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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【休職293日目】インプット過多!|もう一生履かないのかな。

こんにちは、emustanyです!

 

 

昨日は大寒ということで、一年で一番寒い時期です。

 

しかし今日は、空気はちょっと冷たいけど、日差しがポカポカと暖かかく。

 

昨日も今日も、朝散歩に行かない代わりにベランダで日向ぼっこをしました。

 

 

なんとなく太陽の感じが春っぽくなってきたように感じるのは、わたしだけでしょうか・・・?

 

 

 

インプット過剰に気づき、減らす・離れる

昨日はブログだけでなく、SNSなどからもちょっと離れて過ごしました。

 

スマホもPCもなるべく触らないように意識して。

 

#それでもなお抗い切れない ”驚きの吸引力” があるから困るのですが。。。

 

 

 

どうもここ数日、「インプット過剰」な気がしていました。

 

 

インプットと言ってもテレビはほぼ見ないし、新聞は購読していないし、SmartNews等のニュースサイトも見ていません。

 

 

最近のわたしのインプット源というとこんな感じなのですが、

 

 

だんだんと供給過多で溺れかけているように感じ始めていました。

 

 

どのメディア/コンテンツも、情報へのアクセスは能動的にできる(=自分でコントロールできる)はずなのですが、何だか常に追い立てられているような、焦燥感に駆られている感じがありました。

 

 

 

「何か逃している貴重な情報があるんじゃないか。」

「この人好きかも。でもこっちの人も好きだし、あぁ時間が足りない。」

「過去の発信内容にもどんどん追いつかなきゃ。」

「新作・更新情報には乗り遅れてはいけない。」

 

 

 

まだ数年前のガラケー時代の頃と比べると、今って本当に手にできる・選択できるメディアが増えて、インプットの幅も量も頻度も格段に拡張したと思います。

 

新聞やテレビのようなオールドメディアしかなかった頃からすれば、ものすごい進化ですよね。

 

 

しかし、受け取る側の処理能力は変わらないわけで、情報に無自覚・無防備でいると、あっという間に情報の波に溺れてしまいます。

 

 

 

特にここ1年、コロナを機に何度となく学んできたはずなのに、また簡単に溺れるわたし。

 

 

とはいえ読者登録している方々のブログは毎日読みたいし(でもできないジレンマ)、Voicyは学びも多いからたくさん聴きたいし、インスタで美しい景色や猫の写真はいつまでも見ていたい。

 

 

休職者なので、他の社会人のように『仕事』をしていないわけだから、自由な時間はたっぷりあるはずです。

 

それでも時間が足りないと感じるなんて、供給過多以外の何物でもない。

 

 

 

特に音声コンテンツは目新しさ(新しい刺激)もあって、どんどん増やしていく方向にありました。

 

しかし、そろそろ本気で絞り込んだり、「ない」ことに慣れたり、諦めたりしていかないといけないなと思っています。

 

 

 

手始めに、今はインスタのアカウントを見直しています。

 

美しい景色や猫は癒しになるから残すけど、いわゆる「インフルエンサー」というか、ファッション系のアカウントについてはどんどんフォローを外しています。

 

 

インスタはそれなりの年数使っているのもあって、フォロー数は800名以上。

 

フォローリストから探し出すのは面倒なので、ストーリーズに出てきたらフォローを外しているのですが、後から後から出てきてモグラたたき状態・・・。(;´Д`)

 

 

インスタだけじゃないですが、ちょっと本当にもう、何をインプットするかはもっと考えないといけませんね。

 

 

 

ちなみに、スマホから離れるための策として、mami.dotさん(知ったのはYouTubeで、今ではVoicyやstand.fmも聴いています)が紹介していた、画面を白黒にする方法を試しています。 

 

f:id:emustany:20210121172424j:plain

カラーフィルタでモノクロに設定すると、こんな感じになります。
この状態でインスタとか見るととてつもなくゲンナリします。

 

#紹介してたのはこの回だったと思います。アプリなくてもPC(Web)から聴けるはずなので、良ければ聴いてみてくださいね。

 

 

 

これは憧れ?なつかしさ?喪失感?

先ほど外を歩いていた時のこと。

 

 

ひとりの女性が視界に入りました。

 

どこかこの近くで働いているOLの方でしょう。

#そういえばOLってもう死語なのかな?

 

 

別にその方が奇抜な恰好や目立つ行動をしていたわけではなく、本当に「ふと」目に入ったんです。

 

膝丈くらいの黒いスカートに薄手の黒ストッキングを履き、足元はヒール高5~7㎝くらいのパンプスという、よくある恰好です。

 

 

通り過ぎざまに、こんなことが頭をよぎりました。

 

「わたしが次にああいう恰好をするのは一体いつなんだろう?」

「あの高さのヒールって長いこと履いてないな。もう履かないのかな。」

 

 

 

ちなみに ”ああいう恰好” とは、いわゆるオフィス服、キレイめな服といった意味。

 

 

 

ちょうど去年の今ごろ(正確には1月末かな)あたりから、徐々に生活にコロナの影響が出始めました。

 

何となく消毒や手洗いの回数が増え、何となく外出が不安になって、何となく帰宅したらすぐシャワーしないと気持ち悪い感じ。

 

 

そうこうしているうちに、3月には毎日在宅勤務の生活になり、家から出る機会がめっきり減りました。

 

そして4月に心療内科再受診からの休職、世は緊急事態宣言による自粛ムード。

 

 

 

気づけば東京都から出ることはおろか、2駅以上離れた場所にすら滅多に出かけない日々が普通になってしまいました。

#もちろん全く出かけないわけではなく、わたしはクリニック、夫はたまのオフィス出勤などで多少遠くにも行ってはいますが、”おでかけ” となると全然行っていません。。

 

 

 

そんな生活ですから、当然服装としてもシンプル・カジュアル・レパートリー少なめ、となっています。

 

 

今シーズンはたぶん今までで一番少ない服で回していると思います。

 

トップス:4点

  1. オーバーサイズニット①
  2. オーバーサイズニット②
  3. ニットパーカー
  4. モックネックニット

 

ボトムス:4点

  1. デニム
  2. ワイドアンクルパンツ
  3. 膝下丈スカート
  4. サロペットキャミワンピ

 

アウター:2点

  1. ショートダウン
  2. ダッフルコート

 

 

本当は、減らそうと思えばまだ減らせると思います。

(たぶんトップスもボトムスも3点ずつでいい) 

 

 

ただ、減らすことを目的にしたくないのと、少なすぎてもシーズン途中で買い足したくなっちゃいそうだったので、この数に落ち着いています。

 

途中買い足ししないで1シーズン過ごす練習をしている感じです。

 

 

 

 

靴については以前も少し書きましたが、今玄関にある靴(=夏用ではないもの)はこちら。

 

靴:5点
  1. ショートブーツ
  2. バレエパンプス(ぺたんこ)
  3. ローヒールパンプス(ヒール高3cm?5㎝?)
  4. スニーカー
  5. スニーカー(ほぼ散歩用)

 

 

このうち、今メインで活躍しているのは ショートブーツとバレエパンプス。

 

でもバレエパンプスは寒い日は履かないので、ショートブーツ1足だけでもいけちゃうかもしれません。

 

 

このショートブーツはBlundstoneというブランドのサイドゴアブーツなのですが、サイドゴアブーツってごつくなりがちなので、ヒールがある方を選びました。

 

 

 

ヒールは一応5㎝高のようですが、さほど高さを感じるものではありません。

#余談ですが、わたしは身長が167㎝あるので、5㎝を履くと170㎝超えになってるはずなんですよね。あんまり自覚ないですが。(ちなみに昔は身長がコンプレックスでした)

 

シルエットとしても、ヒールの形は太いし、トウもポインテッドではなくラウンドなので、キレイめではなくカジュアルです。

 

 

 

結局、今の生活でわたしが身に着けているのは、服も靴もカジュアルなものばかり。

 

 

もし会社(オフィス)に行こうとしたら、使えるのは実質これくらいでしょう。

  • 4.モックネックニット × 2.ワイドアンクルパンツ
  • 4.モックネックニット × 3.膝下丈スカート 

 

その場合、靴は恐らく今は全然履いていない 3.ローヒールパンプス を履くことになるでしょうね。

 

 

 

この先、またコロナ&休職以前のようにオフィス通勤が当たり前の日々が戻ってくるようなことがあったなら、オフィス用のキレイめカジュアルの服や、5㎝以上のヒールパンプスを買い直すこともあるかもしれません。

 

しかし、今のところは復帰しても在宅勤務メインとなることが見えています。

 

 

 

もしかしたら、わたしがヒールパンプスを履くことはもうないのかもしれない。

 

今日見かけた女性のような恰好をする日も一生来ないのかもしれない。

 

 

そう思うと、何だか寂しいような、怖いような、複雑な気持ちになったのでした。

 

 

 

*おわり*