こんにちは、emustanyです!
一昨日の記事に書きましたが、ブログ連携前提でTwitterを始めました。
(新年ゆえの唐突さ)
よく分からないながら、ぽつぽつ(むしろぶちぶち)とつぶやいております。
コロナ初期に情報を過剰摂取して自身を追い詰めてしまった反省もあり、とりあえず今は発信専用です。
フォローもフォロワーもほぼいないけど。(笑)
本来はもっと積極的に受発信していくものでしょうし、これでいいのか?!とは思いますが、まぁ今はこれでいいです。
試行期だから・・・。
サイドバーにも表示するようにしてみたので、もし気が向いたら読んでみてくださいね。
新年一発目のリワークへ
今日は1月のリワークプログラムの第1回でした。
今回のプログラムのテーマは『自分自身との付き合い方』。
#早く知りたいですね!
講師の方は先々月と同じですが、今回も講師の説明を受けて気づいたり考えたりした内容を、場に共有し合うような形式で進むようです。
ちなみに、緊急事態宣言が出てしまったこともあり、残り3回はオンラインでの開催が決定した模様。
意見共有には皆で作る場の空気感も重要なので、オンラインはちょっと残念だな。
今日のリワークの内容
第1回のトピックは『自分の”ものの見方”を知る』。
まずはじめに、【ライフスタイル診断シート】への回答を行いました。
出典が記載されていたので探してみたところ、同じものが見つかりましたので載せておきます。
#もしよければ実際やってみてくださいね。^^
【出典】医療関連サービス振興会, https://ikss.net/wp-content/uploads/2018/04/243.pdf(p.20)
(A)~(D)それぞれの合計点を出し、合計点の高いものがあなたの「ライフスタイル」とされます。
【出典】医療関連サービス振興会, https://ikss.net/wp-content/uploads/2018/04/243.pdf(p.22)
リワークの中では、それぞれこう呼ばれていました。
(A) 安楽族
(B) 喜ばせ族
(C) コントロール族
(D) 優越族
分類としては
- (A)と(D)は課題達成が優先、(B)と(C)は対人関係が優先
- (A)と(B)は受動的、(C)と(D)は能動的
ということで、こんな感じになるようです。
ちなみにここで言う、「ライフスタイル」とは一般的な ”生活様式” のことではありません。
#「ライフスタイル」については確かこのリワークの時と同じ説明があったのですが、ブログには書いてなかったみたいですね。^^;
以下リワークでの説明をもとに簡単にまとめると、「ライフスタイル」とは
- 自分専用の生き方のルール
- 性格や人格だけでなく、その人独自の思考や行動の傾向まで含む
- 大切なことを決めたり、困ったことに対応する時に影響する
- 10歳ごろまでに形成が完了し、ある程度固定的(ただしニーズがあれば変えることは可能)
- 気質の遺伝、身体的要素(背が高い低い、障がいの有無など)、環境からの影響によって形成される
- 環境とは、親の育児態度(家族内で共有される重要事項や議論対象、家族内での約束事やルールなど)、きょうだいとの対人関係、家族以外の環境(土地の寒暖や、山村・都会など)を指す
今日のリワークとしては、この診断シートの結果と(A)~(D)についての説明をもとに、各自の気づきを共有したり、質問をする形で終わりました。
今日のリワークからの学びや気づき
診断シート、やってみていただけましたでしょうか?
わたしの結果はこうなりました。
9点 (A) 安楽族
10点 (B) 喜ばせ族
12点 (C) コントロール族
11点 (D) 優越族
回答をしながらこの (A)~(D)の名前だけ見ていた時は、
- 慮りグセを考えると、(B)喜ばせ族が高くなるのかな
- (C)コントロール族には何となくなりたくないな
と思っていました。
ふたを開けてみるとわたしの結果はどれも似たり寄ったりとなり、あえて言うなら (C)コントロール族が一番高い、となりました。
しかし他の参加者の点数を聞いてびっくり。
19点とか20何点とか、傾向が結構はっきりしている方が多い印象でした。
(A)の安楽族や、(B)の喜ばせ族が強かった方は、発言を聞いていると「変わりたい」「変えたい」という気持ちが強めのようでした。
良くも悪くも横並びになったわたしはと言うと、あまり変わりたい欲はなく、強いて言えば (A)安楽族 に憧れるなという感じ。
ある意味これってバランスの問題なのかなと思います。
どれかが突出していることで生きづらいなら、その突出項目を押さえたり他の族になる努力をしてもいいのかもしれません。
が、一朝一夕に変えられるものでもないし、まずは自分のスタイルに自覚的になって、
「だからこう感じやすいんだな」とか
「ついこう言っちゃうのはこのせいか」とか
理解できればいいんじゃないのかなと。
補足としては、4つのライフスタイルの表にある「苦手なこと」というのは、ストレスを感じやすいことのようです。
(B)の喜ばせ族にとっての「のけものにされること」とか、(C)のコントロール族にとっての「服従すること」が分かりやすいですかね。
逆に言うと、これができるようになると、楽になるようです。
なるほど、それはそうかもしれない。
それとわたしが(一応)一番数値が高かった(C)のコントロール族ですが、この「リーダーでいたい」とか主導権を取りたいというのは、人に対してだけでなく、自分自身に対しても言えるそう。
これを聞き、わたしはそっちの方がより当てはまるかもと思いました。
いずれにしても、(A)~(D)のどれが良い・悪いということも、優れている・劣っているということもありません。
現状のあなたはそういう特徴である、ただそれだけです。
まずは今の自分の姿に気づくこと。
休職してアインシュタイン先生と話したり、カウンセリングやリワークで言われることは、言葉は違えど常に「観察する」「自覚する」「理解する」ことの重要性です。
自分が得意・苦手とするシーンや人は、どんなものなのか。
なぜそうなるのか。その背景には何が影響しているのか。
そんな自分は、どうしたらより自分らしく、心地よく、無理することなく過ごしていけるのか。
そのために必要な知識やスキルや作戦は何なのか。
こういうことをずーーっと休職してからやってきているんわけです。
これ、(うちの兄もそうだけど)単に数分診察で薬だけ出すようなクリニックに行ってたら全くやらないんだろうなぁ。。
次回以降は残念ながらオンライン開催になりますが、キーワードで言うと
といったあたりになるようです。
自分とより心地よく付き合うために、たくさん学ぶぞー。
*おわり*