こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
最近スロージョギングにハマっています。
朝散歩中、河原または公園内でトコトコ走っていますが、歩く速さと同じくらいなのに身体がポカポカあったまるので、運動効果は高そうです。
昔から長距離が苦手(というか大嫌い)だったけど、「これなら走れる!」とわかって、なんだかとても嬉しいです。(´▽`)
※参考:
スロージョギング®とは | 一般社団法人 日本スロージョギング協会
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□□□ もくじ □□□
オフィスチェアで心機一転
9月末に買ったオフィスチェアが、昨日届きました。
ニトリの法人向けコーナーで見つけた、THE★オフィスチェアです。
このチェアは、わたし用です。
そろそろ復帰の予定ですが、復帰した後も基本は在宅勤務になる想定。
ならば早めに慣れておこうということで、購入しました。
これまでは、ダイニングテーブル&チェアでPCを使っていました。
実はこれが長時間となると結構キツくて。
どうもPCを使うには高さが合っていないのです。
ご飯を食べたり、手紙書いたり、というくらいなら気になりません。
しかしこれがPCとなると(しかもそれが長時間だと)、ストレートに身体に影響が出てきてしまいます。
きっとストレートネックになっているに違いありません。
肩こりもずっとひどいです。
息切れの原因は、姿勢の悪さにもある気がしています。
#結局循環器内科にはまだ行ってないので、実際はわかりませんが。
一日中仕事をすることを考えると、このままではまずいだろうと。
というのも、休職に至った要因の1つに、こうした物理的な仕事環境があったと考えられるからです。
せっかく復職しても、同じ轍を踏みかねません。
ダイニングテーブル×オフィスチェアの組み合わせは少し抵抗がありましたが、背に腹は代えられません。
幸い、置いてみたら意外と馴染みました。(と思ってるのはわたしだけ?)
復帰に向けた懸念事項が、これで1つ減りました。
さすがに真価のほどはまだわかりませんが、きっと姿勢も改善されて、快適に過ごせるようになるはず。
そう期待しています。
自分のために伝えることにした
2つ前の記事で、家族(親の離婚話)のことを書きました。
この記事から4日後の20日、わたしは1通のメッセージを送りました。
内容は、父から送られてきていたwordを読んでの、わたしの気持ちや考えなど。
ブログの内容をベースに書き、iPhoneを譲る件についても、父の書きっぷりがショック&腹が立ったことも書きました。
親の離婚をどうこうすることはもうできない。
そうだとしても、わたしが何を感じ、考えたかを伝えるのは、自分自身のために必要だと思いました。
言わずに飲み込んでしまうのは、ある意味とてもラクなこと。
でも、もしそうしてしまったら、きっとわたしはいつまでも前に進めなくなるんじゃないか。
そんな気がしたんです。
自分の気持ちは伝える。
できる限りIメッセージで、相手を責めないように。
そうすることこそ、わたしがわたしを尊重し、大事に扱うことになるはず。
返事は求めないことにしよう。
もしネガティブな返事が来たとしても、それによってわたしの気持ちが否定されるものではないし、「そうなんだ」と受け流そう。
そんな心積もりでいたからか、メッセージを送った後はなんだか少し、スッキリした気持ちでした。
わたしのメッセージに反応したのは、母と兄でした。
母のメッセージで印象的だったのは、このへんです。
※「・」がわたしの書いた文、「#」以降が母の返答
・親の離婚で「家族」が壊れてしまう悲しみ
#元の4人家族は、もう壊れてるよ
あなた方も違う人と家族を作ったでしょ
戸籍に残った2人が1人になるだけ
・離婚した途端、2人ともガクッと来るんじゃないかという心配
#多分ストレスが激減して自分らしく振る舞え、スッキリ元気になる
・両親はどうしてこんなひどいことをするんだろうという責める気持ち
#あなたを苦しめるための離婚じゃ無いよ
自分の平穏の為に、熟考した
成人し家庭を持った経験者には分かって欲しい
兄やわたしが結婚で戸籍を離れたのと、両親が離婚するのは意味が違うじゃないかと思いましたが・・・
母には、子どもの巣立ち=家族が壊れたと感じたってことですかね。
離婚すればストレスが減り、元気になる。
自分の平穏のためになる。
この言葉を信じるしかありませんね。
特筆すべきは、ここ。
主婦って家で全てを取り仕切るコンダクターで、家族それぞれに合わせて、つつがないよう気配りしてた。
自分は二の次でね。
小遣いという報酬も無く、奉仕ばかり(たまには思いがけない感謝もちょっぴり)だったよ。
でももう充分でしょう?
自分の主人は自分です
母の口ぐせは「なんで私ばっかり」です。
この口ぐせや上のメッセージから読み取れる通り、母はずっと我慢したり抑圧されている感覚で生きてきたのでしょうね。
それにしても、「たまには思いがけない感謝もちょっぴり」というのは、子としては不本意だしガッカリ。
まぁ小さい頃からあまり褒められた記憶もなく、誕生日にサプライズしても喜んでもらえなかったので、さもありなんですが・・・。
兄のリプライは、まぁ相変わらずという感じでした。
僕は気にしてもしょうがない(変えられない)のと、自分の生活も大事なので静観/冷静です。
まぁ死ぬわけではないし。
文面を読むときみの想いの深さと同時に病気の症状も影響しているように思えました。
気のせいなら良いのですが。
残りの人生、やりたいようにやれるならそのほうが幸せなのでしょうし、法的関係や居住地は変わっても過去が失われる訳ではないので、本人たちが選んだのならまぁ良いんじゃないかな。
こんな時も、兄は淡々としています。
兄のそういう態度が、妹のわたしにはいつももどかしいのです。
バディになれない・なってくれない寂しさや孤立感を感じさせます。
世間からしたらいい大人なわけで、兄のような態度が普通なのでしょうか。
わたしが騒ぎすぎ・かき乱されすぎなんでしょうか。
どうも自分ひとりが空回っているような感覚です。
それにしても。
冬季型うつでそろそろやられ始めているであろう兄に、復帰間近のわたしが「病気の症状も影響」と言われるなんて。。
なお、父からは特に何もありません。
父は今沖縄にいますが、しばらく既読にもならず心配しました。
昨日無事生存確認できましたが、この内容についての返事はありませんでした。
でもそれでいいと思います。
読んでくれたなら、きっと少しは何かを理解してくれたでしょう。
久しぶりに母の声を聴く
そんな中、先週金曜日に母と話しました。
1時間くらい話したと思いますが、あっという間でした。
母の声を聴くのは一体いつぶりかわかりません。
実家には長いこと行ってないし、対面で会うことも、電話で話すこともずっとしないで過ごしてきました。
思ったよりハリがあり、言葉が出てこないということも一応なさそうで、少し安心しました。
離婚に向かう両親にとって、夫婦間の会話は最低限しかしていないはず。
2人とも友だちと長電話するようなタイプでもないし、コロナになって会話量は激減しているのではないか。
父も母も古希を迎え、そろそろ認知症など気になる年頃です。
だから、「たまには電話でも」と思うことはよくありました。
でもしませんでした。
母が父の、あるいは父が母の文句や不満を言うのを聞くことで、自分が消耗してしまうのが怖かったんです。
彼らの「壺」になるのは嫌でした。
「楽しませよう」「喜ばせよう」
「和ませよう」「気を紛らわせよう」
「ご機嫌取らなきゃ」
小さい頃からやってきたように、無意識に両親の ”ご機嫌取り”をしてしまうだろう自分も想像できました。
家族のことになると、感情が大きく揺さぶられてしまうこと。
自分が家族の中で果たしてきた役割や、当たり前にやってきた振る舞い。
こうしたものを休職して理解してきたことで、「自分を守るため」という大義名分を自分に言い聞かせ、こちらからの連絡はなるべくしないで過ごしてきたわけです。
わたしが伝えないので、家族側もわたしの状況・状態がわからず、連絡を控えていたようですね。
そんなわけで、久しぶりの母娘の会話となりました。
最初はなんだか緊張しましたが、徐々にその緊張は融解しました。
しかし、話の流れや母の語調などに、時折ピシッと神経が張り詰めるような瞬間がありました。
まるで「このままだと危ない」と知らせるアンテナのよう。
以前はなかった感覚です。
そういう時は少し黙ってみたり、「ここは聞き流そう」と心の中で思ったり、YESともNOとも言わなかったり。
深く入り込みすぎないよう距離を取ろうとするようになりました。
果たしてこのやり方が良いのかはわかりません。
1つの指針としては
「自分を守る」
「自分を第一優先する」
こう意識していくことが大事なのかもしれないなと思いました。
たとえ相手が家族であっても。
こんな当たり前っぽいことすら、これから1つ1つ積み上げていかなきゃなんだなぁと思うと、ちょっと気が遠くなりますが。
きっと、ようやくスタート地点に立ったのでしょう。
ではまた。
*おわり*
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