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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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母&兄家族と会ってきました

 

こんにちは、emustanyです。

 

正月元旦だと言うのに、昨日は夕食抜きでした。

ここ数日、胸やけ?胃もたれ?があり、あまり食べる気にならず。

 

おせち、お雑煮、しめ飾り、新春番組、

初日の出、初詣、福袋、破魔矢・・・

みーーーーんなナシです。

年賀状は出さなかったけど届きました。

 

人生で一番正月らしくない正月を過ごしているかも。

 

 

 

f:id:emustany:20220103182039p:plain

□□□ もくじ □□□

 

母からの誘い


去る12月31日のことです。

母から急に連絡が来ました。

 

「2日に兄家族とく〇寿司に行くよ」
「あなたも来る?」

 

 

今回はソロ正月を決め込んでいたわたし。

例年のように実家に行けば、離婚したての母にエネルギーを奪われると思ってのことでした。

 

積年の怒りや不満の熱量は、そう簡単に消えるものではありません。

愚痴や文句を聞かされるのはしんどいし、もう嫌なのです。

 

 

なので、行くかどうかは正直迷いました。

 

 

母と会うとしんどい想いをするかも。

でも、長らく会っていない義姉や甥っ子ちゃんには会いたいな。

兄はこないだ会ったからまぁいいとして。

 

特に甥っ子ちゃんです。

現在小6と小2ですが、下の子はともかく、上の子はそろそろ仲良くしてくれなくなるでしょう。

だから、その前に会っておきたい気持ちがありました。

 

 

もし今回断ったとて、ずっと会わないわけにもいきません。

また、急に疎遠にすれば、それに関して文句や不満を言われそうな予感もします。

 

それに、別機会で会うことを提案され続けるかもしれません。

そのたびにモヤモヤしたり、心苦しさを感じる可能性があります。

 

そういう意味では、今回のように兄家族がいるのは救いです。

直接わたしが母の相手をする機会が減らせますから。

 

 

そんなことを考えて、結局参加することにしました。

ある決意とともに。

 

 

 

自分で自分を守るんだ


その決意とは、

「わたしを守る練習にしよう」というもの。

 

 

昨日書いたように、今年のわたしはこうしたことを実現したい。

  • 無理するのをやめる
  • セルフコンパッション力を磨く
  • 「大切・大事なもの」を大切・大事にする
  • 人との距離感を意識(見直し)する

 

 

母との対人関係は大きな課題です。

考えようによっては、これは良い練習の機会です。

 

作戦(と言うほどのものではないけど)としては、こうです。

  • 母と浅い・軽い話をすること
    ⇒特に意識しなくてOK。(気軽に話す)

  • 母と深い・重い・複雑な話をすること
    ⇒なるべく避ける。

  • (うまく避けられず)母からしんどい話・言葉を受けた時
    ⇒「嫌だ」「困る」「しんどい」とやんわり伝える。

 

外ではちょっと大っぴらに話しづらいような話ができるのは、家族や親子の関係性の特権でしょう。

でも、それが心地良いとは限りません。

 

一方は「話したい」とか「良かれと思って」話すかもしれない。

でも、他方がそれを「聞きたい」「良いこととして受け入れる」かは別の話。

 

話す側に「話したいことを話す」権利があるのと同じように、聞く側にも「聞きたいことを聞く」権利があります。

「聞きたくないこと」は聞かなくてもいいと思うのです。

 

親の庇護の下にある子どもの時は、何でも聞くことが親への愛情であり、親から守られるために必要なことでした。

でも、もうその必要はないんですよね。

 

親だからって、ご機嫌を取ってあげる必要はない。

愛情を「なんでも話を聞く」という形で示さなくてもいいはず。

 

 

・・・だから昨日、先手を打つべく、こうLINEしておきました。

明日はやりたいことがあるので、

ごはん食べた後は(あるかわかんないけど)お茶とかせず帰るね。

 

特にここに関しての返信はありませんでした。

 

 

 

自分を尊重しただけなのに


く〇寿司に向かう道中は、久しぶりに甥っ子ちゃんに会う楽しみな気持ちが半分。

そして、母とうまくやれるかなぁという不安が半分でした。

 

 

く〇寿司では6人のボックス席でしたが、わたしは母と甥っ子(下の子)に挟まれた真ん中に座りました。

わたしは甥っ子ちゃんと話したり折り紙で遊んでいて、母とはさほど話しませんでした。

 

ちなみに母の前には義姉が座っていました。

わたしは会話には参加していませんでしたが、母は義姉に離婚の詳細を話していたようです。

義姉には申し訳ないけど、正直「助かった」と思いました。

 

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鶴は甥っ子ちゃんが作ってきてくれました。
その場でも一緒に折って楽しかった。

 

ごはんの後、大道芸イベントを見ていくと言う兄家族に、「じゃあわたしは帰るね」と言って帰ろうとしました。

 

母も帰ると言うので駅まで一緒に行くと、

「少しもお茶する時間とかないの?」
「あなたと話したいなと思ってたんだけど」

と言われました。

 

 

こういう時、今までのわたしなら母に付き合っていたと思います。

 

お茶して話を聞く間も、

「面倒だな」「帰りたいな」
「聞きたくないな」

とか内心思っていても、

「帰る」「やめて」

とは言えず、我慢して過ごしていたでしょう。

 

 

でも、今日は作戦を思い出し、心を鬼にしてこう言いました。

「ごめんね、今日は帰るよ。
 また次、別の機会に会おうね。」

 

 

母は残念そうな顔で帰っていきました。

わたしは手を振って母を見送りましたが、とても苦しかった。

 

しばらくは罪悪感でいっぱいでした。

 

母のささいな希望をわたしは叶えてあげなかった。

本当は用事なんてないのに、嘘をついた。

母も本当は心細かったり気落ちしているかもしれないのに。

次また確実に会える保証なんてないのに。

 

 

でも、「これでよかったんだ」と思うことにしました。

 

今までと同じやり方・思考をしていれば、何も変わらない。

変わらなければまた不調になってしまう。

 

わたしの課題は、自分の気持ち・心を尊重した行動を取ること。

娘に誘いを断られた後の感情をどう処理するかは、母の課題。

 

そう自分に言い聞かせて帰りました。

 

 

そうは言っても、やっぱり心残りというか、手放しでOKとはなかなかいきません。

昔からの癖だからしかたないのでしょうね。

 

金曜日に久しぶりにカウンセリングを予約しています。

ここで、話をしてみることとしましょう。

 

次のカウンセリングは復職、親の離婚、夫との子どもの話・・・
話題多すぎてちょっと大変そうだなぁ。

 

 

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正月に会わないのであげないことが多かったお年玉。
今年はちゃんと渡せて良かった。
急に行くことに決まったので、ポチ袋はお手製(書いただけ)で。

 

ではまた。

 

 

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