こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
昨夜から湯たんぽを使い始めました。
寒い季節の「あったかい」って、幸せ以外の何者でもありませんね。
最近のマイブームはべランダ読書。
朝散歩後にシャワーして洗濯機を回す間、アウトドアチェアに座って、シナモンを入れたコーヒーを飲みながら読書しています。
陽ざしポカポカで、最高です。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
□□□ もくじ □□□
明日は診察(とリワーク)
さて、明日は昼に診察、夕方にリワークの予定です。
診察では「復帰可能」の診断書を出してもらうことになるでしょう。
決定ではありませんが、ほぼ確実かなと思っています。
会社側としては、この診断書をトリガに「復職審査会」に向けた準備フェーズに入ることになるようです。
具体的には、主治医・産業医・職場の三者でそれぞれ資料を作成します。
そちらを審査会に付議して無事合格(?)となれば、次段階に進むことになります。
次段階と言っても、正式な復職ではありません。
休職生活から仕事生活に慣らしていく、「復職訓練」とでも言うようなものです。
(たしか「経過観察期間」と言っていた気がします。)
まずは4時間勤務からスタート。
OKそうであれば、徐々に6時間・8時間と延長していきます。
もちろんこの間、残業はなしです。
勤務と言っても、量・質とも大した仕事は振られないのではないかと踏んでいます。
再発させないよう、職場側も慎重になるはずですから。
戻り先の話は、新上長から少し聞きました。
戻り先予定の担当は、面談をした課長配下に、課長代理+社員2人という体制。
社員2人はいずれも育児短時間勤務の女性。
つまり、わたしを含め、みな短時間勤務者となるのです。
そんな担当ですから、良くも悪くも、業務ひっ迫ということはないでしょう。
これは安心材料です。
ちょっとだけ気をつけたいのは、課長代理+社員2人は、”以前のわたし” を知っている人だということ。
本当は知らない人ばかりの担当がいいなと思っていました。
その方が、(馴染むまでは大変かもしれないけど)休職前と違う働き方・仕事の仕方を実践しやすいだろうと思ったので。
もっとも、課長代理+社員のうち1人は、実際一緒に仕事をしたことはありません。
以前のわたしなど詳しくは知らないので、あまり気にしなくて良いでしょう。
問題はもう1人の社員です。
この人は、休職時の仕事の1つ前のプロジェクトで一緒に仕事をしていた後輩です。
その仕事も何やかんや大変だったのですが、当時の ”モーレツ” なわたしを彼女は知っています。
以前のわたしを知られているのは、ちょっとやりにくそうだなと思います。
何しろ、復帰後はアインシュタイン先生の
「emustanyさん、なんかしょぼくれたね」って言われるくらいがいいですよ。
という助言を実践しようとしているわけなので。
ま、人にどう見られるかなんてことに振り回されず、誰でもない ”自分のために” 新たなやり方でやっていくまで ですけどね。
そんなわけで、明日「復帰可能」の診断書が出た暁には、12月中に各所で資料作成してもらい、1月の復職審査会に付議、という流れになる見込み。
つまり。
いよいよ1月中旬からの復帰(経過観察または復職訓練)が見えてきました。
決戦は来週末、です
話は180度変わって。
来週末、久しぶりに実家に行くことになりました。
最後に実家に行ったのは、去年の7月23日。
両親や兄と直接顔を合わすのは、かれこれ1年半弱ぶりになります。
11月にも行く話がありましたが、葛藤の末、行きませんでした。
毎年実家で過ごしていた年末年始も、去年はコロナで帰省を見送った夫と2人で過ごすことに決め、実家には行っていません。
●【去年7月に実家に行った話】については、こちらをどうぞ。
●【去年11月に実家に行かなかった話】については、こちらをどうぞ。
1年半弱ぶりの家族の再会。
普通に会うだけならどんなに良かっただろうと思います。
今回集まる目的とは・・・
両親の離婚届の証人として
わたしと兄が署名捺印するため。
まさか自分が、両親の離婚届に名前を書く日が来るなんて。
子どもが両親の縁を切る証人になる。
こんな皮肉で残酷なことってあるでしょうか。
母から「あなた達にお願いしたくて」と打診が来たとき、正直嫌だなと思いました。
でも、他の人に任せるのもどうかと思って、しぶしぶ了承しました。
署名捺印にあたり、母は自分がこちらに出向くか、あるいは郵送してもいいけど、と提案してきました。
父はわたしにも兄にも怒っていて、もう会う気がないようだから、と。
しかし、わたしはいずれも反対しました。
ある意味これは、家族4人で集まる「最後」の機会になるわけです。
それをみすみす逃せば、きっと後悔すると思いました。
両親の離婚に対しては、未だに悲しさ・寂しさ・不安・心配など、さまざまなモヤモヤ感情を抱えています。
それでも、どうにかこの ”わたしには変えようのない現実” に向き合おうとしているわけです。
いつまでもモヤモヤ感情を引きずらないためには、何らか「区切り」だったり、「けり」「けじめ」が必要だと思いました。
そして、両親にはその機会を提供する義務があるとも思いました。
こちらからすれば一方的で理不尽な理由で、感情的なふるまいを続ける父には、怒りを感じてもいました。
父も怒っていないと自分を保てないのだろうと推察・共感はします。
でも、それとこれとは別です。
こうした自分の気持ちや考えとともに、母には
「できれば調印会というか、みんなが最後に集まる場にしたい」
「これはあくまでわたしの希望だから、お父さんやお兄ちゃんにも打診してみてほしい」
と希望を伝えました。
結果、来週末にこの調印会が設定されたわけです。
自分の気持ちを前面に出して希望を伝えられたことで、もしかしたら成長したのかもと少し嬉しく思いました。
母曰く、父は最初は「俺はいないよ、会う気ないから」と言っていて、でも途中で「これが最後だから会う」と変えたそう。
父の朝令暮改的な対応が母は気に入らなかったらしく、兄とわたしにこんなメッセージを送ってきました。
これまでも
前言取り消すのが
相手の事を構わず
ひとりよがりで平気なのが
離婚に至った1つの原因です
”言葉が信用できない“
わたしからすると、こんなのいちいち言ってこないでほしいわけです。
言った本人はもしかしたらスッキリするのかもしれないけど、こちらからしたら、何の得もしなければ、良い気分にもならない。
離婚の原因など、知ったところで何にもなりません。
結局これが過去からずっと続く母のやり方なんだと、今はわかります。
母からすれば「そうだよね」「ひどいよね」と同調してほしいのでしょう。
そうやって、”お母さん可哀そう・お父さん悪者” と思わせ、子どもたちを味方に付ける。
”お母さんは可哀そう”なので、子どもはお母さんを喜ばせたり幸せにしようと必死に振る舞います。
それが母の自尊心を満たしていたのかもしれません。
まぁ細かいことはわかりません。
でもこうやって、母から父に対する愚痴・不満・小言をずっと浴びてきたのは確かです。
その結果、母の考え方や視点を、自分にインストールしてしまった。
それと同時に、”可哀そうなお母さん” を差し置いて、自分だけ幸せになってはいけないとも思ったかもしれない。
母が送ってきたメッセージに、いろいろな感情が湧いてきて、どう返そうかなとしばし考えました。
以前のわたしなら、なんらか気休めや寄り添う言葉を言ったことでしょう。
何も返さないことも考えました。
あるいは「そういうの聞きたくない」と伝えることも考えました。
結局「お父さんの気持ちが変わって良かったです」とだけ返しました。
わたしからすれば、4人で会ってケジメをつけたいという自分の希望が叶うわけです。
そのことに着目すれば、「良かった(とわたしは思っている)」と伝えるのが、素直で自分を尊重することだとわかりました。
調印式そのものに加え、当日また一触即発の空気になったりするのではないかと思うと、気が重いことには変わりがありません。
でも以前も少し書きましたが、わたしの休職期間と両親の離婚の件が何となくリンクしているのは、やっぱり何か意味があるような気がするんです。
だから、これは最後の試練というか、乗り越えるべき壁なんだろうなと思うんです。
なるべく激情型の両親に引っ張られることなく、落ち着いて、自分ファーストで対応できたらいいなと思っています。
ちなみに。
今週末は、夫側のきょうだいで集まる予定です。
こちらはこちらで、久しぶりの再会を楽しめたらいいなと思います。
ではまた。
●【両親の離婚にまつわること(最近の記事)】については、こちらをどうぞ。
(休職期間と両親の離婚の件がリンクしている、という話はDay587の最後に書いています)
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
◎休職経験のまとめ記事はこちら!
▶ ★ 休職まとめ ★ カテゴリーの記事一覧
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
◎よければポチッとお願いします!
【にほんブログ村】
【人気ブログランキング】
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
◎こちらも見てね!
【Instagram】https://www.instagram.com/emustany/
【Twitter】https://twitter.com/emustany