こんにちは、emustanyです。
なんか今日も暑いなぁ(室内だけ?)。
二十四節気だと「小雪」らしいのですが、全然それっぽくないな。
しかしこの先は寒さ戻っていくみたいなので、油断大敵。
オカネ、ダイジヨ・・・
これまで何度か書いてきましたが、わたしの会社では休職期間が6か月を超えると「病気休暇」から「病気休職」に変わります。
これに伴う影響は、大きくは以下2点。
①給与支給額が減る(全額→8割)
②すぐに復職とはならない(「復職可」の診断書が出てから概ね3か月くらいかかる)
で、①については、今月から初めてそれが適用になったようなのですが、振り込まれた金額を見て思わず「えっ・・・」となりました。
休職してから出ていた額のおおよそ半分です。
入社時よりはるかに少なくて驚きを隠せませんでした。
普段なら給与明細は社内システム経由で確認しますが、休職しても紙送付などがなく、詳細が分かりません。
規則等も確認する術がないので、どこをどう計算してこの金額になるやらサッパリ。。
金額から逆算しての想像ですが
- 通常(休職以前):基本給(項目A+B+C)+残業手当+通勤手当等
- 「病気休暇」:基本給(項目A+B+C)
- 「病気休職」:基本給(項目A×0.8)
という感じに見える。
うーん、6か月を超過して病気休職「減る」とは理解してたけど、これはさすがに想定外だったなぁ。。
orz
幸い共働き&これまでの貯金もあるので、すぐ生活に困窮するとかではありません。
大きく減ったとは言え、ゼロではないわけで。
コロナの影響で厳しい状況に面している人も決して少なくない中、これは本当に有り難いこと。
ですが、今まで通りの生活をしているとはみ出たりもしそうなので、夫にも相談しました。
無理のない範囲で少し生活をコンパクトにしてみる良い機会かなと思います。
我が家の出費の大きなものは家賃。
まぁこれはすぐには削れませんので、まずは外食費を抑えるところからかな。
といって、外食→自炊となった時の作る手間・負担を全部わたしが負うのは嫌なので、うまく夫をそそのかして作ってもらうように仕向けていきたいです。
昨日は「料理番組のアシスタントさんになって」とお願いして、一緒に作りました。
苦手だけど、褒めて伸ばす戦法を頑張りたいと思い・・・ます。
もう何度目かの断捨離モード
そんなこともあり、良い機会だから生活を少しコンパクトにしたいわけですが、ちょっと前から「断捨離モード」が徐々に高まっています。
わたしにとって断捨離は今回が初めてなわけではありません。
たま~に波が来ては捨て、またしばらくしては波が来て捨て・・・
という感じでゆるくゆるく、徐々に減ってきた感じ。
まだ独身の頃は普通に結構物が多くて、結婚した後に「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉に出会ったと記憶しています。
何がきっかけだったかはもう覚えていませんが、本やネット記事などで影響を受けたんだと思います。
特に影響があったのはこの辺の本(人)でしょうか。
- やましたひでこさん(「断捨離」の確立者)
- 「少ないものですっきり暮らす」(やまぐちせいこ)
- 「ぼくたちに、もうモノは必要ない」(佐々木典士)
- 「服を買うなら、捨てなさい」(地曳いく子)
- 「人生がときめく片づけの魔法」(近藤真理恵)
- 「フランス人は10着しか服を持たない」(ジェニファー・L.スコット)
- 「うまくいったやり方から捨てなさい」(椎原崇)
- 「しないことリスト」(pha)
- 「わたしのウチには、なんにもない」(ゆるりまい)
- 「トランクひとつのモノで暮らす」(エリサ)
まぁ断捨離/ミニマリズム/ミニマリスト界隈に興味がある方なら、一度は見聞きしているのではないでしょうか。(笑)
特に好きなのはこの2冊。
- 「ぼくたちに、もうモノは必要ない」(佐々木典士)
- 「服を買うなら、捨てなさい」(地曳いく子)
両方とも最初は単行本で買い、途中で文庫本に買い替えて、未だに持っています。
本は結構処分してきて、今はKindleでばかり読んでいます。
この2冊も電子書籍で買い直そうかと思いましたが、何となく紙の方がパッと読み直ししやすいので、残しています。
最近ふと「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の方を読み、また断捨離モードに入りました。
今回はかなり「断捨離したい!スッキリしたい!」という感覚が強いです。
本以外にも、今はミニマリズムを体現しているvlogもよく見ている影響もあると思います。
今の休職生活や在宅勤務メインの暮らしでは不要になっているモノもあるでしょう。(分かりやすいのは服)
そして、何より給与も減ったことが、本当に必要なものを見直そう!というモチベーションに。
一昨日・昨日と、家の中からどんどん手放すモノを探してきては、メルカリに出品したり、ゴミ袋に入れたりしていました。
わたしは以前からInstagramに断捨離専用のアカウントを作っていて、手放すのに少しでも抵抗があったり、思い出があるものは写真を撮って残しています。
写真を撮るだけでもいいのですが、普通の写真と混じると管理しきれないのでInstagramを使っています。
一緒にモノに対する感謝の気持ちを書くと手放しやすい気がします。
#以前は「これは何か」「なぜ手放すか」「どう処分するか」まで書いてましたが、投稿に手間がかかると面倒になるのでやめました。見ればだいたい思い出せるかなって。
同じジャンルをまとめてとか、一か所ずつ進めていくとか、断捨離のお作法にはさほど則っていません。
効率は悪いかもしれないけど、家の中をあちこち見ながらかき集めてくるという形でやっています。
ついつい夫の持ち物にも口を出したくなってしまいますが、グッとがまん。
(もともと夫もそこまで持ち物多くないので問題なし)
今日はこれから出かけますが、早く帰ってきてまた続きがしたいな。(笑)
しかしその前に、ゴミ袋に入れたモノたちに最後の別れを言ってこなくては。(つまりゴミ集積所に出してきます)
モノさんたち、みんなありがとう。達者でね。


左のダンボーは夫が初デートで持ってきて以来、事あるごとに面白シーンを撮ったりして遊んできたもの。
右のウサギは結婚式のお出迎え用に作ってから、ずっと玄関で見守ってくれました。
わたし達夫婦と共に時を重ねてきてくれてありがとう。
*おわり*