけ。
そのうち1回は、親の離婚届に署名捺印するためでした。
会わないのは、もちろんコロナの影響もありました。
しかし、休職に入る数か月前に出てきた親の離婚話も影響したと思います。
むしろそれによって不調になったとも考えられるわけですが。
親が嫌いなわけでも、特別仲が悪いわけでもありません。
ただ、休職して自己理解や学びを深めるうち、自分にとって親はエネルギーを奪う存在だということが分かりました。
そう考えると、会おうと思えばいつでも会える距離(東京の東と西)だし、会える時間も十分あったわけだけど、会わないでいたのは正解でした。
休職が終わろうとしている今。
ようやく親との心理的距離感や関係性を、探ったり練習しはじめたところです。
休職中会わないことが、ある種の関係リセットになったことは、改めて考えると良いことだったのかなと思っています。
3.友だちと頻繁に会う
わたしにも大事な友だちがいます。
決して数が多いわけではありませんが、長く続く仲です。
しかし、コロナ禍なのもあって、なかなあか会うことは叶いませんでした。
何度かオンラインでお茶会をしたりもしましたが、リアルで会うのとはちょっと違いますよね。
でも、それで良かったのかなとも思います。
たぶん休職中だと言うと、相手も気を遣います。
わたしも、いろいろ気を張ったり、良く見せようとしたりするでしょう。
下手をすると、相手と自分とを比べてしまい、落ち込んだり嫉妬したりするかもしれません。
そういえば同期からの連絡に動悸が出たこともあったなぁ。
休職中は、他にも考えたり紐解きたい悩みがたくさんあります。
友だちとのことは、一旦横に置いておくくらいでちょうど良かったのかもしれません。
これはあくまでわたしの場合であって、友だち関係に不調になるような根っこがある場合は別ですけどね。
休職中「できて良かった」こと
最後に、休職中はこれができて良かったなと思っていることについて。
言い換えると、復職後はあまりできないこと、です。
主に時間的な理由で。
例えばこういうことですね。
- 平日の昼間に病院に行けた
- 平日昼間に美容院に行けた
- 平日昼間にカフェでゆったり過ごせた
- 平日昼間に映画をゆったり観られた
やはり平日昼間に、仕事をしなくていい(仕事以外のことをできる)というのが大きかったですね。
まぁ一応普段でも、有給休暇を取ればできるんですが。
それから、こんなことも。
- マンガを一気読みできた
- ドラマを一気見できた
- ゲームに没頭する経験ができた
- 長く朝散歩できた
休職したての頃、『あつまれどうぶつの森』を毎日やっていました。
今思うと、あれは仕事をしない代償行動として、何か熱中するものが必要だったからなのかなと思ったり。
それと、一時期は『Minecraft Dungeons』もよくやっていました。
夫とのコミュニケーションツールだったのかなとも思います。
私は子どもの頃にあまりゲームをしなかったので、初めて「ゲームにハマった」と言えるかもしれず、貴重な機会だったなと思います。
朝散歩については、最初は30分ほどで帰宅していました。
が、気づけば行って帰ってで1時間以上となることも多くなっていました。
復職後はさすがにそれは厳しくなりそうだなと思います。
平日は30分、休日は1時間とかならできそうですが。
それから、「もしかしてこれって大きかったかも?」と思うこととして、こんなものもあります。
- 家事に専念できた
- 夫の世話焼きができた
- 「時間の余裕」が「気持ちの余裕」を作ると体感できた
今となっては、休職以前にどう家事を回していたやら、思い出せません。
そして、復職後に仕事がある中でうまく家事が回せるのか、ひたすら不安です。(;´Д`)
わたしが望むワークライフバランスは「ワーク<ライフ」なのに対し、休職前は逆転している状態でした。
それに気づいたのは休職後でしたが、きっと内心すごくストレスだったのでしょう。
休職してワークがなくなり、思う存分ライフに専念することができた。
実際に体験し、自分の価値観を再確認できたのは大きかったかなと思います。
ライフには夫との関係性も含みます。
世話を焼くと言うと、あまり聞こえは良くないですかね。
夫が少しでも気持ちよく仕事できるよう、例えば飲み物を持っていくなど、いろいろとサポートしました。
下手すると自己犠牲や押し付けがましい・過干渉などになりかねませんが、わたしにはそれが喜びであり、やりがいを感じることができました。
そうした自分を知ることができたのは良かったと思います。
あとは、最近すごく思うのが、時間の余裕があれば人間って優しくなれるんだな、ってことです。
休職前のわたしは、いつもイライラしていました。
街や駅を歩いていて人にぶつかるとチッと舌打ちするような人間でした。
でも今は、ぶつかる前に道を譲れます。
ご老人などゆっくり歩く人を、待つことができます。
店員さんに、必ず「ありがとう」と言ったり、会釈します。
時間の余裕ができたからこそ、気持ちの余裕ができたんだと思うんです。
だから、復職後はちょっと不安です。
嫌でも時間の余裕が減ってしまうからこそ、また元の自分に戻りそうで。
そんなことを診察で言ったら、先生には早め早めに休憩を取るよう言われました。
気をつけておきたいです。
以上が、わたしが1年8ヶ月の休職を終えようとする今思う、
- 休職中、やっておけば良かったと思うこと
- 休職中、やらなくて良かったと思うこと
- 休職中、できて良かったと思うこと
でした!
ではまた。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
◎自己紹介もご覧ください。(´▽`)
★ 自己紹介 ★ カテゴリーの記事一覧
◎休職経験のまとめ記事はこちら!
★ 休職まとめ ★ カテゴリーの記事一覧
◎よければポチッとお願いします!
【にほんブログ村】
【人気ブログランキング】