こんにちは、emustanyです!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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もっと本を読みたいなぁと思う、今日この頃。
読みたい本がどんどん増えていくのですが、読むスピードが追いつきません。
無意識に、頭の中で声を出して読んでいる気がしますが、これが原因??
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『ハナノナ』ではサザンカと出ましたが、冬の花じゃないのかな?
あっという間に、また診察日
今日はオンラインでの診察でした。
受診は2週間ごとが目安ですが、毎回あっという間に次の診察日が来ます。
最近は薬(鉄+亜鉛)もないから処方箋は不要だし、比較的穏やかに過ごしているのでそんなに報告事項もありません。
そんなしょっちゅう受診しなくてもいいのでは?と思ったり。(*´з`)
復帰したら、だんだんと受診間隔も空いていくのかな。
さて、今日はこんなことを話しました。
体調面
- 肋間神経痛や四十肩などの不調がいつも気にかかっている。
→体の不調が心・気分にも影響するなぁと感じる。
気持ち・感情面
- 夫とは穏やか。特に波風は立っていない。
- ここのところ、両親+兄とのLINEで、特に兄の発言・態度にイライラ。
→コンプレックスなのだろうか。 - (上記の話題はワクチンに関してだったが)コロナ観、ワクチン観の違いをどうしたものかと悩む。
→人は変えられないし、「人は人・自分は自分」とか「課題の分離(これはわたしではなく相手の課題)」と割り切ろうとしても、家族、まして健康・命に関わることは簡単には割り切れない。
復帰に対して
- 今までは焦ってばかりだったが、最近は「このままがいい」と思ったりもする。
→そう思うことに罪悪感もあるが、自分はそう思っているんだ・そういう気持ちもあるんだ、と認められるようになったということかもしれない。
まぁ書き出すことが気持ちや考えの整理にもなっているので、良しとしましょう。
(※赤字:先生の発言のメモ)
正解はない、考え続けるだけ
上の話題のうち、もっとも時間を割いたのはコロナ観・ワクチン観の話。
これを読んでいる皆さんも、日々の生活の中で、この問題に出くわす機会も多いのではないでしょうか。
単純にふたつに分かれているわけではありませんが、たとえば・・・
「コロナは、たくさんの人が死ぬ怖い病気」?
「コロナは怖くない、風邪/インフルと同じようなもん」?
「医療がひっ迫している、崩壊を防ぐには自粛するしかない」?
「医療がひっ迫しているのは、体制や扱いのせい」?
「ワクチンが唯一の希望、全国民が打つべき」?
「今回のワクチンは臨床試験が不十分で安全性が不明だ、打つのは危険だ」?
誰かと話したり、本を読んだり、SNSの声を見たりしていると、「人によってこんなにも考え方や ”世界” の見え方が違うものか」と驚いてしまいます。
職場の人、近所の人、友人くらいまでならいいんです。
相手と自分の考えが違ったとしても、「まぁそんなもんだよね」で済ませられます。
悩ましい・困るのは、身内(夫婦、家族)です。
この関係性の人とは、完全一致はムリだとしても、『同じ船に乗るチーム』になりたいところ。
災害への備えと同じです。
ところが、これがなかなかそう簡単にはいかない。
強要すればいいというものでもない。
絶対的な正解がある話ではないので、その場で何か答えや解決策が出たわけではありませんでした。
わたしの悩みを聞いてもらい、先生からは先生なりの考えを聞く程度です。
先生から言われたことで、「そうか」と思ったり、考えさせられたことがいくつか。
- あなたは両親にワクチンを打ってほしくないと言う。
でも、打たなかったけどコロナで死んでしまったとしたら、どうだろう? - 打つべきか、打たない方がいいか。その結果どうなって、それをどのように受け止めるのか。
「真実」はそれぞれの中にあって、わからない。 - 国の対応でも、メディアの内容でも、誰かの言っていることでも、それを信じるかどうかの1つの基準は、「そのことでその人が得る直接のメリットがあるかどうか」。
そして、最後に先生からは、こんなことを言われました。
この問題は、多くの人が悩んでいる。
過去で言えば、「お国のために」と我が子を送り出すことの是非を思い悩んだ親も同じ。
簡単なことじゃないけど、ぜひ考え続けてください。
こういう一筋縄でいかない・正解がわからないことを考えることは、復職後の仕事の場面でもきっと役立つはずだから。
こちらはガクアジサイ。なんとなく生えそろっていない、不完全な気がしてしまう。
黙っていることもできた、しかし言う
診察としては以上だったのですが、現実的な問題として、家族LINEの件が残っていました。
発端というか、すでにこの時点で火種はありました。
このときは、こんな流れで
- 父が新聞とか最近読んだ本をもとに話題を提供(課題提起)
- わたしが何らか持論を展開したり意見を言う
- 兄がそれについて更問したり意見する
最後は、わたしが先に議論を降り、兄からは「そりゃ失礼」とだけ返ってきました。
その後も、父から新聞や本の紹介が投げ込まれたりしていました。
そして先週の金曜日。
わたしから、コロナ関連のある本について、
「先入観やアレルギー持たず、こういう本こそ是非読んでみてほしい。」
と投げ込んだんです。
明確には書かなかったけど、わたしとしては父や母に読んでほしいと思っていました。
しかし反応したのは兄でした。
「説明」というところといくつかのレビューは読んだけど、陰謀/大袈裟だって言いたいのかな?
<中略>
という複雑な状況の中、何を言いたくて/伝えたくてこの本の紹介をしたかったのかが気になったので長文失礼
イラっとしたし、中略の部分が面倒くさかったので、この日はもう無視することにしました。
そして日曜日。
もう1冊、どうしても紹介したい本が出てきてしまって、また同じようなことになる予感がしながらも、送ることにしました。
ついでに、兄のメッセ―ジにリプライで、「私もお兄ちゃんが何言いたいんだかわかりません。(以下略)」と書きました。
兄からの返信は昨日で、これが決定打でした。
分かりやすく書いたつもりだったけど、残念ながら相手を間違えてしまったようですね
議論がしたい訳ではなく、この場で君が情報出ししている目的だけは知っておきたいよ
本の紹介はされているがそれは自分の思いや考えを伝えたい/分かってほしいからだよね?
君自身のメッセージが何なのかが知りたいのです
あまりにムカついたので、昨日は返信しませんでした。
もうこれ以上、一切返信したくない!と思いました。
上のメッセージで「は?」と思ったのは1文目。
ですが、それ単体というより、事あるごとにそれまでのやりとりが思い出され、一晩寝てもまったく気持ちが治まりません。
診察での先生との話を受けて、迷ったけど伝えることにしました。
#長くて恐縮ですが、そのまま載せます。共感性が強すぎる方はつらいかもしれないのでご注意ください。
【情報を出す目的】
両親にワクチン(そしてコロナそのもの)について、改めて考えてほしいと思うから。
私個人の意見としていろいろ言っても説得力がないだろうし、私もうまく説明できないので本を紹介した。(本であれば、少しは受け入れやすいだろうと思ったので)
【考えてほしいこと】
・今の日本の状況は、そんなに切羽詰まるほどのものなのか。
・国の場当たり的なコロナ対応や、その報道の在り方について。
・自粛やマスクなどが与える健康・社会・子どもへの影響について。
・mRNAワクチンのリスク(短期的/長期的)について。
など
【私の思い】
・私はワクチンを打ちたくないし、家族にも打たないでほしい。
・人は変えられないし、最終的に判断して責任をとるのは各自だとはわかっているが、だからって何も言わないことで、「やっぱりあの時もっと言っておけばよかった」という後悔はしたくない。
・3人とも私を陰謀論に洗脳されているかのように思っているかもしれないが、私からすれば逆に3人とも頑なにこちらの情報を受け容れないようにしているように見える。両極端の情報でも見るだけ見てみて、やっぱりこっちだよねと判断すればいいだけと思うが、片方の極端を変に排除している(結果的に逆の極端を妄信している)ように思う。
・私だって何も考えず陰謀論に飛びついているわけではない。休職してからアインシュタイン先生の課題提起にいろいろ考えさせられた経緯もあってのこと。(先生の言うことが全てではないが)コロナに限らず、ビジネスとしての医療発展、水俣病の時の国や企業の対応、あとは原発とか過去の戦争などなど、国を信じるとバカを見るのではないか、メディアも信用できないのではないか、という思いは強くなっている。
・自分の危機感や正義感から、大事な家族だからこそ「良かれと思って」伝えようとしたことが、伝わらないのが悲しい。(責められているようにすら感じる)
これは蛇足ですが、一晩寝ても気持ちが治まらないので、自分の精神衛生のため書いておきます。
「残念ながら相手を間違えてしまったようですね」とはどういう意味でしょうか。
バカにされたように感じました。
お兄ちゃんと話していると、全てのことに論理的説明を求める姿勢がすごく面倒&息がつまるし、感情を排除したやりとりは機械と話しているよう(そしてこちらのことも機械として扱われているよう)に感じます。
普段はろくに発言しないのに、なぜ私の発言にここまで執拗に反応するのかも疑問だし、正直すごくムカつきました。
親に間違った選択をして死んだり苦しんでほしくない、短期的/長期的にどんな影響があるか分からないものを冷静さを欠いてうかつに打たないでほしい。
単に、娘が親を思う感情(あるいはもしかしたら自分のためかもしれないが)があっての発言や行動です。
そんなことすら、毎回こうやって理路整然と説明をしなければならないのでしょうか。
仕事ならそれでもいいかもしれませんが、家族に対する態度にしては窮屈です。
「君自身のメッセージが何なのか」わからなければ読みたくない、というのであれば読まなければいいだけです。
私がここまで怒りや不満を感じるのは、”ド理系で頭の切れる兄”へのコンプレックスなのかもしれませんが、こう感じましたよとお伝えしておきます。
アナベルかな?白い花って品がありますよね。
言ったはいいが・・・後味わるっ!
送った直後から、何とも言えない後味の悪さを味わうことになりました。
「言いすぎたかも」
「兄も一応 ”うつ” な人だし、まずかったか」
「このメッセージで、兄が思い悩んだり、最悪の事態が起きたらどうしよう」
など。
この後味の悪さ、言い換えれば罪悪感を感じるのは、おそらく兄の ”急所” を突いた自覚があるから。
そして、自分は結局、兄の悪口を言うことで溜飲を下げたのだと思ったから。
最後にあるように、兄は ”ド理系で頭の切れる” タイプです。
数学が得意で、大学院では応用物理学とかやってて、超論理的で、冷静で、感情に流されない。
ド文系で真逆のタイプのわたしは、年の差があるとはいえ、同じ土俵では圧倒的に敵わない。
しかし、そんな兄だからこその急所があります。
それは ”気持ち” や ”感情” の部分。
「あなたにはそういうものがない」
「人の気持ちがわからないのか」
こういうことを言えば、ぐぅの音が出ないだろうことをわかっています。
もっとも、正しく言うなら、実際のところ本人がどう自己認識しているのかは定かではありません。
わたしが「~だろう」と思っているだけで、特に弱点とかコンプレックスに感じたりはしていないのかもしれない。
しかし、少なくともわたしはそこが急所だろうとわかった上で、そこを刺したのです。
だからこそ、「自分ってひどいことをする人間なんだな」と失望・自己嫌悪し、取り返しのつかないことをしたのではないかと、苦々しい気持ちになったのだと思います。
ちなみに、これを書いている時点で兄からの返信はありません。
送った直後は少しスッキリした気もしました。
しかし、返信がどんなものだったとしても、気が晴れることはない気がします。
家族という関係性だからこそ、時間が癒してくれるでしょうか。
それとも、家族(兄妹)と言えど他人であり、一生の溝になるでしょうか。
少なくとも、今の時点では、重苦しい気持ちが胸に広がっています。
「考え続けてください」とも言われたし、家族とも、この気持ちとも向き合っていくしかないのかな。
グラデーションがきれいですね。土が酸性・アルカリ性混じり合っているんでしょうか。
※※ 追伸 ※※
コロナ観やワクチン観という話題も去ることながら、一家族のLINEでのゴタゴタをお見せするという、センシティブだしアンハッピーな内容で、申し訳なかったです。
ここに吐き出すのが自分には良いことでも、受け取る側はたまったもんじゃないかもしれません。
*おわり*
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次回更新でまたお会いできますように!(*´ω`*)エヘヘ
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