こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
昨日ふと気づいたのですが、今夏はヒグラシの鳴き声を聞かなかったなと。
ツクツクボウシもあまり聞かなかった気がします。
以前たまたま見た『香川照之の昆虫すごいぜ!』で、キリギリスが都会からいなくなったことを知りました。
ヒグラシやツクツクボウシの声も、希少になってしまうのでしょうか。
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□□□ もくじ □□□
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今考えても、素晴らしい旅だった
3~4日に1回くらいのペースでしょうか。
Googleフォトから、”思い出” の写真の通知が来ます。
つい先日届いた通知は、2年前の石垣島旅行の写真でした。
帰りは当然夜の便で、最後まで堪能しました。
夫と2人で休みを取って石垣島に向かったのは、2019年のちょうど今頃。
5日間の旅でしたが、とても充実した素晴らしい旅行でした。
人が少なめで、穴場なんじゃないかと。
旅先では曇天のことが多く、「50年に1度の大雨」に遭うこともある我々夫婦。
しかしこの旅行は、珍しくかなり天気に恵まれたんですよね。
「海だーーー!」と感激。
パラグライダー、本当気持ちよさそう。
観光地めぐりはもちろんのこと、コンクリートとは無縁の、素晴らしい景色をたくさんめぐりました。
テンションぶちあがりなわたくし。


残念ながら、毎回雲越しでした。。
サップヨガのほか、カヌーなども見かけました。
CMロケ地かよ、って雰囲気。



が、暑いからか、みんな伸びています。
海で泳いで色鮮やかな魚たちを見たり、馬のしっぽにつかまって泳いだり、初めての体験もたくさんしました。


シュノーケルではなく素潜り。色鮮やかな魚もたくさんいました。


馬には乗り慣れていても、一緒に泳ぐなんて初めて!楽しかった。


子ヤギが人懐こくて、待ち時間も退屈しませんでした。
もちろん、ごはんもおいしかった。


右は上の写真の「心呼吸」の石垣牛バーガー。
今思い出しても、本当に素晴らしすぎる旅だったなと思います。
帰るのがとても惜しくて、
「すごく楽しかったね」
「また来ようね」
「もう毎年恒例でもいいかもね」
そんな会話をずっとしていました。
「もうやだ帰りたくない」と駄々をこねるわたくし。
2年前に戻りたい
まさかこの旅行を最後に、まったく旅行に行けない日々が来るなんて。
あの時は、夢にも思いませんでした。
旅行に限らず、東京都(23区)からもろくに出ず、2つ隣の区に行くことすら憚られる日が来るなんて、一体誰が予想したでしょう?
もちろん、いずれ旅行はできるようになるでしょう。
しかしそれは、ワクチン接種/陰性証明なんて仰々しいものを提示しないと、大手を振って旅行できない未来です。
なんなんですかね。
SF映画の世界かよ、って感じです。
とても悪い夢でも見ているかのようです。
なんでこんなことになっちゃったんでしょう。
2年前に戻りたいです。
生きることに、何も不安がなかった日々。
何の疑いもなく、このままの毎日が続くんだと思っていた日々。
ちょっと喉が痛かったり、熱っぽかったりしても、「風邪ひいたらやだな」って思いながら、あまり気にせず適当に過ごせていた日々。
もうそういう日々は戻ってこないのでしょうか。
やり場のない気持ち
大切なものは目に見えないとか、失ってから気づくとか言います。
本当そう。
自分の意志で手放したり、過失で失ったわけではない。
誰かを悪者にして責め立てれば済む話でもない。
だからこそ、怒りや失望をどこにも誰にもぶつけようがなくて、気持ちの持っていき場がないのですよね。
こんなに素晴らしい旅行ができたこと。
大好きな夫と、素敵な思い出話ができること。
今できるのは、そこにフォーカスを向けておくくらいです。
次の旅行プランを考えるのは・・・
まだちょっと現実味がなくて、しんどい気がします。
どんなに嘆いたところで、時は戻せないのが悲しいですね。
そう遠くない未来に、また次の旅に出られますように。
願わくばそれは、なるべく今までと変わらない気楽さで、実現できますように。
実はこの旅行で撮った、お気に入り写真の1つ。
この水着を着れなくなる前に、また行きたい。
ではまた。
*おわり*
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