Web Analytics Made Easy - StatCounter

100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

※当ブログにはアフィリエイト等の広告が含まれています。


【休職218日目】11月のリワークスタート|ちょっとお疲れ気味

こんばんは、emustanyです。

 

昨日から喉が痛くて、もしや風邪をひいたかとハラハラしています。

とりあえず葛根湯を飲んだりしていますが、あまり改善せず。

・・・今日は早寝しよう。

 

 

 

11月のリワークはTHE 集団療法

昨日は診察&カウンセリングの二本立てでしたが、今日もクリニックへ。

今日からリワークの新プログラム(全3回)が始まりました。

 

今回のプログラムは【身近な人・友人・家族との対人関係スキル】がテーマです。

 

 

どんなプログラム?

このプログラムを通じて、自分の対人関係スキルを見直すきっかけとしてほしいとのこと。

 

見直すと言っても、必ずしも変えなくてはいけないという意味ではなく、意識を向けよう・自覚的になろう、ということなんだそうです。

 

人は相手に応じて行動や態度を変えるものですが、この行動や態度というのは幼少期の頃から培ってきたパターンに基づいています。

どのパターンが良いとか悪いとかではなく、自分がどんなパターンを持っているかに気づくことが重要なんだそう。

 

また、このパターンはある意味これまで自分を守ってきたり成長させてきたもの。

なので、いきなり変えよう・手放そうとすると抵抗を感じたり苦しくなることもあるんだとか。

 

なので、(繰り返しになりますが)あくまで気づく・自覚的になることがゴール、ということでした。

 

 

なお、今回のプログラムでは参加者同士の話し合いを多く行うようです。

いわゆる集団療法ってやつですね。

 

これまで参加したリワークはコロナ感染防止を考慮して座学が主でした。

他プログラムも従来は集団療法として行われていたので、ようやく本来の形となりました。

 

 

1回目どうだった?

初回の今日は、

  1. 自分と他の人の見方・考え方の違いを知る
  2. 自分の自己表現のタイプ(傾向)を知る

ということをやりました。

 

 

1. 自分と他の人の見方・考え方の違いを知る

とある状況において自分が ”我慢できない” と思うことに順番をつけ、全体で共有しあいます。

すると順番はもちろん、なぜそれが我慢できないかという理由も、人によって様々ということに自ずと気づくというわけです。

 

 

参加者は6人ですが、ちょっとばらついてました。

大きく分けると2パターンですが、わたしがもっとも我慢できないことを1位に持ってきた人はほかにおらず、ちょっとズレていたかも?

 

このワークによる気づきとしては、

  • 「人と違う方がいい」という価値観で生きてきたので、周りとちょっと違う結果になったことが何となく嬉しく感じる。
  • 他の人の意見と自分の意見を比較してしまいがち。

 

2点目はもともとそういうところがあると思っていたんですが、人の意見を聞くとすぐ

「あ、確かにそうかも」「そっちが正解だったかも」

みたいに思ってしまうところがあるんですね。

 

会議とか研修での発表の時とかもそうなのですが、自分の発言を他の人と比較してしまいます。

比較した結果、凹んだりダメ出しすることの方が多いので、あえて自分を責める材料にしてしまっているのかも。

 

今回のように、正解がない(皆違うというだけ)話ならそこまで凹んだりしないのでいいんですけどね・・・。

 

 

2. 自分の自己表現のタイプ(傾向)を知る

こちらは「こういう時、こうできますか?」といった項目にいくつも答えていって、その傾向を知るというワーク。

 

”こういう時” というのは、自分から働きかける時と相手から働きかけられた時の2種類があります。

 

例えば・・・

「見知らぬ人たちの会話の中に気楽に入っていくことができますか」

「人に援助を求めることができますか」

「人から褒められた時、素直に対応できますか」

「あなたに対する人の行為が煩わしいとき断ることができますか」 

など。

 

また、同じシーンでも相手が ”親しい人” だとどうか、についても答えます。

(上の質問の「人」の部分を「親しい人」に置き換えるイメージ)

 

 

結果を共有し合うと、人によって

「自分からはOKだけど相手から来ると対応が難しい」

「断ることが苦手で、そういう項目はほぼ×だった」

みたいなパターンがあるようでした。

 

 

わたしはあまり明確なパターンはなかったものの、こんなことに気づきました。

  • 自分にとってネガティブだったり害があるものには対応しやすいが、自分にとってプラスになること(褒められる、援助を求める)が苦手っぽい。
  • 親しい人(※夫を想定)だと、関係を壊したくないからこそ良くも悪くも気を遣う・回す。
  • 「行為を批判されたとき受け答えができますか」というのは普段はOKだけど、親しい人からだとできない(つらい)。

 

 

第1回を終えてみて

今日のリワークを通じて、人の考え方や捉え方が様々であることはもちろん実感できましたし、自分自身の傾向もより明確になっていく感じがしました。

 

また、これまでのプログラムに比べると、ちょっと疲れた感じがします。

人の話も沢山聞くし、自分もそれなりに喋るからでしょうか。

あるいはワークの中で自分のことをたくさん考えるから?

 

喉の痛み(風邪?)も相まって、帰宅した時はすぐ片付けやシャワーするということができず、しばらくグダグダしていました。^^;

#夫が夕飯の準備(2日目のカレー)をしてくれて助かりました。

 

 

 

どうでもいいおまけですが、最後にこれを。

f:id:emustany:20201107174010j:plain

しばらく見なかった「ねこのパン屋さん」を発見して、また回してきました!
この辺の話は、【休職127日目】を読んでみてください。

f:id:emustany:20201107211832j:plain

夏に迎えたフランスパンの子に、ロールパンの子と座る子が仲間入りしました。

 


目指せ、サザエさん!(なんのこっちゃ)

#意味が知りたい人は昨日の記事のエゴグラムのあたりを読んでみてください。(笑)

 

 

*おわり*