こんにちは、相変わらず風邪っぴきのemustanyです。
熱は出ておらず、喉が痛い・軽く咳が出る、という程度ではありますが、時節柄なかなか外出は憚られますね。
やさしい夫には昨日お薬とオレンジジュースなどを買ってきてもらいました。
ひとり暮らしの頃からすると、とても有り難いですね。
#というかむしろ、よくひとりで風邪とか乗り越えてたなと今は思う。
読者のユズリハさん(id:yuzuriha0620)に教えていただいた、「銀翹散」という薬。
死ぬほどまずくて、飲むたび「まっず!まず!まずっ!うぅぅ」と言って悶えてます。(苦笑)
唐突ですが、よろしければご高覧ください
そんなわけで、外にも行っておらず、さほど近況変化もないのですが。(笑)
少し書類整理などしていたら、12月に産業医面談をして3つの心療内科を紹介された時の紹介状が出てきました。
うつに限らず、紹介状を見たことがない方もいるかもしれません。
少なくともわたしはこの時まで紹介状を出されたことはありませんでした。
せっかくの機会なので、どんなことが書いてあるものなのか、お披露目しようと思います。
#なぜ手元に残っているかというと、3つ紹介されたうち、最後の1つは行かずじまいだったからです。初診時のことは以前書きましたので、もしご興味あれば読んでみてください。
紹介状
〇〇クリニック 〇〇先生 御机下
〇〇殿を紹介いたします。ご高診ならびにご教示のほどよろしくお願いし上げます。
いつも大変お世話になっております。私は当社員が所属する〇〇社の産業医をしております〇〇と申します。
当社員ですが、今回ストレスチェック後の高ストレス者の面談を12/3に行いました。その中でこの10月から休みが多くなっていると伺いました。本人のお話では気力がなく休んだとのことでした。
本人の症状や仕事の状況など詳細は本人がまとめた紙を持参するようお願いしておりますが、仕事の負荷が本人にとっては高くワークライフバランスが崩れており体調を崩されていると見られました。
このままの状況ではさらに体調を崩されると考え、貴院貴科に受診し診察を受けるとともに、職場の調整をしようとお伝えさせていただきました。
職場の調整については
①今の職場で業務量を減らす
②今の職場から異動させてもらい、担当する業務を変える
上記2つの方法があるかと思われましたが、それに対する本人の反応は
①その場にいることで他の人に自分の分の負荷が行くことの罪悪感、おそらくそれでも他の人はこなせてしまうが、それが自分の能力のなさを感じることになりそう
②別の担当に異動になっても元の担当の状況は目に入り、①と同様なことを感じるのではないか
というものでした。
そしてご本人から
③いっそのこと病気休暇を取得した方が良いのだろうか という話がありました。
①②についてもこういう風にすべきかと自分から話されており、でもどれを選ぶべきか判断はつけられないようでした。③についても抵抗感があるようでした。
まずは貴院に受診し、①②で良いのか、③の方が良い状態なのか相談しましょうとお伝えしております。
(もし休みが必要と判断されるようでしたら、その旨と期間を記載した診断書が必要になります。もちろん先生の診断に従うところであります。)
お忙しいところ大変申し訳ありませんが、今後当社員についてご高診ご加療のほどよろしくお願いいたします。
いかがでしたでしょうか。
他の紹介状というのを見たことがないので、これが一般的なものなのか、少し特殊なものなのか、わたしにはわかりません。
#とりあえず「御机下」とか「ご高診」って言葉は初めて知りました。^^;
ただ、思った以上にきちんと書いてくれているなというのがわたしの印象でした。
面談でのわたしの様子を、良い・悪いの判断や過度な私見などなく書いてくれていると思います。
これを書いた産業医は育休中の産業医の代理だったようで、これっきりの関係となってしまいました。
でもこの産業医がわたしの「薬はできるだけ飲みたくない」という要望を踏まえて紹介先を選んでくれたからこそ、現在通院中のクリニックにたどり着いたと考えると、これもご縁ですね。
しかしまぁ、改めてこう読むと、周りのことばっかり気にしてる感じだし、べき・ねばで苦しそうだなぁ。。
記載日は12月6日とありますので、この時からもうすぐ1年が経つんですね。
まさか数か月後、半年以上も休職する未来は想像していませんでした。
今の感じだと、12月復帰はまぁないでしょう。
とすると1月復帰するのか、あるいはいつかアインシュタイン先生が半分冗談で言ったように春から、としてしまうかどうか。
来週産業医面談がありますが、これを機にまた悶々とした日々が来そうです。
*おわり*