今日は、人類史上(?)何度となく
語り尽くされてきたであろう、
「好きな家事」の話。
きっと家事の代表格といえば、
だいたいの人は
- 料理
- 掃除
- 洗濯
を挙げるんじゃないでしょうか。
みなさんはどの家事が好きですか?
「どれも嫌いだよ!」
「やらないでいいならやりたくないよ!」
かもしれませんね。
わたしは、順番つけるならこうですかね。
- 洗濯
- 料理
- 掃除
違う言い方をすると、こんな感じ。
- わりと好き
- 洗濯
- 料理
- あんま好きじゃない
- 掃除
何が違うんだろう~?
って考えて、ふと思ったのは
「終わりがある(明確)かどうか」
なのかなと。
洗濯は、
【洗う→干す→取り込む→たたむ】
以上。
料理は、
【切る→調理する→盛り付ける→食べる】
以上。
もちろん本当はどっちにも付帯作業があるけど
洗濯ならネットに入れる、仕分ける、洗剤を買う、とか。
料理なら食材を買う、保存する、食器を洗う、とか。
でも、シンプルに言えば上みたいな感じだし、
「終わった!」ってなりやすいと思う。
一方の掃除はというと・・・
範囲にしても、レベル感にしても、
なんかもうエンドレス感が半端ない。
やろうと思えば延々とできてしまう。
やってもやってもキリがない。
IT業界の端くれにいる身として、
たまにはそれっぽく例えるとしたら
ってことだと思う。
(前振りのわりに大したこと言ってない)
その ”奥深さ” や ”広がり” を
楽しめる人はきっと掃除が好きだろう。
だけど、わたしはそれが苦手。
どれだけキレイにしても、
すぐ汚れてしまうのがストレス。
ある場所をキレイにしても、
他のある場所が汚いのを見た瞬間、
「できていない」って感覚になる。
この「できていない」が厄介で、
容易に自分責めにつながってしまう。
掃除しない自分=✖
キレイにできていない自分=✖
中途半端な自分=✖
だからと言って、完璧を目指せば
それこそエンドレスになってしまう。
いつまで経っても満足できない。
どれだけやっても「OK」と思えない。
そんな側面があるので、掃除は苦手。
ただ、「掃除は嫌い」なのかと言うと、
意外とそうでもない気がするのです。
床に落ちている髪の毛やホコリを拾ったり、
ベランダや玄関のたたきを掃いたり、
蛇口やシンクを磨いたり、
マキタを分解して水洗いしたり、
棚や引き出しを空っぽにして拭いたり、
・・・1つ1つにはやっぱり終わりがあって、
終われば嬉しくなるし、自分を褒めたくなる。
ただ、その1つ1つを終えたところで、
他の場所・モノが次々と待ち構えている。
それがプレッシャーなんだろうなと。
たぶん、掃除って小さな達成感を何度も
味わえるから良いって面もあると思うのだけど
わたしは苦手なんだな。
そういえば、仕事でもゴールや目的が見えない
タスクって苦手だもの・・・。
逆に、洗濯なんかは
いかに効率よく干すか、とか
いかにキレイにたたむか、とか
そういう向上心や探求心がくすぐられて
いくらでもやっていられるのだけど。
料理も、わたしができることなんて
スキル的にも食材的にも時間的にも
限られているし、献立さえ決めてしまえば
(ここが結構面倒に感じるポイントなのだけど)
あとは手を動かすだけ、って感じだし。
やっぱりわたしは、
掃除ってあんまり好きじゃないな。
最近は夫が洗濯大臣なのだけど、
交代して掃除大臣になってくれないかな。
まぁそしたらそれはそれで、
求める ”キレイの感度” が違いすぎて
かえってストレスなのだろうけど。
ではまた。
家事の話、よく書いてるなぁ~。
それだけ自分にとって大きいってことなんだろうな~。
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