こんにちは、emustanyです!
あぁ、書きたいことがたくさんあるのに、時間が足りなすぎる!
というか、もっと早く書けるようになればいいだけなのですが・・・。
#ド正論だよ、くぅっっ。
今日はまるで春という嘘みたいな天気なので、お散歩がてら隣駅まで来ています。
このカフェ時間で願わくば2本、書くぞ!!!
カウンセリング、思い切って話してみた
まずは昨日のカウンセリングについて書いていこうと思います。
クリニックの都合で、今回はSkypeでのオンラインカウンセリングとなりました。
今回話したこと
わたしが今回話したかったのは、例の『子づくり問題』のこと。
正直1回話してすぐ解決することではないので、まずは頭出しといったところでしょうか。
先週だったでしょうか、なぜ子どもを持つことがこんなに嫌なのか、手帳で少し頭の整理をしていました。
カウンセリングのためにやっていたわけではないんですが、結果的にカウンセラーにも同じことを質問されたので書き出しておいて良かったです。
これとは別に、カウンセリング用にメモも作って臨みました。
話してみて
今回の結論としては、「少しずつ夫と話し合っていきましょう」ということでした。
・・・うん、まぁそうなるよね。(苦笑)
今わたし達夫婦の間で明確になっていることといえば、
- 夫は子どもが欲しいと思っている。
- わたしは子どもが欲しくないと思っている。
- 二人の意見の相違は結婚前から変わっていない。
ということだけです。
そして、
- なぜ夫は子どもが欲しいと思っているか。
- 夫はどこまで具体的に子どものいる未来を考えられているか。
- 本当に子どもが欲しいのか。それとも何か思い描く理想の家族像があってそれを実現したいからとか、実は親からプレッシャーがかかっているからということだったりしないか。
こういったことは今まで話を深めてきていないので、分かりません。
もしかしたら、わたしが分からないだけじゃなく、夫だって深く考えたことはないかもしれない。
一方で、わたしが今回考えてみたような
- なぜ子どもを欲しくないと思っているか
- 子どもを持つことのメリット/デメリットについて、どう考えているか
- 子どもを持たない選択をすることによる不安な気持ちや恐れ
こういったことも、これまで夫に明確に伝えたことはないのです。
なぜ欲しくないかについては夫が欲しいと言い出すたびに伝えてきたつもりですが、どこまで理解したか、覚えているかは分からない。
やはりちゃんと伝えないといけないんだと思います。
とはいえ、やっぱりこの話し合いをするのはすごく怖いです。
子どもを欲しい夫に、わたしは欲しくないと伝え断ることは、相手の希望や未来を否定することになってしまう。
大好きな夫にそんなことをしていいのか。
そんなことをしたら嫌われるどころか、別れを切り出されることになるんじゃないか。
・・・じゃぁ夫のために産むか?っていうとそれも違う。
それではわたしの人生ではなく、他人の人生を生きることになってしまう。
すごく葛藤します。
カウンセラーと話をしていて、
「今emustanyさんが言った、それをそのまま伝えたらいいんじゃないかな」
と言われたことがあります。
それは、
男性は、どうしたって妊娠も出産も子育ても自分ゴトにはしにくいんだと思う。
それは育った環境なり教育なり、生理とか実体験がないこともあって、仕方ないことではある。
だけど、本当に子どもが欲しいなら、そこに甘んじてないでもっと調べたり勉強したりしてほしい。
妊娠て、出産て、どういうことなのか。
どんな負担や苦労が考えられるのか。
もう高齢出産になるわけだし、出産で死ぬ可能性だってある。
もちろんわたしだって分からないことは多いからわたしも勉強しなきゃだけど、その時点からこっちにばかり負担があるのはムリ。
もっと自分ゴトとして考えてくれる姿勢が見えなきゃ、産むかどうか検討すらできない。
「挑戦したところで、できるかなんて分からないんだから」
「もし自然にできないなら諦める」
「子ども嫌いな人も産んだら好きになることもある」
こういう出たとこ勝負とか賭けみたいなこと、わたしはできない。
そして、
今はようやく自分を育て直し始めたところ。
もし、これがある程度うまく行き始めた後だったら、もっと前向きに考えたりもできたかもしれない。
今はまだ、もともとの完璧主義とか「ちゃんとやらなきゃ」っていう考えがあるので、きっとどんどん自分を追い詰めて苦しくなるのが想像ついてしまう。
そういったものを手放せて、もっとおおらかになれていれば、ここまで子どもを持つことにネガティブにはならないかもしれないけど。
まぁこれでも、いざ伝えるとなれば夫がどんな反応するか分からなくて、想像するだけで怖くて仕方ないのですが。
「完璧にできている親なんてそんないない」
「悩んだり苦労しながら何とかやっていくんだよ」
「みんなそこまで考えて産んでないよ」
「もっと気楽に考えなよ」
えぇ、えぇ、わかりますよ。そうですよね。
こういうのって、言うのはとても簡単。
だけど、別に好き好んで完璧主義だったり気楽に考えないようにしているわけじゃありません。
本人としてもこれが問題、悪さしてるって分かっているのです。
そして現実、これが祟って体調崩して休職にまでなっているわけです。
簡単に手放せるものならとっくに手放してます。
もっとシンプルに、もっと気楽に、もっと前向きに、二人の未来を考えられていたでしょう。
そう考えると、こんなわたしを選んで結婚した時点で、夫もこの面倒くさい性格や考え方や価値観に嫌でも付き合わざるを得ない立場ではあるでしょう。
もしそれすらも嫌なのであれば、それまでです。
くさいものに蓋をし続けるわけにもいかないでしょうから、何らか判断しなければならない時が来ます。
今回がそのタイミングなのかもしれません。
どう着地させるか、折り合いをつけるか。
まずは、お互いの考えや気持ちをちゃんと知ることから、ということですね。
夫はあまり「さぁ、話し合いましょう!」みたいなことは得意ではなさそうな気がするので、伝え方・切り出し方はちょっと考えた方がいいなと思っています。
悩むなぁ。
カウンセリングを終えて
今回第三者であるカウンセラーにこの話をしてみて、決して何か結論が出たり解決したわけではありませんが、少しだけ気が楽になりました。
今までこうした「子ども」に関する話ってなかなか人に話せませんでした。
友だちには話したくても、結構ありのまま話すことってできません。
未婚の人にはあまり聞きたくないだろうし、既婚だけど子どもがいない人は相手の状況が分からないので気を遣いますし、子ありの人にはあまりレスの話とかしたくない・・・。
そういう意味では、カウンセラーに話をできて良かったかなと思います。
まぁ夫婦間で話をしないと前進できない問題である以上、ガス抜きのようなものかもしれませんが・・・。
それでも関係性とか相手の事情とかを深く考えずに聞いてもらえることって、結構有り難いなと思ったのでした。
*おわり*